• イッパチ会西南支部例会2008/11/10 12:14


     11月8日にイッパチ会西南支部例会が行われた。イッパチ会とは伊予銀行のいよぎん地域経済研究センター主催IRC18期生の集まりで、18期の18から文字を取ってイッパチ会と名づけた会である。
     西南支部例会ということで会場は福島さんの釜揚げしらすで有名な朝日共販㈱で行われた。30名中20名の方が集まり、例会が始まった。代表取締役である福島大朝氏に講演をして頂いた。しらすの素晴らしさ、しらすへのこだわり、そしてブランド化を築いていく過程をお話をしてもらい、私達の心に何か感じるものが伝わった。そして福島社長は言いました。せっかくこんなに集まってくれたのだから経営の悩みを皆で話そうじゃないかと。私も思いました。こんなに異業種の方が集まり、寝食共に出来る会はないなぁと。1時間の講演会も終わり、その後工場見学をさせてもらい、しらすが出来る過程を知りました。しらすが水揚げされてから食べれるようになるまで1時間掛からないという。鮮度が命という理念から生み出されたしらすはブランド価値が非常に高いと私は思った。
     懇親会では福島社長の所で扱っているしらすやカニを出して頂き、共に皆で食べあった。皆喋るのも忘れてひたすらカニを食べまくっていました。私もその一人である。
     懇親会後は瀬戸アグリトピアという宿泊所に移動し、遅くまで皆と懇親を深め合った。
     西南支部例会がここまで盛大に出来たのは南予支部の支部長の二宮さんのおかげであると思います。本当にありがとうございました。イッパチ会のますますのご発展を願っております。
           

    てるひこ

  • イッパチ会2008/10/15 15:21


     昨日久々にイッパチ会のメンバーと酒を共にした。そして毎年恒例になってきたすっぽんを食べながらの懇親会であった。食前酒としてすっぽんの生き血で乾杯をし、食事をしながら自社の経営課題や情報交換をするのである。これからを生きていく上で悩みを聞いてくれる、相談できる友として非常にありがたいことである。
     このイッパチ会の皆さんの出会いを大切にし、一歩、一歩、ゆっくりと共に歩んで行きたいと思います。本当にありがとうございました。
          

    てるひこ

  • マカオ旅行記2008/09/17 21:14


     世界一のバンジー、マカオタワーにてバンジージャンプを行った。上から下まで233mという脅威の高さであったが、世界一という言葉に引かれてタワー最上部に上がる決意をした。ビルでいったら61階。ここはよくお笑い芸人の罰ゲームでよく使われているところだそうだ。鷲羽山ハイランドのバンジーと違って腹ゴムではなく、足ゴム使用だった。
     ジャケット金具を装着し、いざ飛び降り地点へ向かった。飛び降り地点までの距離は約1.2m。足をグルグル巻きに固定されてる為、なかなか前に進めない。右、左、右、左と少しづつ5cmきざみで進んだ。飛び降り地点到着!この瞬間はなんとも言えない緊張感だった。後ろにはギャラリーが注目していた。そして5・4・3・2・1のカウントダウンが始まり、両手を天にかざしながら垂直落下で落ちていったのだ。バンジ~
     無重力状態がたまらない。4秒くらい経った後、強い衝撃が脳に響いた。この時はかなりいやな感覚が私を襲った。首を強く絞められた時(スリーパーホールドでオチル前)の感じで宙吊り状態が1分ほど続いた。そして地上に到達した。
     アドレナリンが大量に脳を駆け巡ったせいか、ハイテンションになっていた。なんとかやり遂げたのだ。なかなか出来ない体験をしたマカオ旅行でした。
     高血圧の人はしないでね
                    
     

    てるひこ

  • 日本企業の共通のテーマ2008/09/13 0:57

     9月8日(月)に松山全日空ホテルでいよぎん地域経済研究センターの主催によるIRC創立20周年記念講演会が行われた。講師はコマツの代表取締役会長坂根正弘氏であった。演題を{コマツの経営構造改革}~強みを磨き、弱みを改革~で講演が進められた。
     講演序盤で坂根会長が仰られたことでものすごく印象深い言葉があった。それは「講演会というのは講師にも責任があるが、聞く側にも責任がある」と仰ったのだ。今まで色んな講演会に出席したが、冒頭でこのようなことを言う方は初めてで、衝撃的であった。聞く側の責任というのは、90分の講演の中で何でもいいから自社に持ち帰る責任である。それを聞いて講演に対する意識が私の中で変わった。何かを持ち帰るぞ~っと
     世界レベルで経営が行われているコマツと愛媛に密着している中小企業である門屋組とを比較すること自体が無謀なことだが、よい企業の真似が出来ない会社が良くなるはずがないとそー思った。
            日本企業の共通のテーマ
    1.トップの現場密着
    2.方針展開
      ・トップダウンは必須
      ・継続的な改善には「ミドルアップ・ミドルダウン」も不可欠
    3.パートナー間の連携
      ・社内部門間、代理店、協力企業との連携
    4.人材の育成
     これらのことを会社の中で強化していきたいと思った。でもまずは今年1年は上記の3、パートナー間の連携。{ホウ・レン・ソウ}の実施である。
     よい会社になろう
               
         

    てるひこ