第65回全国大会広島大会「大会4日目」2016/10/10 13:47

IMG_3443[1] 『閉会式』

10月9日(日)、前日の雨と涙と感動の大会式典・卒業式から数時間後、大会の結びに相応しい大晴天に恵まれた大会4日目を迎えた。私たち全国大会運営会議にとって1年間、広島青年会議所にとっては5年間、命を懸けて辿った全国大会の道程も本日で最終章となる・・・。悔いの残らない本日の最後のファンクション閉会式・解団式を迎えるために、行方副議長の「いくぞ~!」気合入れの下、大会4日目は幕を開けた・・・。

強く 優しく しなやかに 「心」ある国 日本へ

閉会式・解団式が開催される広島国際会議場にて、主催者を代表して公益社団法人日本青年会議所 第65代会頭(山本 樹育 君)より、広島大会の4日間、無事に開催させていただいたことへ心から感謝の言葉が述べられた。その後、主管青年会議所である一般社団法人広島青年会議所 第66代理事長(高見 仁 君)より、全国大会主管立候補から今日までの5年間で、心の底から自慢できる「一人ひとりが成長した広島JCのメンバーを見てください。ほんと、すごくないですか?」の言葉を参加者に伝えられた。こうして、第65回全国大会広島大会『強く 優しく しなやかに 「心」ある国 日本へ』は、4日間すべてのファンクションが幕を閉じたのであった・・・。私たちの生きた証を遺し、広島の地から恒久的な世界平和への願いを込めて・・・。

4日間に及ぶ公益社団法人日本青年会議所 第65回全国大会広島大会を無事に終えることができました。お足元の悪い中、広島の地に訪れていただいた志同じくする各地会員会議所の皆様に心から感謝申し上げます。私たち全国大会運営会議は、広島大会の4日間、15,000名を超える皆様をお迎えするべく、1年以上を掛けて本気・本音ですべての益につながる大会構築に臨まさせていただきました。その中でも、広島の地で得た様々な学びと経験、そして人と人、人と地域とのつながりは、共通体験を通して培った団結力(百万一心)、全国大会を開催しないと得られない感動、そして本気で取り組めばどんな状況下においても何でもできるんだという自信と誇りを得る事ができました。力強い組織へと進化させるべく、真に信頼され、地域から最も頼られ必要とされる存在になれるように、先輩諸兄や同志たちが積み上げてきた歴史と熱い想いを受け継いでいかなければなりません。そんな想いとともに、大会の鍵も滞りなく埼玉中央JCへと伝達を終え、第66回全国大会埼玉中央大会に受け継がれております。私自身、広島大会で得た学びを糧とし、そして機会とご縁で出会った仲間たちと共に、掴み取った機会を大切に果敢に挑戦して、さらに故郷を輝かしていきたいと思います。広島大会開催にあたり、今日まで出会ったすべての皆様に心から感謝申し上げるとともに、共に同じ景色を見据えた仲間たち、一般社団法人広島青年会議所 第66代理事長(高見 仁 君)、大会実行委員長(沖本 賴政 君)をはじめとする広島JCメンバーのみんな、小椋総括幹事をはじめとする幹事団、そして長谷川副議長、坂本副議長、太城副議長、野崎副議長、行方副議長をはじめとする全運メンバーの皆様、本当にありがとうございました。一生の友として今後とも宜しくお願い致します。

 

IMG_3444[1] 『主管青年会議所 理事長挨拶』

主管青年会議所を代表して一般社団法人広島青年会議所 第66代理事長(高見 仁 君)よりご挨拶が行われた。全国大会主管立候補から今日までの5年間で、心の底から自慢できる「一人ひとりが成長した広島JCのメンバーを見てください。ほんと、すごくないですか?」の言葉を参加者に伝えられた。

 

 

IMG_3449[1] 『大会実行委員長挨拶』

閉会式後、1ヵ月前に主管青年会議所による総決起集会にて結団した組織を解団するべく、一般社団法人広島青年会議所による解団式が執り行われた。片目だった達磨の両目も開眼され、第65回全国大会広島大会を起点として新たなスタートを迎える広島青年会議所を代表して、大会実行委員長(沖本 賴政 君)より、5年間の歩みと大会4日間を無事に終えることができたことへの感謝の言葉が述べられた。先達や先輩諸兄の想いを背負い、今日までの歩みとともに次世代へとしっかりと受け継いでいく気概と覚悟の言葉にて、第65回全国大会広島大会は幕を閉じた。この後、広島青年会議所LOMナイトに全運メンバーが参加し、2016年度の主催と主管の友情を改めて確かめ合い、ずっと続く未来までのつながりを誓い合った。さらにその後、2013年度全国大会運営会議 議長(中村 敏明 先輩)率いるメンバーとのつながりを再確認することができた。1年後、埼玉中央の地で再びお会いできることを楽しみにしております。本当にありがとうございました。