本気・本音の全社一丸面談~新社屋完成の時~2023/12/21 12:43


『本気・本音の全社一丸面談の時』

12月21日(木)、第69期の折り返し地点を迎える前にそして年末に、門屋組スタッフ一人ひとりとの面談を篠浦専務と共に行った。半年前の面談(←その時の様子はこちら)から半年が経過し、みんなの労を労うべく「お疲れ様です!」と本気・本音のことばでの感謝の意を伝えた。昨夜のまさかの八坂通りでのトミージョーンズによる掟破りの後ろから金玉タックルを喰らい、右手親指の突き指と右膝の負傷を余儀なくされた私・・・。特に右手親指負傷の代償として、ボタンが閉められない、サプリのジップロックが開けられない、ドアノブが回せない、運転が難儀と、とにかく摘まめないのだ。日常において、利き腕の親指が重要であることを再認識した。そんな心境の中、本気・本音の全社一丸面談は幕を開けた。

門屋組4代目に就任してから14年と4ヵ月、「感動していただこう。」を社訓に加え、人と人、人と地域、人と建物との信頼関係を大切に今日を迎えさせていただいている。113年前の1910年1月10日に産声を上げた門屋組は、創業者である門屋 留一郎によって「満足していただこう。」「信頼していただこう。」の社訓が唱えられ、誠実一途・顧客本位を胸に、創業者の想いを社章の「留」の一字に掲げ、確固として揺らぐことのないアイデンティティーが築かれている。今日は吉藤のサグラダ・ファミリアの新社屋完成後、創業者(門屋 留一郎)から2代目(門屋 知照)、3代目(門屋 齊)の一気通貫の想いも込めて、感謝の意を伝えるとともに日頃思っている事や悩み事、さらには新社屋に引っ越してからの気づいた点を聞く、良き機会としたのであった。

起工式から2年5ヵ月掛かり、5月10日には新社屋竣工、そして旧社屋の解体から外構工事すべてが終了して10月6日には新社屋完成を迎えることができた。みんなで創り上げよう門屋組の未来・・・。これからの時代を生き抜いていくもみんなの力が必要不可欠。一人ひとりの個性豊かな花を咲かし、己を律し、友を信じ、未来を見据えて共に一丸となって前進していきましょう。

P.S.:今日は現場の最前線で活躍してくれているみんなをはじめ縁の下で支えてくれているみんなと面談できたことを嬉しく思っております。また、真摯な意見をくれて本当にありがとう。引き続きみんなの力をよろしく頼むぜ。