TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

第31回門屋組大川清掃会

2025-11-14 10:11


『私の挨拶&ラジオ体操』

11月14日(金)、2008年12月から実施している門屋組大川清掃会(←その時の様子はこちら)、やり始めてから17年が経過した。大川は門屋組本社の前を流れている歴史ある川で、弊社では年に2回の5月と11月に大川清掃会を実施している。が、しかし、今年の5月は雨天の影響で延期延期が余儀なくされ、しぶしぶ5月の清掃会は見送りした背景がある。そんな中、前回(←前回の清掃状況はこちら)の清掃から1年が経過し、SDGs宣言をして8発目となる本日の第31回目の門屋組大川清掃会は、昨夜の笑門会の余韻が残る私の挨拶&五十肩にかなり効くラジオ体操と共に幕を開けた。

今回もかなり少数精鋭だったが、現場が大変忙しい中にも関わらずマル留スタッフたちが相集ってくれた。各チームリーダーを中心に一人ひとりが仲間との意思疎通を図りながら大川清掃に臨んでいく。私自身は、いつものように土に還らないゴミたち(空き缶、ペットボトル、電池、プラスチック、スチール、ナイロン等)のお宝を探すかの如く、今日も拾いに拾った。が、しかし、1年前と同様に大量のゴミがないのである。しかも、大川に生息する生物にもまったく遭遇しなかった。本日も交通誘導をする者、草とゴミを引き上げる者、ゴミを積み込む者、掃除する前よりも綺麗にする後方支援する者・・・。「誰の為に!何の為に!」という概念はなく、ただ「私たちを見守ってくれている大川を守る」・「近隣地域に感謝する」を念頭に、徳を積み続ける者たちによる本気・本音の大川清掃は粛々と行われたのであった。

本日は各現場作業がある大変お忙しい中、第31回門屋組大川清掃会を地域の方々&スタッフ一同怪我をすることなく、無事に清掃を実施することができました。おかげさまで再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れるようになりました。今回も近隣や通行人の方々からも「ご苦労様です」や「いつもありがとうございます」の言葉を掛けていただき、心から感動をいただいた次第であります。持続可能な社会の実現に向けた取組みはまだまだ道半ばですが、引き続いて来年の5月に開催予定の第32回門屋組大川清掃会でも、持続可能な美化意識(SDGs)を持って臨んでいきたいと思います。皆さん、本日は早朝より大変お疲れ様でした。

 


『清掃前状況』

今年の5月に雨でできなかった大川清掃会・・・。1年ぶりとなるが、かなりの数珠草が生えるとともに、ところどころに変な島ができていた。


『今日の私の担い』

ここに降り立つと、第1回目の大川清掃を行う前の自身を思い返すのである。「川清掃一緒にしよや!」と親父を説得した18年前を思い返した。今日も土に還らない不燃物のゴミ回収を行った。


『清掃状況』

本日は少数精鋭の大川清掃となるが、大量の数珠草を刈りながら上下の連携で草の回収を行っていく。本日初めての清掃に関わってくれた白石君も上川君も良き動きをしていい汗かいていた。


『清掃後の状況』

みんなのおかげで、また清らかな大川を取り戻すことができた。これからも門屋組は持続的に大川を見守っていきます。来年5月もよろしくお願い致します。