• イッパチ会 カンボジア研修旅行(三日目)2023/05/25 8:00


    『おわかりいただけるだろうか・・・』

    5月24日(水)、イッパチ会 カンボジア研修旅行(三日目)を迎えた。昨夜、思いもよらない愛媛の刺客として、国際焼肉研究会メンバーの三宅君とタサエン宿舎で合流し、かけがえのない時間を過ごすことができた。写真を見てもわかるように、現地の時間で0時くらい、日本時間で2時くらいにバナナ焼酎ストレートで完全ノックアウト状態となってしまった。日本にいても、海外にいても、こうなってしまう・・・。カンボジアのスーパースター高山さんを囲んで、本気・本音で飲み明かしたことは一生忘れないであろう。そんなタサエンナイトを迎えてから数時間後、蚊帳に守られているはずなのに、蚊帳内に蚊のやろうが入り込み、体を刺されまくった朝を迎える中、朝飯食べて、シャワー浴びて、プロテイン飲んで、諸々用意をした後、本日のメイン研修となる地雷処理の生見学を行うとともに、対戦車地雷を踏んでトラクターが大破して亡くなられた現場視察とご冥福をお祈りを行ったのであった。

    カンボジア研修旅行(三日目)も、決して日本では体験できない数々を体験することができました。食事の時、移動の時、地雷処理をする時、会社視察する時、寝ている時、すべての時において、カンボジアのスーパースター高山さんからの言葉ひとつひとつ学ばせてもらっています。貴重な数々の体験と日本人が忘れてしまっているすべての所作や考え方、また利便であるが故に感じられなくなった五感を奮い立たせてもらっていること、心から感謝申し上げます。明日は昨日スコールで体験できなかった地雷爆破の見学を行い、我が日本帰国に向けてシェムリアップに移動します。明日も引き続き、よろしくお願い致します。明日へと続く・・・。

     


    『蚊帳なんて関係ないさ・・・』

    幅70㎝のベッド4人分と、奥の部屋にはキングサイズのスーパーベッド1人分がある。当然、長老のヒノケンさんはキングサイズのスーパーベッドを陣取り、我々下っ端は幅70㎝のベッドが主となる。昨夜はどのようにしてここに帰ってきたのかわからないが、なんとか蚊帳の中で睡眠することができた模様・・・。しかし、蚊帳の中には蚊のやつが入っていて、体いっぱい刺されまくっていた。デング熱、大丈夫やろか。


    『二日酔いでブレックファーストタイム』

    昨夜の途中からまったく記憶がない私・・・。昨夜とまったく同じ席でブレックファーストタイムを迎えた。みんなからの言葉で一つひとつ記憶が甦り、なんとか昨夜の時間を取り戻すことができた。朝食、うまし。


    『痛風薬を見せ合って・・・』

    昨夜に痛風患者にしかわからない話で盛り上がった模様・・・。スーパースターは20㎎、ニノマも20㎎、私は処方最大級の60㎎でみんなを沸かせた。こんなんでマウントとってもな・・・。


    『ランドクルーザーに乗り込んで・・・』

    本日のメイン研修となる地雷処理体験に向かうべく、ランドクルーザーに乗り込んでバッタンバン州のサンパウルーン群レイセイマーコミューン、オーロビーヤ村の地雷原へと向かった。赤土の凸凹の激しい山道で、四駆じゃなきゃ行けない道を走りに走った。


    『地雷処理班のコスチューム』

    地雷原の場所まで到着し、なんでもコスチュームを着ていないと入れないとの事・・・。さっそく着替えて、ヘルメット被って準備万端。激しい道々なのにビーサンってて・・・。不安全極まりない。


    『想像を絶する過酷な地雷処理』

    急な勾配に雑木林や岩・石が存在する地雷原・・・。自身が想像していた以上に過酷な地雷処理現場だった。1.5ⅿの幅を下から上に掛けて丁寧に金属探知機で調べていく。また、障害物を取り除き、金属探知機で調べ、安全エリアを確認したら目印を立てる。気の遠くなる作業は少しずつ一歩ずつ進められた。やはり、現場に来ないとわからない。これが現実なのです。


    『地雷原でランチタイム』

    地雷処理の過酷な状況や地道な作業を見学した後、駐車したスペースでランチタイムとなった。ライス&何々というコラボは、この2日間で理解してきたが、今日のランチも同じくライス&肉&卵だった。カンボジア仕様の楕円形のスイカをお姉さんが綺麗に捌き、食べやすい仕様にしてくれた。これも甘いし食べやすいし、うまし。


    『地雷事故現場を視察』

    地雷原の地雷処理体験をした後、対戦車地雷を踏んでトラクターが大破して亡くなられた現場視察にいった。広大なトウモロコシ畑にポッカリ空いた巨大な穴・・・。トラクターが地雷を踏んで大爆発が起こったとのこと。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、またこのような事故が起きないことを心から願った。これが現実です。


    『愛媛の企業が寄付した学校を視察』

    地雷事故現場を視察後、愛媛の企業が寄付した学校を視察した私たち・・・。ちょうど昼休みで、先生たちは自宅に昼飯を食べに帰っているという。暑い中、子どもたちは元気にサッカーや鬼ごっこして校庭で遊んでいた。ゴミを拾っている姿に共感するとともに、結びは全員で記念撮影してフィニッシュとなった。


    『この村一番のスーパーで買い物』

    スーパーに行きたいとニノマから提案があった。そこで、この村一番のスーパーに立ち寄り、ビール3本と魚肉ソーセージ、そしてかっぱえびせんを購入して、本日の視察云々はすべて終了した。


    『犬も見守る中で・・・』

    今日、すべてのミッションが終了し、夕飯までに時間があったので筋トレに勤しんだ私・・・。筋トレ中に気になったのか、メス犬が私の耳をペロリ。


    『最後の晩餐』

    最後の晩餐は焼肉で決まりだね。みんな座りスタイルで乾杯した。


    『ヤモリ会長』

    ヤモリがいっぱいで気になっていたが、ついに最終日にヤモリのやつが武智会長の足へと昇り始めた。すきなのか?


    『みんなハッピーバナナハッピー』

    5月27日のヒノケン誕生日に際し、ヒノケンまつりを行った。バナナリキュールであっり乾杯。今日の事は一生忘れませんよ。明日へと続く・・・。

  • イッパチ会 カンボジア研修旅行(二日目)2023/05/24 7:40


    『機内食(朝一)』

    5月23日(火)、イッパチ会 カンボジア研修旅行(二日目)を迎えた。昨夜から朝に掛けて、機中泊を通じた大移動となった私たち・・・。久しぶりのエコノミークラスだったが、臨席がクロマニヨンとのツーシーターだったため、快適とまではいかないもののイイ感じでフライトを楽しむことができた。羽田空港(5時間のフライト)→バンコクスワンナプーム空港のトランジットを経て、シェムリアップ空港(1時間のフライト)で目的のカンボジアに無事に到着することができた。

    早速、シェムリアップ空港にチャーターしていた1台のタクシーに乗り込み、NPO法人 国際地雷処理:地域復興支援の会 理事長(高山 良二 氏)の活動エリアとなるバッタンバンに向けて、4時間かけて大移動した私たち・・・。移動中、スコールにもあい、無数のワニにも遭遇し、ビールを片手に4時間のドライブで、本日の目的地であるタサエン宿舎に到着した。到着して直ぐにランチタイムとなり、タサエン宿舎内で高山自慢のベンジャミン米と共に地元の食を大いに堪能することができた。ランチタイム後、タサエン村のジャスミンスピリッツ&マンゴースピリッツなる蒸留酒づくりの製造過程を視察するとともに、今回の武智会長肝入りのメイン事業となるIRCニュー・リーダーセミナー18期生 イッパチ会が提供する30万円の井戸寄贈セレモニーが展開され、オプロユット村から笑顔が広がった。こうして、高山ワールドを通じて、決して日常では体験できない刺激的な物語をつくることができたのであった。明日へと続く・・・。

     


    『タイ王国のトランジットであっり乾杯』

    羽田空港からタイ王国に朝一到着し、右往左往しながらも何とかシェムリアップ空港行きの目前までやってきた。シンハービールで乾杯して、カンボジアミッションへの機運を高めた。


    『プロペラ機でシェムリアップへレッツゴー』

    バンコクから小一時間の場所にあるカンボジアのシェムリアップ・・・。ガラッガラのプロペラ機に乗り込んでいざシェムリアップへレッツゴー。


    『シェムリアップに無事到着』

    到着して入国審査を通る際に、隣にいたクロマニヨンの対応に聞き耳を立てた私・・・。税関人から「ボーディングパス?」と聞かれているにも関わらず、「サイトシーイング!サイトシーイング」と馬鹿の一つ覚えのように答えていたクロマニヨン・・・。「何をいよんぞ」と少し英語力がアップした私からのツッコミから幕を開けた。その後、さすらいの風来坊のニノマと合流し、インドゾウの前で記念写真。これより、4時間かけてタサエン宿舎を目指します。


    『4時間のタクシー移動』

    シンハービールを片手に、あーだこーだと話しながら、時には寝落ちしながら、4時間かけてタサエン宿舎を目指した。


    『2回目のトイレ休憩で出会ったワニ群』

    2回目のトイレ休憩で珍百景をみた。無数のワニたちがいるではないか。動物好きの私にとって、これにはテンション上げ上げとなった。こんなところで、インスタ素材いっぱい撮れたぜ。


    『タサエン宿舎の場所』

    カンボジア王国とバンコクのちょうど間となる位置に存在するタサエン宿舎・・・。シェムリアップから車で4時間なり。


    『タサエン宿舎でランチタイム』

    到着して早々にランチタイムとなった。ジャスミン米とチンゲンサイがかなり美味しくいただけた。全員、完食させてもらった。


    『タサエン宿舎内の視察』

    蒸留酒づくりのエトセトラをはじめ様々な17年間の歴史を高山さんから聞くことができた私たち・・・。これまでに経験したことのない貴重な体験をつくることができた。


    『井戸寄付事業』

    タサエン宿舎を離れ、本日のメイン事業となる井戸を寄附したオプロユット村に行き、井戸の状況を確認した。武智会長より、みんなが豊かになってほしい旨が伝えられた。


    『井戸の喜びの笑顔』

    オプロユット村のみんなが井戸に相集い、笑顔が広がった。


    『爪痕を残す』

    武智会長の井戸寄付事業は、オプロユット村のみんなを笑顔にし、我々にとっても歴史に刻むことができた。


    『日本語学校の子どもたちを記念撮影』

    井戸寄付事業を終え、タサエン宿舎に戻ってきた私たち・・・。ちょうどその頃、タサエン宿舎内では日本語学校で授業が行われていた。私たちも自己紹介からはじまり、ちょっとした日本語と伊予弁で子どもたちを笑顔にした。良き経験を積みました。


    『ディナータイム』

    本日、すべてのミッションを終了し、タサエン宿舎のいつものところでディナータイムとなった。ここで、なんとスペシャルゲストとのことで、愛媛県の四国中央市の誇る国際焼肉研究会の一員の三宅君が現れたのであった。タサエン宿舎自慢の蒸留酒で終日盛り上がったのであった。明日へと続く・・・。

  • イッパチ会 カンボジア研修旅行(一日目)2023/05/23 8:00


    『松山空港で決起飲み』

    5月22日(月)、コロナ禍前に行ったイッパチ会 マニラ・ブルネイ・プトラジャヤ研修旅行(←その時の様子はこちら)から4年ぶりとなるIRCニューリーダーセミナー18期生(イッパチ会)によるイッパチ会 カンボジア研修旅行に向かうべく、松山空港に集結した武智会長をはじめ4名の有志・・・。さすらいの風来坊ニノマは、一足早くにカンボジアへGoとなった。コロナ明けとなる今年は、「絶対に海外研修に行こう!」と昨年のイッパチ会 忘年会(←その時の様子はこちら)の席で意気投合し、武智会長の肝入り事業となるカンボジアミッションは本日より5日間遂行される。イッパチ会でカンボジアに行く(←14年前の様子はこちら)のは今回で2回目となるが、14年前からのカンボジアの発展を目の当たりにするとともに、止まったコロナ禍の時を進めるために、武智会長の想いを実現させるために、イッパチ会 カンボジア研修旅行(一日目)は、最終便となる松山空港→羽田空港への移動に命を捧げたのであった。

    今日はカンボジア入りの前段階となる松山空港→羽田空港の移動がメインでしたが、日にちが変わる明日は夜間フライトを経て、羽田空港→バンコクスワナブーム空港→シェムリアップ空港の流れでカンボジア入りを果たします。雨季の関係上、不安定極まりないカンボジアミッションとなりますが、パワー全開で5日間走り抜けたいと思います。今日の機中泊、大変お疲れ様でした。明日へと続く・・・。

  • 信頼を築けるイッパチの親睦ゴルフ_第33戦(カカリチョー杯)2023/03/14 16:06


    『イッパチ会、第16期会長プレゼンツ』

    3月14日(火)、サンセットヒルズカントリークラブにて、信頼を築けるイッパチの親睦ゴルフ_第33戦(カカリチョー杯)が行われた。前回の闘い(←その時の様子はこちら)から2ヵ月が経過し、今回は今年度イッパチ会会長のカカリチョー幹事の下、イッパチゴルフ会の集いの場が開かれる。が、しかし、いざ蓋を開けてみると、たった四人しか集まっていない・・・。クロマニヨン作の幹事襷をつけてまで気合入れてきたカカリチョーもこれにはガッカリ・・・。たった四人ということで、優勝確率は1/4となるコンペみたいなコンペは、写真撮影をした後、OUTコース1番ホール(白)より闘いの火蓋が切って落とされた。さて、本日の結果や如何に!!!

    韓国から帰国以来、3連チャンゴルフして1日空いて4連チャンゴルフの今日で最終章となる私・・・。調子は次第に上がってはいるが、花粉のせいで目のシバシバとクシャミと鼻水でゴルフに大きく影響していた。そんな中、なんと1ホール目から事件が発生。ツーオンできずカラーに存在したボールが、コロコロコロっとカップの中に吸い込まれたのである。ダイヤモンドバーディー発進。これに勢いがついて、イイ感じでラウンドすることができた。一方、すこぶる調子が悪かったのはハギノ鉄人、まーまーは田井のうレスキューさん、そこそこはカカリチョーと、それぞれの個性が輝いていた。そんな花粉症に見舞われた本日の私のスコアは、OUTコース41、INコース44、合計85で4人中なんと優勝だった。こうして、1/4の優勝となった私と次回幹事はあみだくじのみぞ知るイッパチカップ_第33戦は、次回から新たな歴史が刻まるゴルフとなったのであった。

    P.S.:次回のイッパチカップは、2023年5月を予定。幹事は中予支部ゴルフ組のあみだくじで決定となります。よろしこ。

     


    『栄えある優勝に輝いた者』

    第33戦(カカリチョー杯)を制したのは、今回で記念すべき10回目の優勝に輝いた私だった。君たち、いつでもかかってきなさい。

    【イッパチカップの軌跡】←1回目から3回目まではコンペ形式にしてなかった。
    第 4 回優勝者:門屋 光彦
    第 5 回優勝者:門屋 光彦
    第 6 回優勝者:門屋 光彦
    第 7 回優勝者:日野 英典
    第 8 回優勝者:門屋 光彦
    第 9 回優勝者:日野 英典
    第10回優勝者:田井能 範定
    第11回優勝者:門屋 光彦
    第12回優勝者:桑原 涼一
    第13回優勝者:日野 英典
    第14回優勝者:山田 健次郎
    第15回優勝者:田井能 範定
    第16回優勝者:桑原 涼一
    第17回優勝者:武智 慧
    第18回優勝者:桑原 涼一
    第19回優勝者:門屋 光彦
    第20回優勝者:門屋 光彦
    第21回優勝者:桑原 涼一
    第22回優勝者:黒田 尚樹
    第23回優勝者:田井能 範定
    第24回優勝者:日野 英典
    第25回優勝者:門屋 光彦
    第26回優勝者:日野 英典
    第27回優勝者:門屋 光彦
    第28回優勝者:萩野 貴史
    第29回優勝者:萩野 貴史
    第30回優勝者:日野 英典
    第31回優勝者:城ノ戸 健志
    第32回優勝者:萩野 貴史
    第33回優勝者:門屋 光彦

  • 信頼を築ける日野会での親睦ゴルフ_第11弾2023/03/11 14:51


    『ヒデブと日の出と共に・・・』

    3月11日(土)、道後ゴルフ倶楽部にて、信頼を築ける日野会での親睦ゴルフ_第11弾を行った。前回の日野会(←その時の様子はこちら)から4ヵ月が経過し、急遽ヒデブからの指名通知により、朝一番の超早い時間からのプレーが展開される。また、私と同じく意味も分からずにヒデブ指名通知に快く対応された田井のうレスキューさん・・・。ヒデブと日の出と共に、決して負けられないプライドとプライドがぶつかり合う闘いは、INコース10番ホール(白)より幕を開けた。本日の結果や如何に!!!。

    睡眠時間が足らなかったのか、はたまた昨夜の余韻が残り過ぎていたのかわからないが、初手のファーストショットも気持ちが入らないチョロ玉からのはじまりとなった。また、パットが入らんこと。一方、胴元となるヒデブにおかれては、指名通知を出すだけあって、かなり調子の良さそうなプレーが続く。そして、田井のうレスキューさんにおかれては、私以上にツイてない不甲斐無いプレーの連続で、背後に気の毒さ満載のオーラが漂っていた。ヘビあり、コロン&バーディーあり、JC後輩たちあり、花粉ありの本日の私のスコアはOUTコース43、INコース44で合計87だった。こうして、急に誘われて超気の毒な人と、なんだかんだで楽しいゴルフを展開した人に分かれた日野会ゴルフとなったのであった。

    P.S.:ヒデブさん、またやりましょう。田井のうレスキューさん、お疲れ様でした。