11月度マルトメ安全パトロール2015/11/28 5:57

 『(仮称)三浦工業株式会社 男子独身寮新築工事』

11月27日(金)、11月度マルトメ安全衛生協議会合同パトロールを実施した。本日のパトロール員は、門屋組から篠浦専務と佐伯さんの2名。マルトメ協力会社から、株式会社四電工(渡邉 誓一郎 様)、株式会社アート工藝社(入江 宏充 様)、株式会社相原工業所(相原 靖弘 様)、 株式会社大場企画(大場 亮一郎 様)、株式会社キクノ(髙橋 信也 様)、有限会社三愛設備工業(小掠 建樹 様)、有限会社吉田建設工業(吉田 力 様)の7名。計9名で安全パトロールを実施した。本日のパトロール現場は、(仮称)三浦工業株式会社 男子独身寮新築工事、聖カタリナ女子高等学校増改築工事(仮称)、松山看護専門学校増改築工事の3現場を回った。佐伯さんのパトロール報告に基づき、一日振り返ってみたいと思う・・・。

最初にパトロールした(仮称)三浦工業株式会社 男子独身寮新築工事の現場では、鉄骨工事が行われていた。現場内の整理整頓状況並びにトイレや休憩所の清掃状況も良好だった。しかしながら、安全通路の確保をはじめ各所においてあたりまえの姿勢が示せていない個所が見られた。今後とも、特に安全通路においては安全の確保を必ず行うとともに、常に現場を進化させて、安全・衛生意識のレベルの向上をよろしくお願いします。

次にパトロールした聖カタリナ女子高等学校増改築工事(仮称)の現場では、鉄筋工事が行われていた。「安全通路の確保と整理整頓がしっかりとできている」とパトロール全員から声が挙がった。しかしながら、開口部周辺の墜落防止対策の徹底が不十分の箇所が見られたので、早急な対応をよろしくお願いします。今後とも継続して安全への配慮とより一層8S運動を推進し、現場一丸となって安全・衛生意識のレベルの向上をよろしくお願いします。

最後にパトロールした松山看護専門学校増改築工事の現場では、外壁工事が行われていた。先ほどの現場に引き続き安全通路の確保状況は良好だった。しかしながら、現場各所において妥協を排して安全対策に臨まなければならない箇所が見られたので、早急な対応をよろしくお願いします。今後とも想定される危険予知を想像し、安全配慮を怠らないように、日々緊張感をもって作業に取り組んでください。

3現場を回ってパトロール員たちによる、安全ミーティングが行われた。

・門屋組は、安全管理に特に力を入れている。

・安全通路の確保、墜落防止措置の徹底は、門屋組現場では浸透している。

・安全通路の標示については進化しているので、良いサイクルで、良い環境づくりを!

・3現場とも綺麗である。このレベルを維持できるように努力されている。

・整理整頓が良くできている。この状態を継続していただきたい。

・社長方針である、『モラルアップ』、『安全通路の確保』が、順調にできている。

本日は大変お忙しい中、11月度マルトメ安全衛生協議会合同パトロールにご参加いただきまして、誠にありがとうございます。そして、マルトメ協力会社の皆様方にはいつも大変お世話になっておりますことを、この場をお借りしまして心からの感謝と御礼を申し上げます。本日皆様から頂戴しました貴重なご意見並びに指導事項は、真摯に受け止め、会社一丸となって改善し進化させていきたいと思います。マルトメ安全パトロールを通じて参加していただいた皆様に感じていただきたいこと・・・。それは、建築現場は常に危険と隣り合わせであり、一人ひとりが安全意識を向上させて、常に危険の芽を摘み取っていかなければならないことであります。建設業全体の事と捉え、門屋組と致しましてもゼロからすべての安全管理を見直し、安全管理体制が100%に近づけられるよう本気・本音で邁進していく所存です。協力会社の皆様方におかれましては、今後ともご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。2015年度も残すところ1ヶ月、本日もご安全に!!!

 

 『聖カタリナ女子高等学校増改築工事(仮称)』

聖カタリナ女子高等学校増改築工事(仮称)の現場では、鉄筋工事が行われていた。「安全通路の確保と整理整頓がしっかりとできている」とパトロール全員から声が挙がった。しかしながら、開口部周辺の墜落防止対策の徹底が不十分の箇所が見られたので、早急な対応をよろしくお願いします。今後とも継続して安全への配慮とより一層8S運動を推進し、現場一丸となって安全・衛生意識のレベルの向上をよろしくお願いします。

 『松山看護専門学校増改築工事』

松山看護専門学校増改築工事の現場では、外壁工事が行われていた。先ほどの現場に引き続き安全通路の確保状況は良好だった。しかしながら、現場各所において妥協を排して安全対策に臨まなければならない箇所が見られたので、早急な対応をよろしくお願いします。今後とも想定される危険予知を想像し、安全配慮を怠らないように、日々緊張感をもって作業に取り組んでください。

 『パトロール後の安全ミーティング』

建設業全体の事と捉え、門屋組と致しましてもゼロからすべての安全管理を見直し、安全管理体制が100%に近づけられるよう本気・本音で邁進していく所存です。協力会社の皆様方におかれましては、今後ともご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。2015年度も残すところ1ヶ月、本日もご安全に!!!