松山道後ライオンズクラブ 結成60周年記念式典2021/03/05 6:29


『宮崎会長挨拶』

3月4日(木)、ANAクラウンプラザホテル松山にて、松山道後ライオンズクラブ 結成60周年記念式典が開催された。60周年の節目の時を迎えるまで、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、昨年開催も延期となり大きな困難があった。また、本日の開催を迎えるまでも村田実行委員長をはじめ実行委員会メンバー並びに記念事業委員会による数々の会議と運営の賜物であると思っている。私自身、松山道後ライオンズクラブ入会(←入会当初の様子はこちら)が3年前の2018年6月であるが故、今回で節目の年を初めて経験することとなる。1960年8月3日にスポンサーである松山ホストライオンズクラブのお力添えにより産声を上げた松山道後ライオンズクラブ・・・。チャーターメンバーである大会名誉委員長(L門屋 齊)が60年越しに伝えたかったことを理解するべく、今日まで培ってきた人と人、人と地域とのつながりや歴史を本気・本音で学ぶ気持ちで臨んだ。結成から60年経った今、松山道後ライオンズクラブ 会長(L宮崎 俊輝)並びに大会委員長(L髙橋 浩一郎)を筆頭に、次代に向けた大きな一歩が踏み出されたのであった・・・。

『一隅を照らす~無尽の地域未来へ~』

本日は松山道後ライオンズクラブ 結成60周年記念式典にコロナ禍の中、足を運んでいただきました皆様、心から感謝申し上げます。自身としても本日の60周年記念に立ち会わせていただき、着実に歴史を紡いでこられた諸先輩のご努力と絆と各地のライオンズクラブ会員の友情を強く実感することができました。また、本日の出会いとご縁の中で、これからも成長し続けていく大切さと歴史の数々を伝えていく大切さを学ぶことができました。今後ともライオンズクラブ同士のつながりを強固に、新型コロナウイルスにも負けない奉仕の精神と地域活性に向けて精進していくことを、この場をお借りしましてお誓い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

P.S.:宮崎会長・髙橋大会委員長・村田実行委員長をはじめ記念事業委員会メンバーの皆様、今日までお疲れ様でした。スポンサーである松山ホストクラブ様、姉妹クラブである大分ライオンズクラブ様、結成60周年に際し、心から感謝申し上げます。そして親父、今年90歳を迎える中、60年以上も長きに亘り、奉仕の精神を貫き続けた勇姿を改めて見せてもらったよ。

 


『髙橋大会委員長挨拶』

結成60周年記念式典開催に際し、大会委員長(L髙橋 浩一郎)よりご挨拶が行われた。諸先輩(L土居 聡)の60年間の人と人、人と地域、奉仕と歴史が詰まったバッジ付ベストと帽子も披露され、今日の日を迎えたことへの感謝の気持ちが伝えられた。


『記念事業(アクティビティ)発表・授与式』

結成60周年を記念する記念事業の発表と、授与式として大会名誉委員長(L門屋 齊)より目録が一般社団法人ドッグフォーライフジャパンに贈呈された。行儀のよい犬がとても印象的だった。


『記念表彰』

チャーターメンバー・在籍60年会員・在籍40年以上会員・在籍35年以上会員・在籍30年以上会員・在籍25年以上会員・会員増強功労表彰が行われ、村田実行委員長より代表者へ賞状並びに記念品が贈呈された。表彰後、代表者(L門屋 齊)よりご挨拶が行われ、「90歳ながら今でもゴルフに行けるんです!」と鉄人ぶりを伝えるとともに、「同じクラブに親子での入会はここだけ!」と相変わらずの齊節が発揮された。


『結成60周年記念講演会』

大会式典後、松山道後ライオンズクラブ 結成60周年記念講演会として、講師に一般財団法人新居浜精神衛生研究所付属豊岡台病院 院長(枝廣 篤昌 氏)による「笑いのチカラ~コロナ禍を乗り越えていくために必要なこと~」が行われた。会場全体が笑顔と笑いに包まれたことは言うまでもない・・・。ホッホッ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ!!!