• 第182回「しもつき会」2009/03/29 10:18

     3月28日(土)、第182回しもつき会ゴルフコンペが松山ゴルフ倶楽部で行われた。このしもつき会は182回も長きに渡り続いている、伊予銀行さん主催の会である。本日は総勢32名の方が参加されていた。
     天候の方は雨の降らない曇り空。ここ最近、気温が低くなっているということで、冬用→春用に服を衣替えされた方は、冷たい風を強く感じてのプレーとなった。しかしプレー中、至るところに咲いている桜の花(8分咲き)を見ると、しだいに寒さを感じなくなってきた。
     一緒にプレーしているメンバーさんと、笑いあり、笑顔ありの、楽しいゴルフを展開することができた。プレー中、OB連発を出すものの、横に咲いている桜を見ると、その熱くなった私の心が一気に癒された。恐るべし桜効果。
     終わってみると、私の成績はOUT55、IN55の110であった。順位の方は32位中11位という結果だった。大きな賞には入らなかったものの、バーディー賞、おしどり賞、ドラコン賞の各賞はゲットすることができた。
     本日はこのように楽しいゴルフができましたこと、感謝申し上げます。一緒にラウンドして頂いた、しもつき会メンバーの皆様本当にありがとうございました。しもつき会がますますご発展することを願っております。
      

    てるひこ

  • 愛媛県中小企業家同友会2009/01/30 16:50


     1月29日(木)、18時30分より東京第一ホテル松山にて愛媛県中小企業家同友会が行われた。4支部(松山第1、第2支部、伊予松前支部、東温支部)合同の1月例会であった。
     演題は”逆境こそチャンス!”強靭な企業をどうつくるか!で、報告者は㈱エステム代表取締役会長、鋤柄修氏で進められた。
     鋤柄修氏は愛知県で生まれ、年商36億円で社員数は370名である。事業内容は水処理施設受託管理、水処理プラント設計施工管理、水質分析、環境計量証明事業、環境コンサルタント等幅広い経営を営んでいる。
     経営者としての正しい姿勢とは何か?
    一、常に経営者は発展させる為に、勉強しなければならない。
    一、営業力、人脈、技術力があるのは当たり前である。
    一、常に会社から出て、ネタを探しつづけていかなければならない。
    一、人間尊重の経営とイキイキとした社風づくりを考えていく。
     強靭な経営体質をつくる為にはどうすればよいか?
    一、経営指針は社員と共に作り上げる。
    一、強靭な人間をつくる為に社員共育を考える。
    一、利益を出して財務体制をよくする。
    一、銀行の信用力をつける。
     最後に鋤柄修氏は同友会メンバーにこのような言葉を残てくれた。
    「物を無くすと小さいものを失う。信用を無くすと大きいものを失う。勇気を無くすと全てを失う。」この言葉はジョン・F・ケネディ大統領の言葉だそうだ。心に残るお言葉をありがとうございました。
     弊社は「満足していただこう。信頼していただこう。」という社訓がある。この社訓を念頭に置き、100周年そしてその先まで共に頑張って行こうと思う。
     このよい学びの場を与えていただいた中小企業家同友会の皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。
     

    てるひこ

  • イエス・ウイ・キャン2009/01/22 23:53


     1月22日、12時より松山全日空ホテルにて、愛媛「正論」懇話会第16回講演会が行われた。演題は「米国新政権と日本の進路」で、講師に杏林大学客員教授の田久保忠衛氏の講演であった。
     「変革(チェンジ)」、「イエス・ウイ・キャン(われわれにはできる)」のキャッチフレーズでお馴染みの、第44代大統領に就任したバラク・オバマ氏(47)。講師の田久保先生はオバマ大統領には2つのいいところがあると仰った。一つは非常に冷静沈着であること。二つ目はスピーチが非常によいこと。この二つの条件はトップに立つ人間にとって、とても大事な条件であるそうだ。最後に先生は、日本には日米同盟を堅持しつつ国防力をつける以外の選択はない。そして米国の「変革」は日本の運命と連動していると仰った。
     オバマ大統領には世界の人々が注目している。私もその一人である。是非この不況の渦を「変革(チェンジ)」していただきたい。そして「イエス・ウイ・キャン(われわれにはできる)」の精神で全世界の人々に希望を与えてください。
      

    てるひこ

  • マルトメ安全パトロールと愛媛政経懇話会2008/11/28 16:21


     11月28日は8のつく日でマルトメ安全パトロールの日である。本日は協力業者3名の方に同行していただいた。松岡工務店の松岡さん、末光ガラスの友近さん、田中建設の岡本さんの3名で、門屋組からは私と井上課長と佐伯さんの3名合計6名でのパトロールを行った。
     最初の現場は済美平成校第二別館、そして河合邸、最後に三浦工業物流センターの3現場を見させてもらった。どの現場も整理整頓状況がよかった。乾燥した日が続くので必ず消火器の配置には気を使う事。本日は大変風が強いので、足場上にある飛ばされやすい物はまとめて番線で結束して下さい。寒い季節になってきたので十分に体をほぐしてから現場の施工にあたって下さい。
     本日のマルトメ安全パトロールお忙しい所お集まりいただき誠にありがとうございました。本日もご安全に!!
     12時より愛媛政経懇話会11月例会が東京第一ホテルにて行われた。本日の演題は「変革期をどう乗り越えるか中小企業経営者の生き残り戦略」で講師に神戸国際大学経済学部・教授、中村智彦氏で講演が進められた。
     2008年は歴史に残る一年になるということで、廃業3割・倒産3割・勝ち残り3割という割合で示されるであろうと中村先生は仰った。
     ・淘汰はより一層進む
     ・事業継承の時期が、危険な時期
     ・経営者が経営者とならねばならない時代
     これからの時代は父たちの世代の成功体験は通用しないという。
     偽装事件を引き起こした企業の共通点はなにか?
     ・事業がきちんと継承されていない→名ばかり後継者・名ばかり社長
    ⇒あなたは「経営者」になっていますか?
     ・金勘定の重要性
     ・世代交代に備える
     ・新規従業員確保のためにも
     私が今日講演を聴いた中で特に印象に残ったのが↑であった。これからもっと経営の勉強をし、生き残って行く為にさらによい職場環境づくりを徹底していきたいと思った。これからも頑張ります
       

    てるひこ

     

  • ただいま!2008/11/27 17:25


     11月22日~26日の5日間、坊ちゃんクラブフランクフルト・プラハの研修旅行、無事帰還した。まだ時差ボケで頭がボーっとした状態である。日本との時差は8時間で、ヨーロッパが日本より8時間遅れている。通貨の方はドイツ(フランクフルト)がユーロ(€)でチェコ(プラハ)はコルナであった。1ユーロは120円、1コルナは5円である。物価はフランクフルトもプラハも日本と変わらなかった。気温はかなり寒く、フランクフルトで約4度、プラハで約-2度であった。22日から26日の5日間を順に追っていきたいと思う。
     22日の11時に関西空港発のドイツ(フランクフルト)行きに搭乗し、12時間30分かけて向かった。到着後、夕食と三菱東京UFJ様の講習を兼ねての食事をした。この時余りにも眠たすぎて、仰ったことがまったく頭に入らなかった。この時日本時間で2時くらい。ホテルに帰るとオヤスミ3秒で寝れた。
     23日は7時30分にフランクフルトより90キロ離れたハイデルベルグを訪れた。ハイデルベルク城や旧市街を半日観光した。15時30分にフランクフルト発のプラハ行きの飛行機に乗って約1時間でプラハに到着した。到着するとそこは雪が積もっていた。
     24日は9時より中予電機㈱(CELCO)の電子部品工場の視察を行った。働いている方は年齢約40~50歳くらいで、アジア系の方もいたがほとんどベトナム人だそうだ。アジア系の人の方が小柄で手先が器用で、仕事をするスピードが違うとの事だ。工場を後にし、14時からプラハ市内観光を行った。プラハは基本的に地面が石畳で、皆足にダメージを受けたようだ。私の骨折している足にはかなりのダメージが残った。
     25日は10時にプラハ発のフランクフルト行きの飛行機に乗り、13時45分のフランクフルト発の関西空港行きに乗って約10時間で日本に帰って来た。帰りは行きの12時間30分と違って10時間だったのが驚きであった。
     ヨーロッパ旅行は移動に時間が掛かる為、時間潰しになる物をもっていき今後は対応したいと思った。それとこまめに動きエコノミー症候群の予防も忘れずに。
     最後にこの旅行で団長の吉井さんをはじめ皆さんに大変お世話になりまして本当にありがとうございました。皆様のご健勝とご多幸をお祈り致します。
      

    てるひこ