第13回門屋組大川清掃会2014/11/11 1:50

 『早朝ミーティング&ラジオ体操』

11月10日(月)、第13回門屋組大川清掃会を実施した。大川は弊社の前を流れている歴史ある川である。現在弊社では、年に2回の5月と11月に大川清掃会(前回の第12回門屋組大川清掃会)を実施している。早朝8時より、長靴・雨合羽・芝刈り機・手鎌・ゴム手袋・ロープ・ごみ袋等を段取りする中、第13回門屋組大川清掃会は私の挨拶&ラジオ体操とともに幕を開けた・・・。

前日から雨の心配するも、本日は大晴天に恵まれた中での大川清掃会となった・・・。各チーム一人ひとりが仲間と共に連携を執りながら大川清掃に臨む・・・。ロープを上手に使い、上の者と下の者とコミュニケーションを図りながらゴミの引き上げ作業を行っていく・・・。交通誘導をする者、ゴミの配送を行う者、土手・河川の草刈りを行う者、最後のガードレールに付着した泥や草を綺麗に後方支援する者・・・、「誰の為に!何の為に!」という概念はなく、ただ「私たちを見守ってくれている大川を守る」・「近隣地域に感謝する」を念頭に入れたみんなの額からは美しい汗が流れていた・・・。その姿に感動した私・・・。連携の取れた作業は黙々と続けられた・・・。

本日は各現場作業がある大変お忙しい中、第13回門屋組大川清掃会をスタッフ一同怪我をすることなく、無事に実施することができました。おかげさまで再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れるようになりました。いつも弊社を見守ってくれている大川に感謝の気持ちを込めて、来年の5月に予定している第14回門屋組大川清掃会では、更に綺麗な大川にしていきたいと思います。皆さん、本日は早朝より大変お疲れ様でした。

 『長々と数珠草が待ち受ける』

門屋組本社前の大川には多くの魚たちが生息している。数珠草もバス停の高さまでしっかりと育っていた・・・。

 『清掃中に出逢った草亀ちゃん』

私自身、いつものように、土に還らない空き缶やビニール袋、そして鉄くず等を土嚢袋片手に拾っていった。そんな中、一匹の草亀ちゃんに出逢い、片手で持ち上げ「おはよう!」と心の中で伝え、そっと元の場所に戻した・・・。もっと水生物が住みやすい環境となることを願ってます。

 『2トンダンプ一杯に積まれたゴミと草』

引き揚げ作業は仲間との連携とかなりの体力を有する・・・。全社一丸となって取り組む姿に感動した私・・・。継続は・・・。

 『清掃完了』

伸び率の一番高い本社前の数珠草もこの通り・・・。綺麗な姿になりました。これで、住みついている草亀ちゃんや小魚たちも喜んでくれることでしょう・・・。みんなの目的意識が一つになったおかげで、前回よりも段取りよく清掃を終えることに成功した私たち・・・。第13回門屋組大川清掃会は、スタッフ一同怪我をすることなく、無事に実施することができました。門屋組の前を流れる大川は、再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れ、川に生息する生物たちも喜んでくれているようでした。いつも門屋組を見守ってくれている大川に感謝の気持ちを込めて、来年の5月に予定している第14回門屋組大川清掃会では、さらに綺麗な大川にしていきたいと思います。本日も早朝より大変ご苦労様でした。