• 時限爆弾再爆発2011/05/27 6:19

     『松葉杖生活が余儀なくされた』

     5月26日(木)、本日からASPACマニラ大会(昨年のASPACシンガポール大会の様子→一日目二日目三日目最終日)へ向かうべく、フィリピン行きを予定していた。しかし、朝目覚めると、左足首に激痛が走り、まったく動けない体になっていた・・・。そう言えば、夢でも左足首に激痛が走る夢を見ていて、こうした体の異変は2日前からじわじわと訪れていたのを思い返す・・・。朝一番に、妻の車でおかだ整形外科へと連れて行ってもらった・・・。
     知照じいちゃん(2代目)の形見の杖を上手く使い、足を引きずりながら、ようやく2階受付まで辿りつくことができた。そして、診察室に入ると、先生から「今日はどうしました?」と聞かれた私は、「2日前から異変があったのですが、捻挫か痛風かと思うんですが・・・」と答えた・・・。「よし、採血と検尿、そしてレントゲンを撮って診てみましょう」と先生から述べられ、採血、検尿、レントゲンと、一連の流れを行ったのである。そして、一連の流れを終えた後、先生から診察結果が私に告げられた・・・。「90%、痛風でしょう」と・・・。この先生からの一言により、私の体内に眠っていた時限爆弾が再び爆発してしまったのであった・・・。湿布と薬(コルヒチン)で応急処置を施した私の痛風ちゃん・・・。とてもASPACマニラ大会に行ける状態ではなかったので、敢え無くフィリピン行きは断念させてもらった・・・。
     再び松葉杖生活を余儀なくされた私・・・。しかし、腹の突き出た妻の看病に、つくづく家族の有難みを感じる今日この頃だった・・・。これを機に、暴飲暴食を控えようと心に誓う私なのであった・・・。奏来ちゃん、あんまりパパの左足首をツンツンしないでくださるかしら・・・。
     PS:一緒にASPACマニラ大会に行けなかったことを、松山青年会議所の同志たちへ心からお詫び申し上げます。ドタキャンして申し訳ございませんでした。

  • 豆ちゃんズ成長記12011/05/26 13:40

     『総合周産期母子医療センター』

     5月25日(水)、新たなる生命(豆ちゃんズ)の成長を確認すべく、愛媛県立中央病院 総合周産期母子医療センターに赴いた。明日で7ヵ月目を迎える妻のお腹に、ゼリーが塗られ、超音波検査にて、お腹の豆ちゃんズの成長を確認する・・・。頭囲、胴幅、全長、足囲、心音など、お腹の左側の豆ちゃんから右側の豆ちゃんへと、先生によって検査がされていく・・・。前回の検査では、豆ちゃんズの動きが激し過ぎて、性別判断することができなかったのだが、今回は先生も気合を入れて豆ちゃんズのお尻部分を探りを入れていったのであった・・・。まず、左側の豆ちゃんから・・・。「うーん、女の子っぽいですね」と一言・・・。続いて右側の豆ちゃんのお尻を覗いてみると、「うーん、何とも言えないな~、付いてるような付いてないような・・・」と一言・・・。ちなみに、この豆ちゃんズたちは、一卵性双生児である。しかし、一卵性双生児の性別は、基本的に同性であるが、稀に異なる性別の一卵性双生児が誕生することがあるという。そんな稀な可能性にワクワクしながら、妊娠7ヵ月の豆ちゃんズの成長を見守っていきたいと思います。次の2週間後の検査が楽しみでならない・・・。
     PS:昨日の夜から、なぜか左足首に激痛が走っている・・・。先日の結婚披露宴から違和感を感じる・・・。この痛みは・・・まさか・・・。

    一卵性双生児の説明
     一卵性双生児とは、基本的に全く同じ遺伝情報(遺伝子型)を持っている。その為、性別や血液型等は基本的に(発生段階で変異がなければ)一致し、顔形もよく似ている。一般に一卵性双生児の身体能力や学力の類似性は高い。さらに成長に従って遺伝的規定性の強い因子の発現量が増大する為、双生児間の類似度が上昇することもある。しかし同一のDNAを持つ一卵性双生児であっても、DNA情報は個々人の獲得形質に直接的な影響を与えることはない為、身体能力なども(似ているが)個々人で異なり学校の得意科目やスポーツの得意・不得意が分かれることも多い。胎児期から双子の各々は独自の成長をするため脳の発達過程も異なり、出生時には大脳皮質の形状も違うものとなっている。食物アレルギーの有無・種別・度合いなども、既に離乳期の時点で双子の各々で異なっている。双生児の成長に伴って遺伝子のメチル化などにより、個々の双子の絶対的な表現型の差は次第に広がるため、病気に対する抵抗力の差などは次第に大きくなる。
     また指紋も遺伝以外の要因が大きい為、良く似た形状の指紋にはなるが、同一のものとはならない。よって、一卵性双生児の各々を生体認証(バイオメトリクス)で識別することもほとんどの場合で可能である。一般に遺伝情報に左右されないものとしてほくろ・あざの位置、虹彩や静脈パターンなどがあり、静脈認証などを用いた個人認証はまったく問題なく可能である。また顔認証で一卵性双生児を識別することもできる。しかし、一般的にはもっとも確実と言われているDNA認証では一卵性双生児の各々を個人認証することができない。

  • 一日中デスクワークの日2011/05/16 6:14

     『一日中パソコンと向かい合う』

     5月15日(日)、私にとって久しぶりの一日休みの日がやってきた・・・。普通なら、家族とどこかへ出掛けたりとか、「ちょっと行ってくるわ」と言って大好きなペットショップに行くか、または本屋さんに行って新しい漫画との出会いを果たすとか、さらには今ハマっている釣りに行ってくるとか・・・、色々と想像を膨らますものだが、今日は前々から一日中デスクワークの日と決めていたので、一日中パソコンと向かい合う日となった・・・。それを横目にする妻も、今日に限っては空気を読んで「どっか行こうよ!」という言葉は出てこなかった・・・。そして、デスクワークしている私に奏来を近づけないようにと配慮してくれて、今日一日、両親が奏来をみてくれた・・・。
     本日、椅子に座ってパソコンと向き合った時間は12時間が経っていた・・・。肩に湿布を貼りながら臨んだ本日のデスクワークは、私にとって休養にはならなかったが、「段取り一番」をモットーにしている今、随分と捗りを見せてくれたのである・・・。一つひとつの問題を確実にこなし、今、自分に与えられた責任をしっかりと果たしていきたいと思います。一日仕事をさせてくれた妻、奏来をみてくれた両親に感謝し、また明日に向けてしっかりと自分を磨いていきます。奏来、今度はどこか行こうな!!!

  • プロ野球公式戦20112011/05/08 11:51

     『坊っちゃんスタジアム』

     5月7日(土)、坊っちゃんスタジアムにて、プロ野球公式戦であるヤクルト-広島戦が盛大に幕を開けた。昨年にもプロ野球公式戦を観戦し、私の中では恒例行事の一環となっている松山誘致のプロ野球公式戦・・・。雲行きは悪かったが、松山市民が一体となれるプロ野球公式戦2011は、始球式が執り行われた後、プレイボールとなった・・・。
     開始早々、広島打線の猛攻を受けたヤクルトは、5失点という大きなダメージを負った。しかし、迎える3回には6点を返し、7-6までとなった・・・。その後、ラッキーセブンの7回を迎え、お互いに譲らない攻防が続くも、8回に広島が2得点を獲得し、9-6で広島の白星となった。熱狂するプロ野球ファンは大きな盛り上がりを見せ、坊っちゃんスタジアムから大歓声が波紋のように広がっていった・・・。
     プロ野球公式戦松山開催、誠におめでとうございます。プロ野球選手の皆様、夢と希望、そして勇気を与えていただきまして、心から感謝致します。東日本大震災における被災地に、少しでも元気が届いたものと信じております。また来年、楽しみにしております。本日は誠にありがとうございます。

     『白熱する攻防』

     開始早々、広島打線の猛攻を受けたヤクルトは、5失点という大きなダメージを負った。しかし、迎える3回には6点を返し、7-6までとなった・・・。

     『ラッキーセブン7回裏ヤクルトの攻撃』

     ヤクルトのマスコット、ツバクロウを傘のトップに立てて、ヤクルトファンの傘踊りが始まった。熱狂するプロ野球ファンは大きな盛り上がりを見せ、坊っちゃんスタジアムから大歓声が波紋のように広がっていった・・・。

  • よしうみ旅行物語2011/05/06 6:41

     『グーニーズのような光景』

     5月5日(木)こどもの日、GWも終盤に差し掛かり、以前から計画していたしまなみ道の駅「よしうみ いきいき館」へプチ旅行した。奏来は2歳、拓未くんは1歳5ヶ月ということで、もうどこへ連れて行っても記憶し、理解できる年頃となった今日この頃・・・。二人の小さな天使たちの為におじいちゃん・おばあちゃん、そして兄弟たちは、素晴らしいこどもの日になることを願って今治の地「よしうみ いきいき館」へと向かったのであった・・・。
     大晴天の空模様の中、軽快に車を走らせる私たち・・・。グネグネ道の国道317号線を通って今治を目指した。車を走らせること40分ほどで今治の地に到着し、車は今治ICを抜け、一旦来島海峡PAで休憩することに・・・。ここで、来島海峡大橋を向いて全員で記念写真を撮った。どこかで見たことのあるこのロケーションは、まるでグーニーズのエンディングような光景だった・・・。思い出に残る一枚を収めた私たちは、再び「よしうみ いきいき館」へと車を走らせたのであった・・・。
     来島海峡PAを出て約15分ほどで、しまなみ道の駅「よしうみ いきいき館」に到着した。そこは、地元で獲れた新鮮な魚介類や野菜が豊富に取り揃えられており、多くの人だかりで賑わっていた・・・。館内には、大きな水槽も設けられており、この中に鯛をはじめ来島海峡で獲れた魚たちが優雅に泳いでいた。さらにこの水槽の中には、上から覗くと近寄ってくるという人気のコブ鯛のコロちゃんがいるとのことで、奏来と拓未くんは嬉しそうにコロちゃんを眺めていた。それを横目に、女性たちはここ「よしうみ いきいき館」のメインとする七輪バーベキューの食材探しを行ったのであった・・・。来島海峡海の幸を求めて・・・。
     各々好きな食材を手に取り、七輪を目の前にしてバーベキューを行った。初めて見る七輪に興味津津の二人の天使・・・。岩ガキ・瀬戸内貝・ハマグリ・ソーセージ・タコ・野菜など・・・、七輪の上にこれらの食材が乗せられる・・・。すると、モクモク煙が拓未くんを襲った・・・。煙に嫌がる拓未くんと大好きなコーンにしゃぶりつく奏来・・・。その横で、同じく大好きなコーンにしゃぶりつく齊父・・・。この光景が妙に絵になっていた。来島海峡磯の幸を堪能した私たちは、その後「よしうみ バラ公園」に赴き、ソフトクリームとアイスクリームを食べ歩きし、緑いっぱいの公園でのんびりと過ごしたのであった・・・。こうして、よしうみ旅行物語は幕を閉じる・・・。
     GW終盤のこどもの日に、家族団らんで過ごすことができました。今思うと、門屋家として車で出掛けるこんな旅行を久しくしてなかったように思います。こうした、家族団らんで過ごす機会を与えてくれた小さな天使たちに感謝をし、「よしうみ」がもたらした家族の絆(よしうみ旅行物語)に心からの感謝を申し上げます。最高の一日となりました。また行こうね、小さな天使たち・・・。

     『しまなみ道の駅「よしうみ いきいき館」』

     来島海峡PAを出て約15分ほどで、しまなみ道の駅「よしうみ いきいき館」に到着した。そこは、地元で獲れた新鮮な魚介類や野菜が豊富に取り揃えられており、多くの人だかりで賑わっていた・・・。

     『食材を探すの巻』

     館内には、大きな水槽も設けられており、この中に鯛をはじめ来島海峡で獲れた魚たちが優雅に泳いでいた。

     『コロちゃんは休憩中だった』

     さらにこの水槽の中には、上から覗くと近寄ってくるという人気のコブ鯛のコロちゃんがいるとのことで、奏来と拓未くんは嬉しそうにコロちゃんを眺めていた。それを横目に、女性たちはここ「よしうみ いきいき館」のメインとする七輪バーベキューの食材探しを行ったのであった・・・。来島海峡海の幸を求めて・・・。

     『七輪バーベキュー祭り』

     各々好きな食材を手に取り、七輪を目の前にしてバーベキューを行った。初めて見る七輪に興味津津の二人の天使・・・。岩ガキ・瀬戸内貝・ハマグリ・ソーセージ・タコ・野菜など・・・、七輪の上にこれらの食材が乗せられる・・・。すると、モクモク煙が拓未くんを襲った・・・。

     『大好きなコーンにしゃぶりつく奏来』

     煙に嫌がる拓未くんと大好きなコーンにしゃぶりつく奏来・・・。その横で、同じく大好きなコーンにしゃぶりつく齊父・・・。この光景が妙に絵になっていた。

     そよそよと潮風を感じながらの七輪バーベキュー・・・。溜まったストレスが一気に吹き飛んでいく、そんな空間がここ「よしうみ いきいき館」にあった・・・。

     『絵になる一枚』

     来島海峡磯の幸を堪能した私たちは、その後「よしうみ バラ公園」に赴き、ソフトクリームとアイスクリームを食べ歩きし、緑いっぱいの公園でのんびりと過ごしたのであった・・・。そこで奇跡の絵になる一枚を撮ることができた・・・。題:『孫たちとのふれあい』

     『絵になる一枚(Vol.2)』

     ソフトクリームを食べ終わったおじいちゃんと孫を撮った一枚・・・。題:『孫を見守るおじいちゃん』

     『絵になる一枚(Vol.3)』

     従弟同士のやり取り、拓未くんから「ハイ、どうぞ~」と、「えっ何ですか?」と返す奏来の決定的瞬間を写真に収めることができた。題:『こどもの日に送った交換日記』

     『絵になる一枚(Vol.4)』

     従弟同士の交換日記はまだまだ続いた・・・。今度は奏来からの「ハイ、どうぞ~」、拓未くんの「ハイ、ありがとう」を見ることができた。題:『即返信がモットーです』
     こうした、家族団らんで過ごす機会を与えてくれた小さな天使たちに感謝をし、「よしうみ」がもたらした家族の絆(よしうみ旅行物語)に心からの感謝を申し上げます。最高の一日となりました。また行こうね、小さな天使たち・・・。