奏来（そら）成長記152010/02/21 10:02

　『キャッチボールする奏来』

　相変わらず（前回、奏来（そら）成長記14　2010年1月12日のブログ参照）、妻と奏来の信頼関係の強さに勝つことができない私は、キャッチボールで絆を強くすることを試みた。早速、プラスチックのボールを奏来に渡してみると、なんと、しっかりと投げ返してくるではないか・・・。面白かったので何回もボールを渡してみた。しかし、6回が限度のようである。7回目をさせようとすると、飽きたのか見向きもしなくなってしまう。私はキャッチボールする中で、ひとつ発見することが出来た。それは、奏来が右利きだったということを・・・。
　日に日に大きな成長を見せてくれる奏来も、生後9ヶ月と3週間となった。これから更に成長して、家族やたくさんの人たちを、明るく元気にしてくれるような子に育ってほしいと私は願っている。次はどんな成長をみせてくれるかな・・・。
　PS：余談だが、2010年度「第6回猫の名前ランキング」は、ソラが初首位を獲得したそうです。ちなみに、2月22日がネコの日だそうです。

　『2本の乳歯が誕生した奏来』

　下の乳歯2本だけが綺麗に生えてきた。口の中を確認したところ、他の歯はまだ生えていない模様。次はどの歯が生えてくるのかな・・・。

　『奏来のテレビ視聴ポジション』

　つかまり立ちをし始めてから、どうもここがお気に入りのポジションのようである。テンポのいい音楽が流れ出すと、リズムに合わせて膝を曲げて踊りだす。テレビに集中した奏来は、何度呼んでも振り向いてくれない・・・。

夢の記憶2010/02/20 10:10

　『夢見る少女と野獣・・・』

　人は眠っている時、夢を見る。レム睡眠（浅い眠り）、ノンレム睡眠（深い眠り）という2種類の睡眠パターンのうち、レム睡眠時に人間は夢を見るという。幼少の頃は、昨日見た夢の記憶をしっかりと憶えていて、親にその夢を話したことが多々あった。しかし、最近の私は、夢を見ることはあっても、朝起きると夢の記憶が頭にまったく残ってないのである。こんな状態の中、昨日は久しぶりに夢を記憶することに成功した。今でも鮮明に憶えているので、昨日見た夢を少しお話ししたいと思う。
　雲一つない真っ青な空が印象的な日曜日に、家族3人で平凡に過ごしていた。テレビを見ながらゴロゴロしていた私は、突然何を思ったのか、庭にある物置の前に行き、引き戸に手をかけたのである。引き戸を開くとそこは、愛媛県総合運動公園陸上競技場（ニンジニアスタジアム）だった・・・。
　マラソン着を着こなした多くのランナーたちが、スタート合図のピストル音を、今か今かと待っているのである。そして、「パン」とピストル音が鳴り響き、ランナーたちは一斉にスタートした。私も思わずランナーたちの流れにのまれてしまい、一緒に走り出したのであった。
　スタートゲートに差し掛かった時、上の看板を見てみると、『第38回愛媛マラソン』と書かれていた。「何、10年前にタイムスリップしただと・・・」、そんな私の心境など知る由もないランナーたちは、次々と私を押しのけながら走っていく・・・。今、色々考えたってしょうがないと思った私は、取り合えず第38回愛媛マラソンを走ってみることにした。
　20K地点辺りの沿道に応援してくれていた友人を発見した（10年前なのでかなり若い）。そこで、私は一時走るの中断し、友人と共に近くの喫茶店に入ったのであった・・・。
　小・中学生の頃の昔話で盛り上がった私たちは、支払いをするべくレジへと向かった。「ここは、俺が払っとこわい」と機嫌良く友人に伝えた私は、マスターのレジ打ちを暫し待っていた。すると、「2300円でございます」とマスターから伝えられ、私はマネークリップに挟んでいたお金3000円を引き抜き、「じゃっこれでお願いします」とマスターに支払ったのである。しかし、お金を支払うや否や、手渡した私の1000円札をマジマジと確認しているマスター。そしてマスターは、「何なんですか、このお金は？」と言ってきた。言われた私も思わず、「何なんですかとは何なんですか？」と言い返した瞬間、ハッとしてレム睡眠から目が覚めたのであった・・・。
　目が覚めてから心の中で、「確か10年前の1000円札は、野口英雄ではなく夏目漱石やったな」と思い横を見てみると、妻と奏来がスヤスヤと気持ちよさそうに寝ていた。久しぶりの夢に感動した私は、今度はどんな夢を見せてくれるのかと期待をし、自分自身に「いい夢みせてくれよ」と問いかける、今日この頃であった・・・。

初節句に向けて2010/02/12 11:38

　『お二人飾りの雛人形』

　先日、我が家にお二人飾りの雛人形が届いた。奏来が生まれて初めて迎える初節句（3月3日）に、お父さんとお母さんにお二人飾りの雛人形を買ってもらった。お雛様は、子どもの健康と厄災を身代わってくれるということで、3月3日の前日に慌てて飾るのはNGだそうで、余裕を持って飾るのがいいそうである。節分が終わって立春（2月4日）のからが飾り頃。節句（3月3日）が終わると、お雛様は直ぐに片付けないといけないようで、1ヵ月も飾ることが出来ないとの事（早く片付けないとお嫁に行けないらしい）。節句の事を色々調べてみると、今まで知らなかったことだらけなのに驚かされた。
　奏来の初節句に向けて、着々と準備が整い始めている門屋家は、一日一回、お内裏様・お雛様の美しい顔を灯すべく、雪洞（ぼんぼり）に、今日も明りを灯すのであった～。

小さな天使の命名披露会2010/02/08 10:44

　『奏来の従弟にご挨拶』

　2月7日（日）、道後山の手ホテルにて、小さな天使の命名披露会が行われた。「拓未」と名付けられたこの小さな天使は、昨年の12月28日に、姉と兄との間に誕生した光り輝く天使である。本日は、兄の実家である仙台からご両親も松山へ駆けつけて下さり、山の手ホテルにて家族みんなで小さな天使をお祝いした。
　「乾杯！」、兄の乾杯の発声で命名披露会は幕を開けた。美味しい食事とお酒を頂きながら、出産状況や懐かし話などで大いに盛り上がった。アルコールも大分摂取し、次第に皆の声のトーンが上がってくる。そして更に記者会見かの如く、写真撮影が至る所で始まった。そんな状況でも小さな天使「拓未」くんは、すやすやと大人しく眠っていた。かなり肝の据わった小さな天使に、私たちは大物誕生の予感を感じるのであった。絶えない笑顔と笑いは、山の手ホテルから波紋のように広がっていく・・・。
　本日は小さな天使の命名披露会が盛大に執り行うことが出来ましたこと、心からお喜び申し上げます。「拓未」という名の如く、未来を切り拓き、更に開拓していく男の子に育ってほしいと、拓未くんのオジサンとして心から願っております。拓未の「未」と、奏来の「来」で未来というのも、何だか後付けのようですが親近感が湧いてきます。今後、拓未くんが大きく未来に羽ばたいていきますことをお祈りしております。本日は誠にありがとうございました。

　『齊、拓未くんへ祝いのカラオケ熱唱』

　2次会はまちに出て、拓未くんへ祝いのカラオケで熱唱致しました。今宵の齊（ひとし）は、スーパーひとしくんへと変貌を遂げた・・・。この後、3曲歌いました。拓未くん、立派に育ってね！！！

第48回愛媛マラソン大会を終えて・・・2010/02/02 11:13

　1月31日（日）の第48回愛媛マラソンを終えて、心はホッとしたものの、大分足にツケが回ってきたようである。尋常じゃないほどの痛みが襲ってくる。昨日は大変お世話になった方々の送別会で、一時はアルコールのおかげで麻痺していた左足首。その後、帰宅していざ就寝。すると、夢の中で左足首を痛める夢を見たのである。夢の中で痛がるごとに何度も目が覚めた。ハッと我に返ると、それは現実の痛みだったのである・・・。
　愛媛マラソンを終えて、左足首損傷という大変大きな勲章をいただいた。1週間は足を引きずることとなりますが、どうかご理解・ご了承のほどよろしくお願い致します。