『リベンジに燃えるごりら』
8月28日(木)、エリエールゴルフクラブ松山にて、信頼を築ける萩野会での親睦ゴルフ_第81弾(←前回の様子はこちら)を行った。昨夜の大洲の鵜飼いの余韻がすこぶる残る中ではあったが、本日も萩野会の愉快な仲間たちと共に激しいゴルフが展開される。先日のイッパチカップ(←その時の様子はこちら)で嫌なイメージしか残らない私にとっては、憂鬱極まりない一日のはじまりとなる。急遽、北条カントリー倶楽部の理事長杯の覇者である正ドリームが参戦してくれる中、脳萎縮五十肩耳鳴りIQピンクごりらと、53歳とは思えない飛ばし屋のオオカミ中年キノコ隊長と、連日ゴルフ中毒者のハギノ鉄人による私にとってはリベンジマッチの萩野会は、INコース10番ホール(黒)より闘いの火蓋が切って落とされた。本日の結果や如何に・・・。
ギュワーギュワーギュワーと左耳から激しい主張が起こる中、朝一ティーショットに臨んだ私・・・。いち、にの、さん痛っと、左肩に激痛が走り、何とも不甲斐ない朝一ティーショットからの幕開けだったが、三人に70ヤードほど置いて行かれた形からのスタートとなった。お年寄りたちの気持ちが良く理解できたファーストホールだった・・・。サードショットのOBもあり、不甲斐ないダボ発進からのスタートが余儀なくされる。そんな弱弱しい私を見て、ニヤニヤとニヤケ顔を浮かべていた三人・・・。バーディーに対してダボ、ボギーに対してバーディーと、三人とスコアは目まぐるしく離されていった。もう今日は諦めかけていた前半上がり3ホールあたりから、少しフェーズが変わった瞬間が訪れた。おや!っと思いながらも、後半戦に突入し、雰囲気が変わった感じは紛れもなく本物だった。そしてなんと、前半戦で超ポンコツと揶揄されたハギノ鉄人のスコアを上回ったのだ。そんなウサギとカメ的な物語を経て、後半上がり3ホールで実力を発揮してくれた本日の私のスコアは、OUTコース43、INコース47で計90だった。こうして、上り3ホールだけ頑張ったら良いハギノ式を制することができた本日の萩野会は、2日前のリベンジを果たすことができたのであった。
『13番ホールの奇跡』
写真を見ていただく気づくだろうか・・・。13番ホールのグリーン横のバンカーだが、なんと4人全員が同じバンカーに入るというミラクルが起こった。これまで、何百回もエリエールに来ているが、多分初の経験だと思う。これから寄せ対決を行った。
『バンカー寄せ対決の結果』
バンカー寄せ対決の結果だが、一番近いのが正ドリームで二番目に近いのが私、そして三番目に近いのがキノコ隊長で四番目がハギノ鉄人という感じになった。正ドリームにおかれては、砂一ゲ~ット。
『本日のダイジェスト』
エリエール名物の17番池ロングホールに突入し、第一打のドライバーショットを右巻き巻き林エリサOBの幕開けとなったハギノ鉄人・・・。打ち直しボールのサードショットでグリーンを狙うも、グリーン右池にボチャンと入った。池じゃーと思いよったら、なんと池淵にボールが残っていたのを正ドリームが発見した。ラッキー!と発して、池淵から4打目を打ったが、右にシャンクしてガサガサOBとなった。結局、本日最打となる11点を叩き出し、このホールで私共々ポンコツの称号が与えられたのであった。ナイスー。