『3ヵ月ぶりのリベンジマッチ』
10月8日(水)、エリエールゴルフクラブ松山にて、信頼を築ける萩野会での親睦ゴルフ_第83弾(←前回の様子はこちら)を行った。3ヵ月ぶり(←その時の様子はこちら)の対戦カードとなる道後の片手シングルプレーヤーナベカツコングと、エリエールの元クラブチャンピオンの石五郎先輩と、絶賛エリエールのクラブチャンピオン杯に出場して現在最下位のハギノ鉄人・・・。ついにこの日がやってきてしまった。3ヵ月前とは大きく違い、左肩の五十肩イタスでゴルフプレーに自信を失っている私・・・。また、明日に控える1年ぶりの大腸内視鏡検査に備えて、本日は水以外何も食べないことを決意して今日に臨んだ。ゴルフの猛者共が弱り切っている私の財布を狙ってくる中、明日のクラブチャンピオン杯決勝の予行練習も兼ねた激しい闘いは、OUTコース1番ホール(フルバック)より幕が開けた。本日の結果や如何に・・・。
今日は他力本願プレーで終日過ごすことを決意した私・・・。そんな弱気の朝一ドライバーショットは、左巻き巻き林手前のバンカーINから幕が開けた。「あー今日もやっぱりこんな日なんか・・・」とバンカーから無難に脱出し、サードショットをグリーンオンしてツーパットのボギー発進となった。「あれ、いつもはダボチーヌかトリ発進やがな・・・」と、久しぶりのボギー発進にテンションが上がった。喧嘩神輿の疲れが出ていたナベカツコングさんは、いつものキレがなく、右へ左へと右往左往するとともに、石五郎先輩はパットに苦しみ、ハギノ鉄人におかれては明日のクラブチャンピオン杯を制覇するかの如く、パープレイの最中の80ヤードチップインバーディーのワンアンダーというクラブチャンピオンらしいプレーで我々を魅了した。前半戦の茶番劇を終えて、ハギノ式の真骨頂となる後半戦を迎え、誤魔化しながらも運よくバディーにも恵まれ、また他力本願ではなく自分自身も活躍しながら後半戦を乗り切ることができた。恐ろしい上がり2ホールも何とか逃げ切りを果たした本日の私のスコアは、OUTコース44、INコース43で計87だった。こうして、他力本願寺+自力で運よく切り抜けることができた本日の萩野会は、再びリベンジマッチが約束された石五郎先輩にとってリベンジ不成功のゴルフとなったのであった。
P.S.:あー、危なかった。
『大カマキリと戯れる余裕も・・・』
前半最終の9番ホールのティーイングエリアに存在した大カマキリを発見し、戯れる余裕さえあった私・・・。今日はコイツのおかげでハギノ式を制することができたのであった。また頼むよ。