ゲソ釣り物語2020/08/31 6:45


『愛南町からいざ出船』

8月30日(日)、イカを釣るために愛南町へと向かった。今日のこの日が決定した流れは、先日の愛媛経済同友会 夏のゴルフ大会の事だった。昼食時に、石五郎先輩が釣り上げた巨タコの話が話題となり、巨タコの話題からイカ釣りの話へと変わり、8月25日に「是非、行きましょう!」という事になった。しかしながら、台風8号の影響で出船は無理との連絡があり、8月25日は断念せざるを得なかった。そんな流れの中、再び「日曜日出るよ!」との連絡を受け、「是非、行きましょう!」という流れで今日の日に愛南町へとイカ釣りに行くこととなったのだ。自身にとって初めての経験なので、かなりドキドキしていた・・・。

イカ専用の竿・リールを持っていなかったが、タイラバ用の竿と電動リールがあれば大丈夫だという。この二つは持っていたので、これらとクーラーボックスのみを持参して、後は石五郎先輩の言うなりの仕掛けを購入していざ愛南町へ・・・。愛南町に到着したのが17時。17時30分には、船へと乗り込み出船した。

1時間ほどでポイントに到着し、早速仕掛けを作って海へと投入する・・・。投入して一発目に、なんと透明に透き通ったケンサキイカがヒットしたのだった。こうして、ここからは順調に釣れる者、ほとんど釣れなかった者、イカに墨を掛けられた者、カメムシに凹む者、アルコール摂取が激しい者、糸が絡みまくって凹む者が存在したが、0時には納竿となり、色んな課題を抱えながら船は港に戻ったのであった。

P.S.:JAYCEEの先輩たち、愛南町へと運転していただいたばかりか、初心者の私にご指導いただき、誠にありがとうございました。先輩方はだいたい30杯~40杯釣れていた中で、私はたった13杯しか釣れませんでした。次こそはリベンジ致します。

 


『イカ釣り用の仕掛け(スッテ)』

イカ釣り用の仕掛けは至って簡単で、スッテと言われる疑似餌を三つ取り付けたもの。このスッテの色や形は様々で、これを変えることによって釣果が劇的に変化するらしい・・・。


『第一投目で見事釣り上げたケンサキイカ』

仕掛けを海に投入し底に沈めていると、突然止まったのでリールを巻いてみたら釣れていたケンサキイカ。ビギナーズラックとはこの事を言うそうだ。今日は爆釣か?と思われたが、それは私の勘違いだった・・・。約6時間釣って、自身の釣果は13杯までしかいかなかった。疑似餌(スッテ)の色選定が大事なのと、最も大事なのはイカの気持ちになることのようだ。イカの気持ちを考えて、次こそは必ずリベンジしたいと思いまーす。