門屋家法事(門屋テル代50回忌)2021/10/23 6:23


『曾おばあちゃんに心を寄せる』

10月22日(金)、第24回門屋組大川清掃後、門屋家法事(門屋テル代50回忌)が蓮華寺で執り行われた。蓮華寺は、延宝2年(1674年)に建立し、行基が当寺の山頂(室岡(しっこう)山)で見つけたという薬師如来像が本尊されている。山頂には1500年以上も昔の霊所遺跡(岩室)がある。今日の説法では、そんな蓮華寺の知られざる歴史と松山城並びに加藤嘉明との関係性を住職より聴くことができた。法事終了後、みんなでお墓に向かい、門屋組初代(門屋 留一郎)の伴侶(曾おばあちゃん)に手と手を合わせた。

本日はコロナ禍ではありますが、門屋テル代50回忌を無事にできたことに嬉しく思います。孫、曾孫が集ってご先祖様を敬い、合掌している姿はご先祖様も喜んでいることでしょう。また、自身は会ったことがありませんが、門屋組の初代である留一郎を支えたテル代おばあちゃんに心を寄せたことが何よりでした。今、私たちが生かしていただいていることをご先祖様に感謝し、これからも代々と敬っていきたいと思います。

 


『今日のネクタイはマル留ネクタイ』

少しでも曾おばあちゃんに心を寄せようと、今日のネクタイはマル留ネクタイを着用して法事に臨んだ。


『法事後の墓参り』

法事後はみんなでお墓参りに行った。門屋テル代50回忌が無事に終わったことに感謝です。ご先祖様、これからも門屋組を門屋家をよろしくお願いします。