現場での感染症対策基本方針2020/03/05 6:39

国土交通省は、新型コロナウイルスの感染症対策基本方針を決定し、2月25日に都道府県、政令市、主要な民間発注団体に通知した。現場での感染症対策基本方針では、新型コロナウイルスの流行を抑制するため、発熱などの症状がある社員への休暇取得の勧奨や時差出勤を要請。現場の感染予防を徹底するとともに、作業員の健康管理に留意することを求める。熊本県と千葉県の現場で作業員の罹患が確認されたことも踏まえ、感染者が判明した場合に受注者から速やかに報告できる連絡体制を構築し、感染者や濃厚接触の疑いのある作業員に自宅待機などの措置を講じることとする。

作業員の罹患に伴い、受注者が工期の見直しを申し出た際には、受注者の責によらない理由として取り扱い、工期の見直しや請負代金の変更などに適切に応じることも要請。現場の施工の継続が困難なケースでは、的確に工事の一時中止を指示することも求める。以上が、国土交通省からの新型コロナウイルスの感染症対策基本方針である。門屋組としても周知徹底を肝に銘じるとともに、感染症拡大の抑制に努めていきたいと思います。今ある真実のみを信じて、これ以上の感染拡大をストップさせましょう。

P.S.:門屋組スタッフをはじめ現場員の皆さん、日々の安全施工に心から感謝しています。以上の事を周知徹底をよろしくお願い致します。本当に本当にご安全に!!!