左手首の痛みの謎2021/03/31 6:33


『ブロック注射で痛み緩和』

42年間生きてきて、これまで何回もの激しい痛みに耐えてきた左手首・・・。痛風や腱鞘炎とも思っていたが、かなり昔に病院で診てもらった際には、「骨折して骨が剥離した状態でくっ付いてます」や「手術をしないと治りません」と宣告されていた。これらを受け止めた上で、左手首を激しく酷使した時に出てくる1週間ほどの腫れや痛みをシップ等で誤魔化し続けていた。それがなんと、先日に激しい筋トレから出た痛みを皮切りに、2連チャンゴルフがトドメとなり、超激しい痛みに変わってしまった。この超激しい痛みの正体を知るために、行きつけの病院へと向かった・・・。

早速、両手のレントゲンを撮り、右手と左手の骨の状態を確認する。出てきたレントゲンを見てビックリしたのが、なんと腕の外側の骨の長さが右と左で違うとの事。この骨を尺骨(しゃっこつ)と言うらしい。左の方が骨が長く、普通は止まっていなければならない骨の先端が左手の甲骨近くまでいってしまっているようだ。この突き出た尺骨により、神経や関節等への障害が起こっているという。しかも、先天性というお墨付きまでいただき、病名を尺骨突き上げ症候群との事・・・。これを治すには手術して突き出た骨を削る以外にはないそうだ。42年の時を経て、左手首の痛みの謎が判明した今日この頃・・・。これからの筋トレ&ゴルフライフの事を考えると、未来を見据えて手術する選択肢もあるのかないのか・・・、脳裏を駆け巡っている次第である。さて、どうしたものやら・・・。