愛媛県商工会議所連合会 インド海外経済交流視察(一日目)2024/01/22 9:07


『松山空港ラウンジで出発安全祈願』

1月21日(日)、愛媛県商工会議所連合会 インド海外経済交流視察(一日目)を迎えた。昨年の1月15日~21日のインドネシア海外経済視察(←その時の様子はこちら)からちょうど1年が経過し、再び愛媛県が海外との経済交流する時を迎える。今回のターゲットはインドのチェンナイ(タミル・ナードゥ州)・・・。人口が爆発的に伸びているインドに目を付けて、インド人材送出の可能性と、今後の愛媛とインドの未来を考えていく渡航となる。松山商工会議所 グローバリゼーション委員会として、この上ないチャンスの時を迎えているのである。私自身、インドは初渡航となる未知なる地ではあるが、期待に胸を膨らませながら5時30分の松山空港集合後、インドに向けた大移動が幕を開けた・・・。

松山空港→羽田空港→羽田国際空港(約6時間のフライト)→シンガポール空港(日本―1時間の時差)→チェンナイ空港(約3時間20分のフライト)・・・と、行きたいところだったが、ここでトラブル発生。チェンナイ行きの飛行機に無事に乗り込んだまではいいが、なんと乗って2時間後に滑走路まで出陣していた飛行機が機材トラブルで駐機場まで帰ってきたのだ。飛行機から強制的に出さされた一行は、搭乗ゲートをA7→A17に変更して大移動を余儀なくされた。結局、お詫びの粗品をもらいながらも、なんだかんだで+4時間遅れで目的地に無事に到着することができた。日本とインドの時差は-3時間30分とのことだが、気温については日本10℃に対してインドは30℃・・・。まーホントに暑っついこと。本日は移動とホテルチェックインのみのミッションであるが故、専用車で3日間お世話になるザ レジデンシー タワーズ 、チェンナイに到着してチェックインを済まし、一日目を無事に迎えることができたのであった。

愛媛県商工会議所連合会 インド海外経済交流視察(一日目)は大移動がメインでありましたが、中村知事をはじめ愛媛経済団体の皆様と共に、決して無事とは言わないがインドはチェンナイの地に到着することができました。道中、大変お世話になったことを心から感謝申し上げます。インド海外経済交流視察中、中村知事、髙橋会頭をはじめ愛媛県ミッション団の皆様には大変お世話になりますが、1週間、何卒よろしくお願い致します。明日はタミル・ナードゥ州と愛媛県との覚書締結式をはじめ主催ランチ→インド人材送出機関との意見交換→現地ANNA大学との人材に関する意見交換→チェンナイ日本商工会との交流会を行う予定です。今日もしっかりと休養をとり、明日に臨みたいと思います。今日一日、大変お世話になりました。明日へと続く・・・。

 


『羽田国際空港ラウンジで小休止』

松山空港から羽田国際空港に到着し、シンガポール空港までの出発までの間、ラウンジで小休止することにした私たち・・・。シャンパン→ハイボール→赤ワインをガブガブ飲みながら、愛媛の未来、松山の未来について語り合ったのであった。


『シンガポール空港行きの飛行機に乗り込む』

11時のシンガポール空港行きの飛行機に無事に乗り込み、ラウンジでアルコールをガブガブやった迎え酒にハイボールをやることに・・・。機内食のランチには、和食をチョイスして腹ごしらえするとともに、映画を3本観て、約6時間のフライトを存分に楽しんだのであった。


『シンガポール空港ラウンジで小休止』

予定通りに羽田国際空港→シンガポール空港に到着し、チェンナイ空港行きの飛行機出発時刻までラウンジで小休止した。シンガポール空港のラウンジは様々な東南アジアらしい食材が並んでいた。特に餃子とビールがうまかった。


『チェンナイ行きの飛行機に乗り込んで・・・』

シンガポール空港ラウンジから順調に駒を進め、手荷物検査に搭乗ゲートもスムーズに進んだ。機内食のディナーもCAさんに頼んでチョイスして、最新のインディージョーンズ観ながら待っていた・・・。が、ここで異変に気付く。


『待てど待てど動かない飛行機』

乗り込んでから1時間くらい経っただろうか・・・。駐機場からバックして滑走路までたどり着いたにも関わらず、一向に動く気配がなかった。映画に集中していたせいか、まったく気にもしなかったが、なんと機材トラブルとのことで再び駐機場へと引き返したのだ。そして乗り込んでから2時間後に「飛行機チェンジ、出て行ってくれ!」とのことで、チェンナイ行きのみんなと大移動することになった。ムムム・・・。チキショー。


『不満足そうに移動するみんな』

不満足そうな顔を浮かべながら、搭乗ゲートをA7→A17へと大移動したみんな。こんな時は、人種に関係なくみんなが一体になれるのはどういうことか・・・。困ったときは誰でも心の友になれるのだ。


『お詫びの粗品』

空港側からお詫びの粗品として水とお菓子をもらった。A17搭乗ゲートが開くまで、水を飲み飲み、お菓子をポリポリ食いながら、待って待って待ちまくったのであった。


『やっとこさ定位置に着く』

待ち続けた結果、やっとこさチェンナイ空港行きの飛行機に乗り込むことができた。機内の中の様子も一緒、民族衣装を着たCAさんも一緒・・・。もう日本時間では3時を超えていたので、機内食はNGを告げて、さっきの続きのインディージョーンズを観ながら夢の中へと消えていった。


『チェンナイ空港到着』

チェンナイ空港に無事に到着し、入国検査→スーツケースの受け取りを無事済ませ、チェンナイ空港を出ることに成功した。こんな真夜中なのに、インド人は活発に活動しているのがインド着いての第一印象だ。あと、全員集合までの約1時間ほど、モスキート(蚊)の大群に襲われて、人体で一番痛痒いといわれる指を刺されまくった私・・・。現地の人に尋ねると、デングはないらしい。嘘か誠かは、神のみぞ知る。


『満席のバスに乗り込んで・・・』

シンガポール経由班が全員揃ったところで、ホテル行きのバスに乗り込んだ。座席は全席パンパンになった。バスのサスが馬鹿になっているのが気になった。


『部屋に到着』

松山を出てから実に24時間かけて、3日間お世話になるザ レジデンシー タワーズ 、チェンナイに到着した。5つ星のホテルとのことで、部屋はきれい、トイレにウォシュレットも完備、Wi-Fiの強さも完璧だったが・・・


『ドライヤーが使えない』

ドライヤーが使えなかった。パーマネントの私にとって、自然乾燥は死活問題・・・。明日のミッションはボンバーヘアーで登場するしかない。あと、全館空調システムを採用しているのか、部屋が寒くて寒くて仕方がなかった。インド、いろいろありそうです。明日へと続く・・・。