• イッパチ会カンボジア研修旅行22009/06/19 20:27

    RIMG0002.JPG 『トゥクトゥクに乗り込んで・・・』

     昨日の長旅の疲れが嘘のように体から消えていた。今日は朝から、現在いるシェムリアップから約40km離れた場所にある、ベン・メリア遺跡を観光することにした。トゥクトゥク(三輪タクシー)2台と、バイクタクシー2台をホテル玄関口に呼び寄せ、いざベン・メリア遺跡に向けて出発した。
     シェムリアップから東へタクシーで2時間ほど走らすと、次第にジャングル地帯が目立ってきた。そしてついに長い道のりを経てベン・メリア遺跡に到着した。そこは、回りを見渡す限り、木と緑に囲まれたところであった。中を探索すると、石が至る所に転がっており、たくさんの木々と石が調和し、神秘的な印象を受けた。ちょうど「天空の城ラピュタ」を連想する感じである。雑音が聞こえてくることもなく、大自然の音色を体全体で強く感じることができた。
     ベン・メリア遺跡を出発した一行は、昼食を食べるべく、再び2時間という時間をかけて、シェムリアップの街に帰ることにした。その帰る途中、現地の人たちで賑わっていた市場に訪れた。市場には、生活用品やフルーツ・食糧など色んなものが売られていた。そんな中、我々の目に止まったものがあった。コオロギの姿焼炒めである。せっかくなので食べてみようということで、コオロギの姿焼炒めを購入した。1カップ1000リエル(日本円で25円)であった(1ドル=4000リエル=100円)。食べてみると、香ばしい味が口の中に広がった。食べた食感はエビにそっくりだった。しかし正直、2匹目を食べたいとは思えなかった。
     昼食をしっかりといただいた一行は、地雷博物館に行くことにした。1時間ほどタクシーを走らせると、間もなくそれは見えてきた。この施設を運営スタッフの写真や被爆者などの写真が公開されており、そしてたくさんの芯を抜かれた地雷や不発弾が飾られていた。これから小さい子どもたちが誤って踏むようなことがないように、まだ発見されていない地雷や不発弾の撤去を早く行ってもらいたいと、そう願った。施設を出発した一行は、再びシェムリアップの街を目指し、タクシーを走らせた。
     夕食時には、イッパチ会メンバーである清水さんが、一日遅れでカンボジアに駆けつけてくれた。再び出会えた友との再会と、今日の遺跡の素晴らしさに乾杯をした。今宵も笑いと笑顔の楽しい夜を過ごさせてもらった。今日一日無事であったことに感謝します。明日はついに世界遺産であるアンコール遺跡めぐりだ。               
        

    てるひこ


    RIMG0031.JPG 『ガソリンスタンド』

     道の所々にガソリンスタンドがあった。3L補給したそうで、リッター90円と少々お高い印象だった。カンボジアの1ヵ月の平均所得は日本円にして7000円だそうです。現地の人に聞くと、ガソリンが高くて大変と言っていた。

    RIMG0052.JPG 『道脇の出店で購入』

     竹に包まれた、豆おこわのような食べ物。結構食べておいしかったです。

    RIMG0082.JPG 『ベン・メリア遺跡』

     長い時間をかけて、ベン・メリア遺跡に到着した。石に付着した苔が何とも言えない味を出しているのが分かる。まるで「天空の城ラピュタ」を連想させる。木々と石とのコラボがいいですね。

    RIMG0087.JPG 『元気をいただきました』

     ベン・メリア遺跡最終地点で元気をいただきました。石が無造作に積まれ、神秘的な印象を受けた。

    RIMG0109.JPG 『川で水浴びをする現地の子どもたち』

     ベン・メリア遺跡のすぐ横にある川で、カンボジアの子どもたちが水浴びをしていた。コミュニケーションを図ろうと、山路くんの持っていたのど飴(C3000)を一人一人にあげてみた。すると美味しそうに皆食べてくれたのである。

    RIMG0111.JPG 『日本とカンボジアの友好が結ばれた瞬間』

     最高の笑顔を私たちに与えてくれました。大きくなっても今日の事は一生忘れないで下さいね。

    RIMG0119.JPG 『コオロギの姿焼炒め』

     勇気を振り絞ってコオロギの姿焼炒めをいただいた。食べてみるとエビの味と香ばしさが口の中で広がった。タクシーの運転手さんにもお裾分けを試みたが、食べてはくれなかった。

    RIMG0140.JPG 『地雷博物館』

     たくさんの芯を抜かれた地雷が並べられていた。この地雷の被害にあった多くの人たちは、今も直、地雷の被害に怯えながら生活をしているのである。早く、子どもたちが安心して暮らせるカンボジアになってもらいたい・・・。

    RIMG0154.JPG 『全員揃っての夕食タイム』

     清水さんが一日遅れでカンボジアにやってきた。長時間の長旅、本当にお疲れ様でした。
     移動時間6時間にも及ぶトゥクトゥクの旅は終わったのである。そしてガイドをしていただいているビトゥさん、今日はありがとう。また明日もよろしくお願いします。明日はメインである世界遺産のアンコール遺跡を探索します。

     

  • イッパチ会カンボジア研修旅行2009/06/18 3:15

     『日本円を米ドルに換金』

     6月17日(水)、イッパチ会カンボジア研修旅行に旅立った。7時に松山空港に集合した一行は、ストライキの影響もなく、関西国際空港行きの飛行機に乗り込んだ。
     関西国際空港に到着し、ベトナム(ホーチミン)行きまで3時間という中途半端な待ち時間を利用して、カンボジア(シェムリアップ)に入国する為に必要なビザ用の写真を撮ったり、日本円を米ドルに換えたりして待ち時間を有効に活用した。そして11時のベトナム(ホーチミン)行きの飛行機に乗り込んだ。
     4時間の飛行時間を経て、ベトナム(ホーチミン)に到着した。日本との時差はマイナス2時間で、現地時刻は15時であった。ここでは更に3時間30分待ちということで、一行は軽食を取ることにした。 
     18時30分のカンボジア(シュリムアップ)行きの飛行機に乗り込んだ。そして約40分ほどでカンボジア(シュムリアップ)に到着したのであった。
     飛行機から降りての感想は、一言で暑い・・・。しかし暑い。ベトナムよりも更に暑く、湿度が高くてじめじめした感じがした。入国手続きではビザを申請し、何事もなくカンボジアに入国することができた。迎えに来ていたマイクロバスに乗り込み、一行はホテルへと向かったのであった。
     約5分ほどでホテル(ロイヤル アンコール リゾート)に到着した。ホテルでチェックインを済ませた一行は、夕食を取るべく近くのお店に歩いていった。お店では、メニューが無く、何の肉だか判らないまま、適当に注文していった。そして皆で、長旅の疲れをビールで乾杯した。笑いと笑顔の絶えない夜は始まった・・・。
     長時間の長旅、本当にお疲れ様でした。今日はゆっくりと休んで、明日の遺跡巡りに備えることにしましょう。おやすみなさい・・・。
       

    てるひこ

    RIMG0036.JPG 『マイクロバスでホテルに直行』

     少し疲れた顔をしていますね~。もう少しでホテルですよ。私は新型インフルエンザ対策でマスクを着用していたのだが、カンボジアの暑さと湿気で、マスクを取り外すことを余儀なくされた。

    RIMG0047.JPG 『カンボジア入国に乾杯』

     今まで飲んでいなかったビールを解禁し、皆で乾杯した。出てきた料理の数々は何の肉だか判らなかった。多分・・・カエルだったと思われる。明日腹を壊していないことを願いたい・・・。

     
     

  • イッパチ会親睦ゴルフコンペ2009/06/15 14:22

    P1000963.jpg

     6月14日(日)、松山ゴルフ倶楽部にて、イッパチ会親睦ゴルフコンペを行った。本日の天候は、梅雨入りした松山とは思えないほどの、最高の天気であった。そんな中、昨日行われたイッパチ会懇親会で、アルコール摂取しすぎた二日酔いのふらふら状態の方が5名、そして南予の地から遥々この日の為に駆けつけてくれた方が1名、計6名の方が参加した。
     ここは老舗中の老舗、50年の歴史を誇る、松山ゴルフ倶楽部。ここで初めてプレーされる方が何人かいた中、イッパチ会メンバー声を合わせて「すごいコースですね」と言いあっていた。今まで経験したことのない強烈な打ち上げコースの連続と、飛ばし屋には大変頭の痛い、幅の狭いコースアングルと、バンカーの高さがとても高く、一度ハマったらなかなか出すことが難しい砂地獄がプレーヤーたちの足を次々と止めていく。早速私のボールは、砂地獄にのまれてしまった。
     プレー中に幾度となく発病したシャンク病(ボールが真っすぐ飛ばず、右方向に飛んでいく)は最悪で、OBの連発を余儀なくされた。林の中に消えていったボールの数はなんと10個にも及んだ。ボールさん、謹んでお悔やみ申し上げます。
     プレーには皆、大変苦戦したものの、笑いの絶えない楽しいゴルフが展開できた。ゴルフコンペ終了後ミーティングでは、昨日の飲み疲れと、本日の坂道コースを歩き疲れたせいで、イッパチ会メンバーは脱力感の中での表彰式となった。そして栄えある優勝を手にしたのは、南予の伊達男、城ノ戸さんだった。優勝おめでとうございます。因みに私の成績は、ここ2年間のゴルフを振り返った中でワースト1位を誇る、OUT59、IN69、計128打の最低記録を残してしまった。そして6位中5位のB・B(ブービー)賞をいただいた。ゴルフ場の方々には多大なご迷惑をお掛けしましたこと、お詫び申し上げます。
     一緒にプレーしていただいたイッパチ会メンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。次回のイッパチ会親睦ゴルフコンペの際には、もっと練習を積んでコンペに臨みたいと思いますので、今後ともよろしくお願致します。城ノ戸さん、フォーム指導ありがとうございました。
         

    てるひこ

    P1000962.jpg 『イッパチ会ゴルフメンバー』

     何も打ち合わせなしで、しっかりとVの字が表現されています。背の高さと、ティーグランドの傾きで成り立った偶然の一枚に感謝します。

    P1000966.jpg 『プレー終了後ミーティング』

     皆の顔に脱力感がにじみ出ています。ここでお互いのプレーを讃えあいました。本当にお疲れ様でした。

  • イッパチ会中予支部例会2009/06/14 21:11

     6月13日(土)、イッパチ会中予支部例会が門屋組の工事現場である、伊予銀行本店南別館にて開催された。今回の中予支部の例会行事は、門屋組が定期的に実施している安全パトロールを、イッパチ会メンバーにも体験していただこうという企画で開催された。総勢12名の方が例会に参加していただき、イッパチ会中予支部長(黒田 尚樹氏)の開会挨拶の発声の下、例会が始まった。
     現場所長(井上 忠氏)、現場監督(溝田 将也氏)の現場概要説明が行われた。そして皆、マル留ヘルメットを着用し、安全点検表を持って、二人の現場監督の誘導の下、安全パトロールを開始した。
     屋上階から順に5階、4階・・・と下りていき、皆、真剣な眼差しで現場をパトロールしていた。初めて見る工事現場の実態や、普段見ることの出来ない壁の中などを見て、イッパチ会パトロール員の中には「うわーこんなになってるんや」と声を上げている者もいた。現場内外全ての安全パトロールを終えた一同は、現場事務所にて安全ミーティングを行った。
     パトロールを終えて、イッパチ会パトロール員から一言ずつ感想をいただいた。

     イッパチ会パトロール員の声
    ・現場の整理整頓が行き届いている。
    ・現場内で仕事をされている協力会社の方が挨拶をしてくれた。
    ・3階の安全通路内に使われていない物が置かれていたので、取り除いた方がよいのでは?
    ・井上所長が現場を誘導していた最中、ゴミを拾っていたことに感心した。
    ・以前他社の現場を見る機会があったのだが、現場の綺麗さが全く違っていた。
    ・地域貢献、社会貢献をしているというのが、非常に感じさせられた。
    ・一部、脚立・道板での作業で、3点支持をしていなかったところが見られた。
    ・屋上の雨対策(シート張り)がよくできていた。
    ・安全通路の確保と看板表記が明確にされていた。

     以上がイッパチ会パトロール員の声であります。このように皆さんから生の声を聞くことができ、当社と致しましても、非常に有難いお言葉をいただきましたこと感謝申し上げます。そして皆さんのおかげを持ちまして、イッパチ会中予支部例会が盛大に開催できましたこと、併せて厚く御礼を申し上げます。最後に謝辞をいただきましたイッパチ会副会長(星加 裕史氏)、前日より当社ホームページを見てくれて、「100周年まであと210日ですね。これからも歴史と伝統を守り続けていって下さい。」の言葉に感動致しました。本当にありがとうございました。また次回のイッパチ会南予支部例会で、イッパチ会の皆さんとお会いできますことを楽しみにしております。
     追伸:井上所長、溝田くん、今日はありがとう。おかげでいい例会になったよ。今日イッパチ会パトロール員からの熱い一言を忘れないように、また明日から更に現場を盛り上げてください。よろしくお願いします。
      

    てるひこ

    P1000946.jpg 『現場概要説明を真剣に聞く』

     井上所長から説明があった現場概要を、一同は真剣に聞いていた。

    P1000948.jpg 『安全パトロール開始』

     さあ、これから安全パトロール開始です。イッパチ会パトロール員、清水隊員が履いている、注意の色である黄色いシューズが非常に目立って現場内の安全意識が高まります。いいですね~。

    P1000949.jpg 『パトロール員、屋上階にて』

     屋上緑化されることに、パトロール員もビックリしていた。そして北に見える松山城と南にそびえ立つくるりんの景色にもビックリしていた。  ここでお酒が飲めたらな~(笑)   byこの中の誰か。

    P1000952.jpg 『現場内部をパトロール』 

     井上所長の説明を真剣に聞いていた。壁の中など、普段見ることのできない個所に、一同は興奮していた。しかし黄色が目立ちますね~清水隊員!

    P1000954.jpg 『本日のパトロール員』
     
     安全パトロール大変お疲れ様でした。イッパチ会の今後ますますのご発展をお祈りしております。井上所長、溝田くん、本当にありがとう。

    P1000955.jpg 『例会後、懇親会場』

     もつ鍋「ぶんちん」で例会後の懇親会を執り行った。ここはイッパチ会メンバーが営業しているもつ鍋屋さんである。懇親会ではお忙しいところ一緒に参加してくれた。
    ぶんちん・もつ鍋http://gourmet.yahoo.co.jp/0007597695/

    P1000959.jpg 『ぶんちん特製もつ鍋』

     とても美味しくいただきました。いい出汁の出たもつ鍋に感動したよ。今日はダイエット、小休止しまーす(笑)。

  • 中予支部イッパチ会ゴルフコンペ2009/01/26 0:40


     1月24日、エリエールゴルフクラブにて、2009年度第一回中予支部イッパチ会ゴルフコンペが行われた。本日の天気予報は曇りのち雪という予報でかなり寒くなるとの事であった。天気予報通りで朝の気温はなんと-3度ということで、非常に肌に痛々しい中でのプレーとなった。この大変寒い中、9名のイッパチ会メンバーが集まってくれた。
     ゴルフ暦3年の私であるが、こんなに寒い中でのプレーは初めてであった。ティーグランドでティーが立たない。そしてグリーンが凍っていて、ボールがまったく止まらない。またボールマークが刺さらない。これにはイッパチ会メンバー一同困り果てていた。
     午後からは大分気温も上がってくれた。お願いやからこの状態で最後までもってくれ~と願ってまもなく、雪がチラつき始めてまた気温がぐっと下がってしまった。よいよい
     皆くたくたで最後のホールを回り終った。私の結果は61、52の113という結果であった。この日は全員100を切る事が出来なかった。本当に厳しいゴルフであったことが分かる。
     ダブルぺリア方式であったのだが、なんと私はハンディが36もついたおかげで優勝することが出来た。
     このような環境でのゴルフが無事行うことが出来ましたこと、深く御礼を申し上げます。本日ご出席していただきました、イッパチ会の皆様が輝かしい1年を送れます事をお祈りしております。本当にありがとうございました。
      

    てるひこ