令和5年 初子祭2023/01/10 6:11


『今年初おみくじ』

1月9日(月)成人の日、道後の年始めの最初のお祭り「初子祭(はつねさん)」が湯神社で執り行われた。初子祭は、道後温泉の繁栄や開運を願うとともに、湯神社祭神の大国主命がネズミに救われたという伝説に基づき、古くから旧暦11月の初めての子(ね)の日に祭りが開かれるようになり、「初子祭」の名がつけられたと言われている。

コロナ禍で実に3年ぶりの開催との事で、私自身は5年ぶりの参加で、もう工事期間を2年を切る重要文化財道後温泉本館神の湯ほか3棟保存修理その他工事の完成に向けた安全を祈願するとともに、道後地域の更なる活性化を心から願って神事に参加させていただいた。歴史ある祭りに参加できたことに感謝致します。

P.S.:成人した皆さん、おめでとうございます。私は大吉。次女が末吉。三女が小吉だった。

 


『湯神社でお参り』

神事に入る前に、湯神社でお参りすることにした私たち・・・。千円札に想いを込めた。


『福引に挑戦』

もらっていた5枚の福引券を片手に、ガラガラポンを行ったツインズ・・・。結果や如何に。


『伯方の塩と5円玉』

5枚の福引券は伯方の塩と5円玉に変わった。多分、ガラガラポンのことは一生忘れないと思う。よかったね。


『餅まき前の神事』

お供えしたお餅を参列者で2礼2拍手1礼にて祈願した。後、


『神事後の餅まき』

多くの方々が集まる中、餅まきは盛大に執り行われた。陽気な大晴天の下、多くの方々の笑顔が広がった。3年ぶりの初子祭は、コロナ禍で淀んだ空気を変えてくれることでしょう。本日は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。引き続き、道後温泉本館保存修理工事を何卒よろしくお願い致します。