痛風治療物語Again vol.92017/06/03 0:12

IMG_5476[1] 『この生活あと何日続くのか・・・』

6月2日(金)、痛風同時多発から4日が経過した。これまでに経験したことがない両足同時の痛風・・・。現状は左足首内側のくるぶしと右足首外側くるぶしと右足親指付根の3カ所である。歩き方も片側の足だけならそっちの足をかばって歩けば負担が減るも、両足ではそうもいかない・・・。便所に行く際の歩き方は、まさしく偏平足のペンギン状態だ。両足の裏全体に体重が載る(等分布荷重←建築構造力学の専門用語)ように、垂直移動で負担を軽減する。そんな痛風生活を送る中、ネットで私と同じ境遇の方々の投稿に心を寄せて痛風者同士の情報で共感している最中、一本の同級生からの電話により、痛風の痛みから逃れる術を教えてもらい、炎症処置を施していただいたのであった。

PS:本日も多くの全国各地JAYCEE、そして同級生から痛風に関する対応策を送ってくれました。また、篠浦専務、谷本さん、炎症処置においてご尽力いただいたことに心より感謝申し上げます。果たして、5日後のモンゴル(ウランバートル)行きまでに間に合うのか・・・。

 

IMG_5477 『窓から庭を眺めてリフレッシュ』

そういえば、スイスから帰国し、病院に行ったっきり一歩も外に出ていない私・・・。前夜の雷まつりとは打って変わって、松山は非常に穏やかな気候となっていた。窓から庭に生えている緑を見て、もどかしい気持ちをリフレッシュさせた。このもどかしさは一体いつまでつづくのだろうか・・・。

IMG_5478[1] 『同級生の一本の電話から・・・』

夕刻、同級生からの一本の電話が掛かってきて、「痛風大丈夫かい?」の一言から、痛風炎症処置の情報を聞くことができた。そんな中、足を引き摺りながら4日ぶりとなる外に繰りだすとともに、車に乗り込み、いざ炎症処置への一歩を踏み出した。両足痛風なんで、車の乗り降り、そしてアクセル&ブレーキ踏みが不自由だった。

IMG_5479[1] 『炎症処置の結果』

同級生の一本の電話、そして篠浦専務&谷本さんの応対、さらには到着後の介護に至るまで大変お世話になりました。点滴&ブロック注射も施すことができ、今夜は寝れそうな予感がします。おかげさまで、痛風治療に大きく前進することができました。