SDGs経営研究会 グリーン成長戦略分科会 東京視察(一日目)2022/12/09 6:14


『かどやムスブ田町店で全員集合』

12月8日(木)、松山商工会議所 SDGs経営研究会 グリーン成長戦略分科会 東京視察(一日目)を迎えた。松山商工会議所にて、記念すべき第1回目のSDGs経営研究会(←その時の様子はこちら)が立ち上がったのは2021年7月28日の事・・・。2030年の目標達成に向けたSDGsの取組みを理解するとともに、グリーン成長戦略分科会と持続可能な地域づくり分科会に分かれて、地球を大切に、地域に優しく、誰一人として取り残さないことを念頭に、持続可能な地域づくりを目指して、今できることをコツコツと実践しながらSDGsの輪を広げてきた。本日は松山の地を離れ、東京の地でグリーン成長戦略分科会 幹事(小池 正照 氏)を筆頭にグリーンに関する先進事例視察を行うべく、東京の地を目指したのであった。

小池ペーパーガレージ→松山空港→羽田空港へと順当に駒を進め、最初のミッションである愛媛が誇る郷土料理(かどやムスブ田町店)で、ミッション参加者全員集合の下に腹ごしらえして、信頼関係を築き合った。昼食後、第一の視察先として、田町スマートエネルギーセンターにプレゼン傍聴及び施設見学し、官民連携で実現した田町スマエネパークのまちづくりを視察する機会を得た。続いて第二の視察先として、豊洲水素ステーションを遠目で見学し、水素ステーションのない愛媛の新たなエネルギーへの可能性を確認することができた。こうして、東京視察(一日目)のミッションを終えた一行は、一日お世話になるダイワロイネットホテル東京大崎にチェックイン後、恵比寿Sでの懇親会で更なるSDGs意識を高め合うことができたのであった。

本日は2022年度を締め括るSDGs経営研究会 グリーン成長戦略分科会 東京視察(一日目)に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。副幹事として、このような機会をいただき、心から感謝申し上げます。愛媛では決して体験することができないSDGsの取組みを東京の地で視察することができました。そして改めて、SDGsを通じて地球環境を保全するための意義意味を再認識することができました。明日も引き続いて、SDGsの研究となりますが、しっかりと学ばせていただきたいと思います。明日へと続く・・・。

 


『田町スマエネパークのプレゼン』

2007年に「田町駅東口北地区街づくりビジョン」を港区が策定してから15年・・・。官民連携で取り組んだ田町の未来を担うまちづくりは、省エネ・環境性の向上をはじめ防災性が向上する都市機能の高度化が実現された。熱・電気・情報をネットワーク化し、まち全体でエネルギーを地産地消するシステム。2007年の想いから、今日までの流れをプレゼンいただいた。


『スマエネ君と共に・・・』

田町の地下深くに設けられたスマエネセンター内の視察をさせていただく機会を得た一行・・・。安全面を考慮して、ヘルメットを着用して、いざ視察にレッツゴー。マスコットキャラクターのスマエネ君が迎えてくれた。


『スマエネセンター内部の視察』

決して普段見ることができない施設内の機械各種を見ることに成功した私たち・・・。我が愛媛県が世界に誇る三浦工業株式会社のボイラーも設置され、蒸気と共にエネルギーに変えられていた。廃温水・太陽熱集熱水・中温水がここでフル稼働していた。


『豊洲水素ステーションを遠目で見学』

田町スマエネパークを後にした一行は、続いて第二の視察先として、豊洲水素ステーションを遠目で見学し、水素ステーションのない愛媛の新たなエネルギーへの可能性を確認することができた。


『恵比寿Sの晩餐会』

東京視察(一日目)を終えた一行・・・。今宵は恵比寿Sにて、信頼関係を築くことができた。明日へと続く・・・。