『土屋センター長ご挨拶』
8月7日(木)、愛媛大学にて、第30回楽問会in愛媛大学が開催された。楽問会(がくもんかい)とは、長楽萬年のことばの如く、楽しいことの久しく限りないことを示し、産官学の方々と共に4ヵ月に1回交流して意見交換して笑顔で楽しく学んでいく会である。私自身、楽問会の協力隊長として位置づけられており、今回3回目の参加という中で、昨年8月(←その時の様子はこちら)以来となる愛媛大学の研究施設への見学ということで、愛媛大学プレゼンツとなる愛媛大学の愛媛大学による愛媛大学のための楽問会が展開された。初潜入となる愛媛大学の理学部での地球深部ダイナミクス研究センターの研究施設の視察をはじめ、愛媛大学本部管理棟での愛媛大学センター長による地域を輝かす講話を聴くことができ、これからの愛媛の文化マネジメントと紙産業の持続的発展に向けた想いを聴くことができたのであった。
P.S.:本日の貴重な体験に感謝です。これからも官・民・学と共に地域を輝かしていきたいと思います。
『地球深部ダイナミクス研究センターの視察』
科学で未来を切り拓く理学部内の研究施設を視察した私たち・・・。頭がついていけなかったが、ヒメダイヤの未来ある可能性を感じることができた研究施設に感動を覚えた。
『愛媛大学センター長による講話』
理学部の研究施設を視察後、愛媛大学本部管理棟 5階にて、地域共創研究センターが目指す新しい「文化マネジメント」-官・民・学協働の知の実践-のお題の下、地域協働推進機構 地域共創研究センター センター長(井口 梓 氏)と、地域紙産業の持続的発展に向けた紙産業イノベーションセンターの取組み~地域産業特化型研究センターの活動~のお題の下、イノベーション創出院 紙産業イノベーションセンター(内村 浩美 氏)による講話が行われた。井口先生におかれては、昨年の12月23日に執り行われた道後温泉本館保存修理工事関係者への感謝状贈呈式(←その時の様子はこちら)でも大変お世話になり、道後温泉本館と道後、地域にとっての価値が伝えられた。また、官・民・学が一体となった取り組みができることを楽しみにしています。本日は誠にありがとうございました。