• 第五回耽味会2009/09/09 14:16

     『本日の開催場、ふなや』

     9月8日(火)、ふなやにて、第五回耽味会が開催された。耽味会は、8月例会がお休みということで、実に2ヵ月ぶり(第4回耽味会、2009年7月7日のブログ参照)の開催となった。
     ふなや自慢の料理長が腕によりをかけて料理を振舞う。美味しい料理の数々を目の前に、梅錦の純米大吟醸(冷)が、私たち耽味会員のテンションを上げる。更に、落ち着きのある座敷が何とも言えない。この素晴らしいコラボと、贅沢過ぎる振舞いに、私は大変満足し、感動した。
     ふなやさん、美味しい料理の数々を堪能させていただきまして、誠にありがとうございます。デザートの媛ベリー(ブルーベリー)大変美味しかったです。
      

    てるひこ

    P1001256.jpg 『秋らしさ満載の料理』

     酒肴 渡り蟹菊花和え 金針菜 生姜酢 

     煮鮑(あわび)共腸焼 車海老そぼろ漬け 魳(かます)手網焼き むかご真蒸 むらさき芋茶巾 銀杏

     美味しい料理を堪能させていただきました。ありがとうございました。

     

  • 「若手経営者の会」第13回総会・第42回研修会及び懇親会2009/09/05 17:18

     『新代表幹事(佐川 正純氏)挨拶』

     9月4日(金)、大和屋本店旅館にて、日本政策金融公庫松山支店「若手経営者の会」第13回総会・第42回研修会及び懇親会が開催された。今年度の若手経営者の会がスタートする大事な総会だったので、全会員に気合が入っていた。そして代表幹事(吉井 智己氏)の下、総会は進められた。
     総会議題の中で、平成20年度の事業実施報告を、代表幹事より報告された。この1年間、若手経営者の会(坊っちゃんクラブ)メンバーたちと、共に研修して学び、共に親睦・懇親で賑わい、共に愛媛県で働かさせていただいている中小企業の同志として、絆を深め合ってきた。
     平成20年度の歩みとして、第12回総会・第39回研修会及び懇親会(2008年9月20日のブログ参照)が平成20年9月19日(金)に開催された。
     その2ヵ月後の平成20年11月22日(土)~26日(水)に、第40回研修会(海外)(2008年11月27日のブログ参照)がドイツ・チェコで行われた。
     そして第41回研修会(南予)(2009年5月16日のブログ参照)が、平成21年5月15日(金)~16日(土)に行われた。これだけの貴重な体験をさせていただきましたことに、この場を借りまして、心から感謝申し上げます。吉井代表幹事、本当にお世話になりました。
     第13回総会は、滞りなく執り行うことができた。引き続き、第42回研修会が行われた。本日の講演は、講師に株式会社アオキ代表取締役である青木 豊彦氏をお招きして、演題を「無理だ」は禁句にせえへんか!~町工場発技術 航空宇宙へ~で進められた。
     今まで色んな講演を聞いてきた私であるが、青木先生は一味違った。東大阪出身である青木先生は、関西弁(摂津弁、河内弁、泉州弁)の中の河内弁を使い、親しみある言葉で私たちに、モノづくり・人づくりについて熱く語っていただいた。
     青木先生は、高い志と熱い情熱をもつ為には、自分の人生の先生を見つけることが大事であると仰った。その出会い(縁)や繋がりを更に大事にし、そしてお客様・お取引先・社員に信用・信頼してもらう為にも、「自分のしている仕事に誇りをもって、奢(おご)ることなく、常に学ぶ姿勢を持ち続けていかなあかんねん」と仰った。
     企業存続していく為には利益(儲け)が出ないと存続していくことは難しい。「儲け」という漢字には、信+者で成り立っている。青木先生は、「「信」じ合う「者」同士が集まれば自然とお金がついてくる」という法則を、メンバーたちに教えてくれた。信じ合える者たちが集まる場所、それは会社である。
     モノづくり・人づくりに情熱を注ぐ青木先生の大変貴重な講演を聞いて、私自身、勇気をいただいた。これから、自分の会社・自分の仕事に誇り・夢が持てる人(目に輝きがある)を育てて、お互いが信じ合える社風づくりを目指していこうと思う。青木先生、本当にありがとうございました。日本政策金融公庫松山支店、「若手経営者の会」の今後ますますのご発展・ご繁栄を願っております。
     PS:本日2009年9月5日(土)をもちまして、この度、門屋組スタッフブログは1周年を迎えました。これからも門屋組スタッフ一同、日々の気づいたことや、真っすぐな意見や感想、築いてきた歴史などを、皆様と共に共有していく考えでございます。今後とも門屋組スタッフブログをよろしくお願致します。

    てるひこ

    P1001234.jpg 『大和屋本店旅館の美味しい料理の数々』

     とても美味しい料理とお酒を、若手経営者の会のメンバーと共にいただきました。笑いと笑顔の場を提供していただいた大和屋本店旅館さん、ありがとうございます。大変盛り上がりましたよ!!!

     

  • 愛媛県中小企業家同友会4支部合同8月例会2009/08/29 12:35

     『真剣な眼差しで報告を聞く』

     8月28日(金)、国際ホテル松山にて、愛媛県中小企業家同友会4支部合同(松山第1支部、松山第2支部、伊予松前支部、東温支部)8月例会が開催された。
     本日の問題提起である、「企業存続の為に、今、打つべき手とは?」~知恵と経験を総動員して、この危機を生き抜く経営を考える~を報告していただくのは、秋川会計事務所株式会社、取締役の秋川 保親氏であった。
     「企業存続の為、この経営危機を乗り切るためには、従業員の信頼と協力が鍵となる」と秋川先生は仰った。そして、「不況のときこそ従業員と社長の信頼を確かめ合える時。どん底の中にあっても社員に夢や希望を語れる社長に。困難を共に乗り聞ける社長の人間力を。」と社長と社員間の絆の大切さを語っていただいた。社員は3日で社長を見抜くが、社長は3年たっても社員の心を掴めない。←深いい~ですね。
     最後に先生は、夢を語り夢に向かって挑戦することを語って下さった。『人生に必要なものは、夢と勇気と、少しのお金だ』と仰った。これは、チャーリー・チャップリンが言った言葉だそうで、夢のない人生は空しい、夢に向かって挑戦する勇気がないと、夢は夢で終わってしまう。人間に生まれ、一度きりの短い人生を生きている。それぞれの夢に向かって勇気を持って挑戦しよう。秋川先生の報告を聞いて、夢と勇気と少しのお金を頭に置き、そして常に挑戦する気持ちを忘れずに、企業存続に向かって精進していきたいと思った。
     私は、弊社の社訓である「満足していただこう。」「信頼していただこう。「感動していただこう。」を念頭に置いて、全社一丸となって、誠実な経営をしていくことをここに誓います。門屋組スタッフのみんな!夢に向かって共に頑張っていこう。私に勇気を下さった秋川先生の報告に感謝します。本日は誠にありがとうございました。
     

    てるひこ

    P1001221.jpg 『愛媛FC、9.13四国ダービー』

     本日の8月例会終了前に、愛媛フットサルパークの井手社長に熱い熱意の報告をいただきました。愛媛FCVS徳島ヴォルティスの戦い四国ダービーが、2009年9月13日(日)、ニンジニアスタジアムにて、19時よりキックオフされる。そしてこの日は各種イベントも用意されており、子供も大人も十分に楽しめるようになっている。愛媛人として、愛媛FC、そして愛媛を大いに盛り上げていこう。愛媛FCの選手たちよ頑張れ!!!

  • 21世紀の会2009/07/14 14:13

     『今まさに大人気の水大福』

     7月13日(月)、国際ホテル松山にて、21世紀の会が開催された。本日付で私は、歴史ある21世紀の会に入会させていただくことになった。開会に先立って、21世紀の会、村田会長のご挨拶が行われた。そして本日の例会は、21世紀の会員である、株式会社あわしま堂、代表取締役社長の木綱憲和氏の講演で進められた。
     あわしま堂の企業理念は「美味しさつくり 笑顔つくり」である。あわしま堂では、企業理念を社員一同が念頭に置き、ものづくりに専念している。今まさに会社がいい状態になっできたのも、企業理念の整理を行い、社内改革が出来てきたのが最大の要因であると、木綱憲和氏は仰った。目的に向かって全社員が進むことによって、社内のコミュニケーションがよくなり、雰囲気もよくなってきたと言う。そしていかなる場合でも、社長が社員に言い続けることが大事であると、21世紀の会員たちに伝えた。
     あわしま堂の行動指針に掲げられた一部に「私たちはうそをつかず」というフレーズがある。昨今、食品偽装などで安全で安心できる食品が失われていく中、うそをつかない経営を続けてきたのが、今となって生きてきたと言う。今後も行動指針を全社員が胸に秘め、ものづくりに励んでいきたいと木綱憲和氏は仰った。あわしま堂http://www.awashimado.co.jp/
     例会は滞りなく執り行うことができ、引き続き懇親会で会員同士親睦を深め合った。国際ホテルで美味しい料理の数々が出され、会員たちは料理の美味しさに魅了されていた。美味しい料理を出していただきまして、ありがとうございました。
     本日は、歴史ある21世紀の会に入会させていただきましたこと、感謝申し上げます。講演していただきました、あわしま堂の木綱社長、大変貴重なお話をありがとうございました。どんな不況が訪れようとも屈することのない会社づくり、自分づくり、そして会員同士の絆づくりを重んじ、21世紀の会が今後ますますご発展していきますよう、一生懸命頑張りたいと思いますので、これからもよろしくお願い致します。

    てるひこ

  • 第四回耽味会2009/07/07 12:20

     『日本料理 雲海』 

     7月6日(月)、第四回耽味会が松山全日空ホテル6階、日本料理、雲海にて開催された。私は前回開催された第三回耽味会に出席することができなかったので、今回は2ヵ月ぶりの参加となった。(第二回耽味会、2009年5月15日のブログ参照)
     日も大分長くなり、外ではまだ明るい光が射している。18時30分になって、「こんばんわ」と言うのがどうも抵抗があり、「こんにちわ」と言う方が何とも響きがいいように感じられる。雲海から見えるビューは、この明るい光のおかげで、落ち着いた雰囲気の和調の庭が、私たちの目に飛び込んできた。去年この場所で、結納式をさせてもらったことが脳裏に浮ぶ・・・。 
     次々と出される美味しい日本料理の数々に圧倒された。そして日本酒(梅錦)とのコラボが最高で、次第に、アルコールを吸収した私の顔の表情が、豊かになってくるのが分かる。楽しく料理と日本酒をいただけましたこと、感謝申し上げます。
     本日は、第四回耽味会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。日本料理、雲海さんの卓越した料理を美味しく食せましたこと、感謝しております。私自身、食に対する知識をもっと向上させ、次回9月に開催される、第五回耽味会に臨んでいきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
          

    てるひこ

    P1001075.jpg 『先附、トマト釜盛り』

     穴子湯引き、蓮芋、若布、トマトソース掛け、防風の入った美味しいトマト釜盛りでした。

    P1001076.jpg 『(梅錦)純生大吟醸』

     キリッとサッパリとした後味の美味しい日本酒でした。かなり酔わさせていただきました。