『対話から生まれる私と地域の未来』

6月7日（土）、門屋組本社　七曲りホールにて、四国を元気にプロジェクト！「つながりin松山」対話から生まれる私と地域の未来～IDGsのフレームワークで考えてみよう～まちを変える原動力は、特別な誰かではなく、「私たち一人ひとり」が開催された。そもそも、なぜ記念すべき一発目のイベントが我が社の七曲りホールで開催される運びとなったのか・・・。それは、昨年2月に開催された全国商工会議所観光振興大会　2024 in 水戸（①・②・③←その時の様子はこちら）まで遡ることとなる。水戸から3時間30分かけて鎌倉へ移動し、鎌倉プリンスホテルで行われたZen2.0の講演でのつながりが今日のご縁につながった。「イベント会場として是非七曲りホールを活用してほしい！」というところから、弊社1階の七曲りホールに一期一会のご縁ある方々が集結した背景となった。

2日間に渡るイベントの中で、2020年～2030年までの門屋組10年指針として掲げているSDGsの取り組みを登壇者として発信させていただいた。私自身は初めて聞いた言葉だったが、今、国際的にも注目されているIDGsと呼ばれる内面の成長目標があるらしいのだが、2日間のプロジェクトではIDGsのフレームワークを活用して、参加者たちと共に持続可能な社会の実現に向けて人の内面の成長を向上させる数々のプログラムが行われた。地域の様々な立場の方々が相集い、自分の想いや地域の未来を考え、対話を重ねていくことで実現可能なアクションへとつなげていく・・・。今日は私自身も知らなかったIDGsの神髄を学ぶとともに、共に連携して四国をより良く元気に輝かせていくためのプロジェクトは、参加者にとっても有意義なものとなったのであった。明日へと続く・・・。

『ゲストトーク』

各分野の異なるゲストから現在取り組まれている活動や、今後進めてたいことなどについてお話しいただいた。西予市で情熱的に活動されている農業×音楽活動を行っている平井 伊津子様をはじめ、三津浜で次代を担う子どもたちに情熱を注ぐ子ども食堂を展開する河﨑 元様、そしてしまなみ海道サイクリング事業の伝道師の坂本 太蔵様、最後にIQピンクごりらなる創業115周年を迎えるしがない土建屋の門屋組からゲストトークが展開された。それぞれに地域活性化に取り組まれている本気・本音の活動が浮き彫りとなった。

『未来を描くセッション』

これからの愛媛・松山についてグループワークが行われた。明日の第二部に向けた新たな取り組みがグループワークで精査されていった。

『グループワーク発表』

各それぞれで行ったグループワークの取り組みが発表された。地域活性への道が次々と拓かれていった。こうして、クロージングを迎え、本日の学びに対しての感想が一人ひとりから述べられた。門屋組本社　七曲りホールで我がまちの未来について語り合うことができたのであった。明日も引き続き、よろしくお願いします。運営にご尽力いただいた皆様、大変お疲れ様でした。