『新盆に際し、お帰りなさい』
8月13日(水)、お盆休み(一日目)を迎えた。今年のお盆休みは例年とは違い、昨年12月30日に親父が亡くなってから初めて迎えるお盆の新盆の時を迎える。昨年のお盆には、親父もしっかりと自分の足で立って、ご先祖様を一緒に迎えたことを思い返す・・・。私自身、新盆に縁がなかったため、初の新盆で戸惑いを隠せないが、新盆を調べてみると故人が初めて自宅に帰って来られる一度きりの機会ということで、いつも毎年帰って来られるご先祖様の時とはちょっと違うということのようだ。よって、通常のお盆よりも丁寧に華やかにお迎えするのが新盆仕様となっているので、親父と親交のあった多くの方々からのお供え物を祭壇にお供えする中、母と二人っきりの迎え火を執り行ったのであった。
P.S.:親父、遺骨はまだ祭壇にあるが、初めてのお盆のはじまりはどんな感じやったか?ご先祖様、今年のお盆は親父共々よろしくお願い致します。
『お盆のはじまりを迎え火で・・・』
2025年のお盆は新盆となる門屋家・・・。ご先祖様と親父を迎え入れ、親父にとっては初めてのお盆ということで、華やかに丁寧なお盆となることを二人で手を合わせて願ったのであった。2025年のお盆もよろしくお願いします。