愛媛懇話会 松山・南予地区懇話会2022/11/16 6:13


『佐川代表幹事挨拶』

11月15日(火)、大和屋本店にて、愛媛懇話会 松山・南予地区懇話会が開催された。ちょうど1年ぶり(←昨年の様子はこちら)の開催となるが、本日もここ数週間でよく会う方々と顔を合わす機会を得た私・・・。そんな中、佐川代表幹事より開会挨拶が行われた後、「好不況にびくともしない景気超越型企業のつくり方」の演題の下、講師の経営学者・元法政大学大学院教授・人を大切にする経営学会 会長(坂本 光司 氏)による講演会は幕を開けたのであった。

本日は、愛媛懇話会 松山・南予地区懇話会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。所要のため、3年ぶりとなる懇親会に参加が叶わず、申し訳ございませんでした。本日の講師である坂本先生の講演は、私がまだ4代目社長に就任していない13年前(←13年前のてるひこブログはこちら)に「日本でいちばん大切にしたい会社」を傍聴させていただきました。あの頃の衝撃が強く、社長就任してから13年経った今でも、使命と責任の名の下に守っている5つの項目があります。①会社に所属している社員と、その社員を一生懸命支えている家族を幸せにすること。②外注先・協力会社の社員とその家族を幸せにすること。③顧客を幸せにすること。④地域社会・地域住民を幸せにし、地域に貢献すること。⑤株主・出資者の幸せ。の5つであります。これからも景気のせい、業種のせい、規模のせい、地域のせい、大企業・大型店のせいにすることなく、社員満足を考えながら我がまち愛媛・松山の発展・繁栄に本気・本音で寄与していきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。

 


『13年ぶりの講話に感動』

実は社長に就任する前の13年前に、坂本先生の講演を聴いて、刺激を受けた後に2009年8月の4代目就任時に「満足していただこう。」「信頼していただこう。」の社訓に「感動していただこう。」を加えた。門屋組100年の歴史を引き継ぎ、次なる100年に向けた「感動」の文字・・・。顧客の感動、地域の感動、社員の感動、期待を超えるサービスとは何か?を常に自問自答する13年間でした。坂本先生、その節は誠にありがとうございました。これからも更に精進します。