• 信頼を築けるカンボジアのスーパーヒーローとの親睦ゴルフ2023/06/25 15:10


    『カンボジアのスーパーヒーローを囲んで・・・』

    6月25日(日)、エリエールゴルフクラブ松山にて、信頼を築けるカンボジアのスーパーヒーローとの親睦ゴルフが行われた。先月にイッパチ会 カンボジア研修旅行(←その時の様子はこちら)を遂行して、日本では決して味わえない数々の刺激を受けてから1ヵ月が経過した。先日の中予支部例会では、カンボジアのスーパーヒーロー高山さんをお招きして、かどや大街道店(←その時の様子はこちら)で酒を酌み交わしたのが記憶に新しい。この日、あれよあれよと「ゴルフやろう!」という流れになり、高山さんを囲んでイッパチ会有志(田井のうレスキュー・ハギノ鉄人)が相集った次第である。高山さんも我々と同じ土俵(白ティー)で相撲を取ってくれるとのことで、恐れ多くも胸を借りるつもりで若造三人衆が立ち向かっていく構図となった。私自身は、経験値を積みまくっているハギノ鉄人との一騎打ちの中、OUTコース1番ホール(白)より、お互いがお互いの個性と個性がぶつかり合うゴルフが展開されたのであった。本日の結果や如何に・・・。

    今朝、「今日のゴルフ、大丈夫なんやろか・・・」という不安に見舞われた私・・・。ゴルフシミュレーターを起動して、練習モードで打ってみることに。すると、予感は的中してシャンクの嵐に・・・。まったく当たらない。そんな不安だらけの中でのスプーンを使ったファーストショットは左曲がりのラフ。そして、ラフ&ラフというズッコケモード満載のダブルボギー発進となった。さらに、続く2番ホールでもドライバーOB。続く3番ショートホールではスリーパットと、ゴルフでやってはならない3カードのOB・スリーパット・シャンクを既に使い切ってしまった。それ見て、ニヤつくハギノ鉄人。しかしながら、5番ホールのバーディーを取得以降、人が変わったかのようなプレーが続いた。結果、最終ホールまでハギノ鉄人とのどんぐりの背比べ状態が続き、一瞬の隙をついた私に軍配が上がった。そんな本日の私のスコアは、OUTコース42、INコース43で計85だった。こうして、何だかんだで超痺れるカンボジアのスーパーヒーローとの親睦ゴルフは、カンボジアの勇者から今日も胸を熱くする言葉の数々をいただいたのであった。

  • イッパチ会 中予支部例会(カンボジアの勇者)2023/06/19 6:12


    『スーパーヒーロー高山さんを囲んで・・・』

    6月18日(日)、韓国研修旅行から松山帰省後、郷土料理かどや大街道店にて、イッパチ会 中予支部例会~カンボジアのスーパーヒーローを囲んで~が開催された。今年の1月に幾年かぶりの新年会(←その時の様子はこちら)を開催した武智会長率いるイッパチ会・・・。コロナで止まってしまった時間の影響は大きいが、その分、止まってしまったエネルギーを動かす力はすこぶる大きい。そんなエネルギーと武智会長の想いを実現させるために、先月にイッパチ会 カンボジア研修旅行(←その時の様子はこちら)を遂行して、日本では決して味わえない数々の刺激を受けたのである。本日は中予支部例会として、17年間カンボジアで大活躍されているカンボジアのスーパーヒーロー高山さんをお招きして、高山さんから発せられる一つひとつの言葉は元より、数々の体験談と日本人が忘れてしまっているすべての所作や考え方、また利便であるが故に感じられなくなった五感を再び甦らせてもらう貴重な機会を得たのであった。

    本日はイッパチ会南予支部例会(カンボジアの勇者)にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。今年度、中予支部長として、心から感謝申し上げます。また大変お忙しい中、ご参加いただきました高山様、貴重な話の数々をありがとうございました。カンボジア研修旅行から今日までの1ヵ月間で、フランスで開かれた日本酒などのコンクール(Kura Master2023)の「本格焼酎・泡盛」のカテゴリーで、高山さんがプレゼンツするカンボジアの会社「クマエ蒸留」の2製品(キャッサバイモのスピリッツ・バナナリキュール)が最上位の審査員賞に輝きました。そして、カンボジアのジャスミン米を使ったスピリッツがプラチナ賞、マンゴーリキュールが金賞を受賞しました。私自身は、バナナリキュール押しだったため、審査員賞に輝いたことは特に嬉しく思います。この度、本当におめでとうございました。これからも様々な困難な道、いばらの道が待ち受けていますが、イッパチ会としても輪を広げて強く支援していきたいと思いますので、引き続いてよろしくお願い致します。本日は貴重な機会をありがとうございました。

  • HINOKEN CUP 20232023/05/30 6:11


    『誕生日者、ヒノケン囲ってGOGOGO』

    5月29日(月)、サンセットヒルズカントリークラブにて、日野健治54歳の誕生日記念「ゴルフコンペ~HINOKEN CUP 2023~」が盛大に開催された。先日の決して日本では味わうことができない奇跡の経験(←カンボジア研修旅行はこちら)から翌日に、54歳の誕生日を迎えられたヒノケンさん・・・。あわや、テングか?デングか?チンパンジーか?と疑われたが、誕生日に謎の腹痛と発熱、そして体中にダニエルたちの噛み痕を残され、調子の悪さが顔に肩にあちこちに出ていた。デング熱の潜伏期間は2週間との事・・・。私自身も油断禁物だが、とにかくカンボジア組は弱りに弱り切っていることだけは確かなようだ。そんな体力の限界に挑戦するHINOKEN CUPは、いつものイッパチ会愉快なゴルフ組で構成される中、OUTコース1番ホール(白)より闘いの火蓋が切って落とされた。本日の結果や如何に・・・。

    本日より梅雨入りが宣言された四国地方・・・。雨の心配もあったが、なんとか雨を回避。良き状態でラウンドすることができた。雨を避けたまではいいが、ゴルフの腕の方がついてこなかった私・・・。OB4発、スリーパット3回&逆噴射で今日一番のヘビ王様に輝いた。一方、前評判ではすこぶる下手糞と聞いていたヒノケンさんは、想定外のプレーで我々を魅了。デングじゃなくテングだった。また、良いのか悪いのかわからないプレーが続き、たぶん普通のコンペなら一番喜ばれる超素朴なスコアの田井のうレスキューさん。そして、HINOKEN CUP改めハギノ鉄人 CUPと化して、場の空気をまったく読めないハギノ鉄人は、あわや70台か?と思わせるカンボジアに来なかっただけあったスコアに落ち着いた。終日、「あーあ」「なんぞ~」「チキショー」が連発した本日の私のスコアは、OUTコース45、INコース43で合計88の79人中10位だった。こうして、デング熱に侵されとるかも?と思う組となんのこっちゃわからない組に分かれた笑いと笑顔に包まれたHINOKEN CUPとなったのであった。

    P.S.:ヒノケンさん、誕生日おめでとうございます。そして、デングワールドへようこそ!!!

     


    『ヒノケン挨拶』

    ゴルフ後、五志喜にて、表彰式が行われた。表彰式開催に際し、誕生日者でありデング保菌者であるヒノケンさんよりご挨拶が行われ、会場内のハ〇のテンションは最高潮に。ちなみに、門屋組協賛の3位は、カンボジア名物ポンティアコーンを嫌な顔ひとつ見せずに食べまくった武智勇者だった。あんたに当たって、おれもうれしーぜ勇者。

  • イッパチ会 カンボジア研修旅行(最終章)2023/05/26 14:00


    『約2時間の立往生後の一杯(ホーチミン)』

    5月26日(金)、イッパチ会 カンボジア研修旅行(最終章)を迎えた。昨日、タサエン宿舎を出てから大移動の末、トランジット先のベトナムホーチミン空港まで辿り着いた。が、しかし、順調に事を運んでいた我々に大きな試練が立ちはだかった。トランジット時の手荷物検査で長蛇の列に引っ掛かり、ここか?スペースマウンテンか?と言わんばかりに70分待ちでようやく我々の手荷物検査の番まで辿り着いた。手荷物を置いて、ゲートを通りパスポートを見せるが、「チケット?チケット?」と不貞腐れた顔した検査員から言われ、立ち往生を喰らう羽目に・・・。はじめは意味がわからなかったが、どうやらトランジットカウンターで羽田空港行きのチケットを発行してもらわなければいけない模様。再びふりだしに戻されるばかりか、トランジットカウンターで手続しても「1時間待ちじゃ」と言われ、あの70分とこれからの1時間はなんなんじゃいっと我々のテンションは一気に奈落の底に突き落とされた。「貴重な時間を返しやがれ!」と吠えても後の祭り・・・。約2時間ほど立往生を喰らったが、なんとか再び不貞腐れた検査員を通過し、搭乗ゲートまで足を運ぶことができたのである。こうして、ホーチミン空港→羽田空港→松山空港→我が家と無事に我がまち松山へと帰省することができたのであった。

    5日間に及ぶイッパチ会 カンボジア研修旅行は無事にミッション遂行することができました。力強いリーダーシップを発揮した武智会長をはじめ同行者の皆様、そして何よりもカンボジアのスーパースター高山さんをはじめタサエン宿舎の皆様、大変お世話になりましたこと心から感謝申し上げます。自身にとっても、日本では決して味わえない数々の経験を積ませてもらいました。また、百聞は一見に如かずの言葉の通り、現地や現場に実際に訪れて、自身の目で見て感じることの大切さを身に染みて痛感するとともに、長きに渡り高山さんの命を懸けて起こしてきた数々の行動や経験、考え方に深く共感した次第であります。便利な暮らしで失われた五感を少し取り戻すことができました。門屋組としても、私個人としても、今回のカンボジア研修旅行を通じて、世のため人のためになること、そして何よりも世界平和につながるように、明日から気概を持って強く前進していきたいと思います。お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

     


    『朝一機内食で目覚めの時』

    23時20分発の羽田空港行きの飛行機に乗り込めた私たち・・・。2時間の立往生をはじめ色んな事に疲れたのか、乗り込んだ瞬間4人共に爆睡。飛び立ってから3時間後の朝一機内食タイムで叩き起こされた。


    『5日間のダイジェスト(番外編その1)』

    この5日間、個性豊かなイッパチ会メンバーの様々な一面を見ることができた。そんな中でも、武智会長のリーダーシップと勇気ある行動に我々も見入ってしまった。そんな一場面として、まずは井戸寄贈事業の武智会長による挨拶である。「皆さんの笑顔が広がり、暮らしが豊かになってくれることを愛媛の地から願っています!」のことばに、我々一同、感無量となった。萌えポイント、獲得。


    『5日間のダイジェスト(番外編その2)』

    井戸寄贈事業挨拶に続き、道中に出現した屋台での一面・・・。高山さんから「どうしても食べてもらいたい」の想いから急遽立ち寄った。ひとつの卵・・・。その名もポンティアコーンという。これも普通のゆで卵ではなく、孵化寸前のアヒルの卵である。スプーンでペチペチ卵の頭を叩き割ると、グロテスクな孵化寸前のアヒルちゃんがこんにちは。そんな誰もがキャーという状況にも関わらず、武智会長は顔色一つ変えることなく、躊躇することなくスプーンですくいガブリと食べる・・・。「あっコレ鶏の肝です!案外いけますよ!」とケロリとした表情を見せた。萌えポイントに続き、かわいい顔した勇者だと思った。あんた、すごいね。


    『結果発表~』

    このグロテスク極まりないポンティアコーンを制したやーつ。勇者→武智会長(すべて完食)。戦士→クロマニヨン(汁残しの完食)。遊び人→ニノマ(一口だけいけた)。ヘタレ→ヒノケン・IQごりら(一口も食べれなかったやつら)。これ、みなさんならいけますか?


    『5日間のダイジェスト(番外編その3)』

    ヤモリを手懐ける武智会長・・・。食事場で突然に天井から降ってきた1匹のヤモリくん。落ちた瞬間、武智会長の膝へと登り、求愛行動をとった。井戸掘って、孵化寸前のアヒル食って、カンボジアのヤモリまで手懐けるとは大した会長よ。


    『無事松山に帰省』

    乗り換え乗り換えの長旅だったが、羽田空港から無事に松山空港に到着した一行・・・。何かに刺されたのか、はたまた何かのアレルギーなのか不明だが、体にブツブツが出現して不安に襲われていた。まっそのうち治るっしょということで、概ね健康で到着することができた。5日間、大変お世話になりました。そして、6月18日もよろしくお願い致します。アディオス。

  • イッパチ会 カンボジア研修旅行(四日目)2023/05/26 6:25


    『タサエン宿舎の朝礼』

    5月25日(木)、イッパチ会 カンボジア研修旅行(四日目)を迎えた。昨夜にヒノケン誕生祭となる焼肉まつりから数時間後、快適な朝を迎えた。3日目ともなると、もう体も慣れてきて、暑かろうが、蚊に刺されようが、猫が横切ろうが、犬が寄ってきて舐めようが気にならなくなってきた。いいな、いいな、にんげんっていいなである。そんな快適タサエン宿舎の目覚めの時、朝礼と朝食を食べた後、カンボジア最終ミッションとなる昨日スコールで封印した地雷爆発体験をしに、近くの山広場まで行った。

    早速、地雷爆発体験する山広場に到着し、タサエン宿舎から持ってきていた3つの地雷がセットされていた。一つ目は対戦車地雷、二つ目は放射弾の不発弾、三つめは対人用地雷である。一通り、3つの地雷の説明を受けた後、徒歩3分ほど離れたところに待機した私たち・・・。トランシーバーでやり取りの後、およそ3分後に「どかーん!」「どどかーん!」と大きな衝撃波と共に爆音が鳴った。「あれ、3発目は?」と思ったが、もう一度地雷現場に来てみると、1発目の対人用地雷がもう既に鳴っていたとのこと。一番衝撃があったのは、予想通りの最後の3発目となる対戦車地雷だった。こうして、日本では決して味わえない地雷の威力と驚異と衝撃を体感した後、3日間超お世話になったカンボジアのスーパースター高山さんとタサエン宿舎に別れを告げて、タクシーで4時間かけてシェムリアップ空港を目指し、トランジット先のベトナムホーチミン→羽田空港の経由で帰国の旅がはじまった。明日の松山帰省編(最終章)へと続く・・・。

     


    『タサエン宿舎最後の朝食』

    3日間、ジャスミン米を中心に最高のカンボジア食を提供していただいた。結びの朝食もジャスミン米と相性の良い卵とインゲンのコラボだぜ。いえーい。


    『地雷爆発体験ゾーンへと向かう』

    タサエン宿舎から車で約10分ほどのところにある地雷爆発体験ゾーンに向かった。


    『地雷設置場所へゴー』

    車を停めて、いつもの防護服を着用して、いざ地雷設置場所へと向かった。


    『3つの地雷説明』

    一つ目は対戦車地雷。こいつを踏むと戦車は真っ二つになるとのこと。二つ目は放射弾の不発弾。ザ・爆弾の格好をしているやる。発射されてから放物線を描き、敵地を爆発させるもの。今日のは不発弾ということだった。三つめは対人用地雷で人を殺めるために作られた極悪非道のやーつ。爆発後は鉄破片も飛び散り、間違いなく人を殺めてしまうとのこと。恐ろしい。


    『爆発するまで一時避難』

    地雷爆発を間近で見ることは流石にできず、車を停めたところまで非難することとなった私たち・・・。合図があってから3分後に爆発が起こった。特に対戦車地雷の威力は凄まじかった。


    『地雷爆発後の説明』

    地雷爆発後の現場を視察した一行・・・。地形が変わり、緑色した草がすべて無くなっていた。ここは地盤が石なので穴が掘られないが、土の場合はかなりえぐれるらしい。


    『ミッション完了』

    地雷の恐ろしさを体験した後、記念写真を一枚。皆の顔がつかれてまーす。


    『地雷爆発体験後の慰霊塔参拝』

    地雷爆発体験場所のすぐ近くに存在する慰霊塔へ参拝した私たち・・・。2007年1月19日、地雷処理中に7名のデマイナーが対戦車地雷の爆発で殉職した。7名を慰霊するために、向かって左側の慰霊塔を2008年に建立しましたが、古くなったためにこれを修理し、村人の合同慰霊塔にし、向かって右側に新しく7名の慰霊塔を建立しました。そして、中央のお堂は、殉職した7名のデマイナーを慰霊するとともに、タサエンの皆様の幸せをお祈りするため、日本の横浜の母念の会様からお地蔵様がご寄付されものです。お地蔵さまには、「念ずれば 花ひらく」と書かれていた。心からご冥福をお祈り申し上げます。


    『別れのとき』

    3日間超お世話になったカンボジアのスーパースター高山さんとタサエン宿舎に別れを告げて、タクシーで4時間かけてシェムリアップ空港を目指し、トランジット先のベトナムホーチミン→羽田空港の経由で帰国の旅がはじまった。


    『シェムリアップ空港に到着』

    4時間かけて、タクシーで無事にシェムリアップ空港に到着した。昼食タイムを大幅過ぎてしまったが、空港内に1店舗しかない飯屋で注文することに。私だけライス&チキンで四人はラーメンを注文した。これにて、シェムリアップ空港→ホーチミン空港→羽田空港を目指します。明日の松山帰省編(最終章)へと続く・・・。