
『開会宣言』
11月15日(土)、ANAクラウンプラザホテル松山にて、ライオンズクラブ国際協会336-A地区 ライオンズクエスト「ライフスキル教育プログラム」愛媛セミナーが開催された。ライオンズクエストとは、青少年が社会で必要となる「ライフスキル」を身につけるための教育プログラムで、困難を乗り越える力や健全な人間関係を築く力などの健全な成長を願い、家庭・学校・地域が連携して実施されているプログラムである。本日は336-A地区の1R~3Rの各ライオンズクラブが集結し、青少年・LCIF・LQ委員の司会進行の下、ライオンズクエストの体験が行われた。講師として、ライオンズクエスト認定講師(横田 秀策 氏)によって進められ、約2時間のライオンズクエストはセブンじゃんけんで座席とグループを決めるとともに、初めまして同士のライオンズクラブとグループワークが行われ、人間力を高め合うことができたのであった。

『グループ発表』
各グループに分かれて、リーダー、発表・報告、記録、時間、道具・準備の5人が決定し、それぞれにそれぞれの役割を果たす中で、「どんな社会になりたいか?」「身につけたい力」を話し合い、まとめて発表された。

『我がグループの身につけたい力』
我々のグループでは、思いやる心をはじめ協調性や共感性、さらにはコミュニケーション力、平和から少子化対策まで様々なワードが飛び出した。その後、マンツーマンで話し手と聞き手に分かれ、1分間の聞き方のART(アート)が実践された。聞き方のART(アート)とは、A(あ)あいてに注目する R(り)話し手の視点を理解する T(た)相手にたずねる(質問やコメントする時間をとる)である。聞き上手になることがコミュニケーション力を向上させるのに最も有効であることを改めて認識した。今日から実践していきます。本日は誠にありがとうございました。