ゲソ釣り物語_第2弾2021/07/23 6:37


『いざ出船の時』

7月22日(木)海の日、前回のゲソ釣り物語(←その時の様子はこちら)から1年が経過し、今回で人生2回目となるゲソ釣りの機会を得た私・・・。機会の提供をしてくれたのは、松山JCの後輩である。JCメンバーでイカ釣り船をチャーターするとの事。前回はたった13杯しか釣れなかったので、今回は30杯を目標に鼻息を荒くしてリベンジの時を待っていた。自宅まで岩崎君に迎えに来てもらい、集合場所(トラック1バン松山)で松山JCメンバーで乗り合わせ、いざ吉田町へと船着き場に向かったのであった。

前回と同様に、タイラバ用の竿と電動リール、ジップロックとクーラーボックスを持参した。また、仕掛けも前回のが残っていたため、スッテと呼ばれるイカ釣り用の仕掛けを用意した。そして、船着き場に到着し、間隔を空けてそれぞれの席を確保し、17時30分に船はポイントに向けて出船した。

1時間ほどでポイントに到着し、早速仕掛けを作って海へと投入する・・・。が、しかし、今回は潮の流れが速かったせいか、自身の持ってきた電動リールの糸が太すぎてかなり流されてしまう。結果、釣り名人の太一君の持っていた竿&リールをレンタルした私・・・。おかげさまで、なんとか不安気ながらも、ケンサキイカをゲットすることができた。こうして、一人だけ超越した数を釣り上げた者、危うくボウズになりかけた者、突然出現した1.2ⅿのカジキにビビった者、常にしゃべりまくっている者が存在したが、0時には納竿となり、全体的にケンサキイカにそっぽを向かれる非常に渋いゲソ釣り物語となったのであった。

P.S.:岩崎君をはじめ松山JCメンバーの皆さん、今日一日ありがとう。大変お世話になりました。一番釣れたので30杯そこそこ。あとは釣りの修練順に20杯そこそこといったところ。今日の私の釣果は前回にも及ばない9杯しか釣れませんでした。次こそは3度目の正直でリベンジを果たすぜ。

 


『ポイントに到着』

船着き場から1時間ほどでポイントに到着した私たち・・・。これから釣るぜ。


『記念すべきファーストヒット』

記念すべきファーストヒットに思わず笑みがこぼれた私・・・。写真を撮った瞬間に、ケンサキイカの必殺技である墨飛ばしを顔面に喰らってしまった。体中が墨だらけとなった。今日はたった9杯しか釣れなかったが、次もリベンジするぜイカちゃんよ。