
『主催者挨拶』
11月10日(月)、愛媛大学 愛大ミューズM22教室にて、留学生と企業の交流会2025が開催された。私自身、今年の7月より愛媛大学学生国際交流協力事業会の理事に任命され、国際化の進展に伴い、愛媛大学と外国の大学等との積極的な学生交流を図るとともに、愛媛大学の外国人留学生を支援して、諸外国との友好を促進し、教育・研究をより一層充実させることを目的にグローバル化への一歩を踏み出している。今回、留学生と企業との交流が図れるとの事で、積極的に参加した次第である。日本の未来を見据えると、これからのグローバル化は必須で、ヒト・モノ・カネの流動性を考えると国境のない世界を実現していくことが必要不可欠・・・。2年前に本気・本音で英語を勉強(←その時の様子はこちら)して、日本語脳から英語脳に変わりつつあった私だが、2年経った今となっては再び日本語脳(伊予弁脳)へと逆戻りした中ではあるが、一愛媛の企業人の立場で参加して、今、愛媛大学で学びを得ている留学生たちと本気・本音の交流を行い、グローバリゼーションを踏まえた新たな価値観の創造の機会に触れることができたのであった。
P.S.:本日のグローバルな機会をいただき感謝です。これからも官・民・学と共に地域を輝かして盛り上げていきたいと思います。

『5分間の企業PR』
本日は愛媛を代表する8社の企業と20名の留学生たち(インド・インドネシア・韓国・中国・ベトナム)が相集う中、交流会が幕を開けた。まずはじめに、企業から5分間のPRタイムが設けられ、トップバッターとしてIQピンクごりらが門屋組の説明を行った。みんな真剣な眼差しで聞いてくれた。

『グループセッション』
企業と留学生とのグループセッションが執り行われ、25分間×4グループのセッションが行われた。留学生たち一人ひとりから自己紹介が行われた後、交互に質問が交わされて、価値観の共有を行うことができた。留学生たちはみんな日本が大好きで、特に愛媛県が大好きである。休日の過ごし方やアルバイト先も様々で、我々が学生の頃とも何ら変わりがないことに気づいた。本日は本気・本音で留学生たちと話し合う機会に感謝するとともに、これからの留学生たちの未来が素晴らしきものとなるよう、えひめの企業人として「留プロ」(←我が社とのご縁を感じます)を応援させてもらいます。本日は誠にありがとうございました。