大阪グルメとゴルフの会(最終章)2018/12/16 6:35


『眠った瞬間をパパラッチされる』

12月15日(土)、前日のホテルチェックイン後の晩餐で、先輩諸兄と共に大阪のグルメを堪能するとともに、ハイボール・ワインを酌み交わしてかけがえのない時間を過ごすことができた。宮古島卒業旅行に引き続き、2008年JC入会から2018年卒業まで全力で駆け抜けることができて、本当に良かったと心から思った。そんな大阪ナイトでかけがえのない時間を過ごせた中、大阪グルメとゴルフの会を締めくくる名門、小野ゴルフ倶楽部へと向かうべく、一日お世話になったANAクラウンプラザホテル大阪に別れを告げて、K5号に乗り込んでいざ兵庫県小野市に向けて車を走らせた。果たして、イップスの呪縛と難関コースでの結果や如何に・・・。

前半はやはり2日前のイップス地獄の名残があったものの、後半には別人になったかのようにイップスの呪縛が消えてスムーズなスイングを取り戻すことができた。しかしながら、難関コースの洗礼も受けて砂地獄とスリーパット地獄にハマってしまった本日の私のスコアは、OUTコース57、INコース62、合計119であった。こうして、名門小野ゴルフ倶楽部での先輩諸兄との卒業ゴルフは、良き景色!良きネズミ!良き鴨鍋!良き天候!良き笑い!良き笑顔の広がる最高の一日となった。

2日間に渡り、先輩諸兄と共に大阪グルメとゴルフの会を楽しむことができたことに、心から感謝申し上げます。JCライフ集大成の日は刻々と迫っていますが、宮古島に引き続き卒業旅行ということで先輩諸兄から過分なるおもてなしをいただいたこと、厚く御礼申し上げます。K5先輩、長時間の運転をいただいたばかりか、すべての企画に本当に感動しております。木本先輩、アルコール疲れが目立ってましたが、色々とお世話になりました。黒田先輩、車中でのパパラッチにはビックリしましたが、腹の底からゲラゲラと笑うことができました。感謝、感謝の大阪グルメとゴルフの会、本当にありがとうございました。

 


『名門、小野ゴルフ倶楽部でプレーするぜ』

難関コースと言われる小野ゴルフ倶楽部に到着し、プレーの準備は整った。イップスの呪縛は果たして解けるのか・・・。


『笑いあり笑顔ありネズミありの良き思い出』

難関コースの洗礼も受けて砂地獄とスリーパット地獄にハマってしまった私・・・。そんな中、湖を渡る橋で黒田先輩が「かどやん、あれ何なん?」と指さした方向を見てみると、なんと黒い大ネズミがいた。思わず「カピバラや!」と叫んだ私に、キャディさんがあれは「ヌートリアです!」と冷静に言ってきた。本来は日本にいないはずの外来種「ヌートリア」を2匹発見した私たち・・・。騒いでいるこっちには気に留めることなく水草をムシャムシャと食べていた。色んな珍ハプニングもあったが、結びには小野ゴルフ倶楽部名物の鴨鍋もいただき、満足して松山へと帰省することができたのであった。良き思い出の数々をありがとうございました。