イッパチ会マニラ・ブルネイ研修旅行(三日目)2019/09/07 7:02


『フィリピン人が最も好きなファーストフード店「ジョリビー」』

9月6日(金)、イッパチ会マニラ・ブルネイ研修旅行(三日目)を迎えた。今日は早朝よりフィリピンの中でアメリカの影響を最も強く受けている、別名「リトル・カリフォルニア」と呼ばれている首都マニラの北部にあるクラークへ、日本とフィリピンとの歴史を学ぶべく、マイクロバスに乗り込み北へと目指した。クラークへの道程はおよそ100kmある。ガタガタ道、細い道、渋滞する道、子豚の丸焼きが立ち並ぶ道を通りながら、クラークを目指す・・・。途中のサービスエリアでフィリピン人が最も好きなファーストフード店「ジョリビー」で地バーガーを購入後、さらに北を目指した・・・。こうして、約2時間のドライブ後にクラークに到着した一行は、JCIにも所属する館長(ロニー・C・デラクルス 氏)が個人の趣味で運営するバンバン歴史博物館を訪れるとともに、クラーク美術館で現地の歴史を学ぶことができ、再び首都マニラへの道を超渋滞込みで約4時間をかけて無事に帰ってくることができたのであった。

イッパチ会マニラ・ブルネイ研修旅行(三日目)は、日本の歴史では深く学べなかった神風特別攻撃隊の原点を知ることができるとともに、英霊たちの御霊へ手を合わすことができました。また、世界平和に向けたフィリピン人の優しさや強さを知ることで、自身も決して日本では感じることができない多くの価値観を得ることができました。快く受け入れていただきました館長、そして歴史を教えていただきましたガイドさん、大変お世話になりました。明日は3日間お世話になったマニラを離れて、豊かな自然と資源に恵まれた平和な国「ブルネイ」へと向かいます。今日もしっかりと休養をとり、明日に臨みたいと思います。明日へと続く・・・。

 


『バンバン歴史博物館』

マニラから北部に約100km離れたクラーク地域・・・。約2時間のドライブにて、本日最初の目的地であるバンバン歴史博物館に訪れた。入館すると、館長自らが収集した第二次世界大戦時の写真や資料、そして数々の軍服や機関銃・戦旗などが展示されていた。何とも言えない気持ちとともに、知られざる神風特別攻撃隊の原点を知ることができた。


『偶然ではなく必然的に繋がったJCI同志』

二宮会長がJCIのパネルに気づき、館長(ロニー・C・デラクルス 氏)がJCI所属であることを知った。まさかのフィリピン クラークでJCI同志と出会うとは思わなかった。8年前、痛風でJCI ASPACマニラ大会に来ることができなかったことを伝えると、「おーそれは残念でした」と答えてくれた。


『現地の高校生たちと記念写真』

バンバン歴史博物館に訪れていた現地の高校生たちと記念写真を撮った私たち・・・。結びには、動画も撮ることに成功し、「アイ ラブ クラーク!」の掛け声と共にバンバン歴史博物館を後にした。過去を変えることはできないが、これからの未来に向けて、世界平和を願いみんなを笑顔でつなぐことはできると強く思った。


『クラーク美術館で現地の暮らしを学ぶ』

バンバン歴史博物館を後にした一行は、クラーク美術館でさらに現地の暮らしを学ぶとともに、クラークからマニラへと帰る約100kmの道程を来た時は2時間掛かったものが帰りは4時間という超困難な道程となった。フィリピンの歴史を深く学ぶこともできたが、フィリピンの超渋滞も知ってしまうきっかけとなった。東南アジアの渋滞は結構見てきたつもりだが、フィリピンの渋滞はかなりヤバいっす!!!


『ホテルの鉄板焼きで第1部マニラ研修旅行最後の晩餐』

イッパチ会マニラ研修旅行(三日目)の締め括りとして、ホテルの鉄板焼きで最後の晩餐を行った。三日間、大変お世話になりました。明日の早朝に日本帰国する者、昼に帰国する者、ブルネイに飛び立つ者に別れて、明日から第2部ブルネイ研修旅行記へと続く・・・。マニラの三日間、ありがとう!!!