TERUHIKO BLOGてるひこブログ

その他の会

愛媛信用金庫 総代旅行~輪島・金沢~(二日目)

2025-07-10 06:07


『朝一ホテルからの眺め』

7月9日(水)、愛媛信用金庫 総代旅行~輪島・金沢~(二日目)を迎えた。昨日、輪島の地に入り、まだ色濃く残っている能登半島地震の爪痕をこの目で見た。陥没している道路、外壁補修されている家屋、斜めに曲がった電信柱、土砂崩れが起きている山の斜面・・・。まだまだ完全なる復旧・復興には達してないことがわかった。そんな思いの中、「和倉温泉 のと楽」での総代たちとの膝と膝を突き合わす晩餐が一生の思い出になった。それから数時間後の早朝、和倉温泉に浸かり、心身共にリフレッシュさせた私は、一日お世話になった「和倉温泉 のと楽」に別れを告げて、本日二日目のミッションとなる輪島方面被災地視察をしながら、輪島名物の輪島塗や道の駅で輪島の名産に目に触れた。輪島のランチを皮切りに、のと里山街道を経て、貸し切りバスは南南へと駒を進め、二日目の最終目的地である金沢市内へと向かった。ひがし茶屋街を散策後、一日お世話になるホテルアマネク金沢にチェックインして、最後の晩餐となる居酒屋 五郎八で二日間の旅の思い出を総代たちと分かち合ったのであった。

昨日に引き続いて、愛媛信用金庫総代の皆様と共に、輪島と金沢の地で貴重な体験・経験をさせていただきましたことに、心から感謝しております。昨日以上に総代の皆さんとの距離が近くなりました。これも旅行の力なのですね。旅行中に語り合ったことは、私自身のこれからの糧にしていきたいと思います。明日は、金沢市内の散策した後、我がまち松山へと帰省する予定です。しっかりと休養をとり、明日に臨みたいと思います。今日一日、大変お世話になりました。明日へと続く・・・。

 


『朝角ハイから幕開け』

昨日に引き続いて、本日も朝飯抜きのいきなり朝角ハイからスタートとなった私・・・。空きっ腹にハイボールが染み渡った。


『輪島塗会館』

和倉温泉 のと楽を出てから1時間後、本日最初の目的地である輪島塗会館に到着した。至る所の道路に地割れが起こり、陥没しているところも多々あった。輪島塗の商品を見ることができた。


『輪島の被災地視察』

能登半島地震前には住宅が立ち並んでいたところは、すべて解体され基礎の面影だけが残っていた。火事だったようだ。また、朝市で賑わっていた道々には何もなく、地震の爪痕がしっかりと残っていた。斜めに曲がった電信柱、地割れが起こっている道路、黒く焼けた木材が未だに残っていた。復旧・復興はまだまだ終わっていません。


『千枚田の風景』

国道249号を輪島市街地から曽々木に向かう途中にある海に向かって広がる約4万平方mの斜面に、1004枚の小さな水田が幾何学模様を描いて並んでいる。階段状に作られた水田が千枚田である。ここも、能登半島地震の爪痕が色濃く残っていた。


『変わってしまった地形』

千枚田をもう直ぐ進むと、流木とゴミだらけの港に辿り着いた。反対側には鳥居らしきものが存在していたが、鳥居は上部と柱がポッキリと折れており、無残な姿になっていた。こんな感じになっているが、地震の影響で地盤が隆起したことで海の位置がかなり変わってしまったようだ。海があった場所が完全に海が無くなり、また道路も土砂で崩れたらしく新たな道路を復旧させたようだ。


『輪島市街でランチ』

貸し切りバスは再び輪島市外へと駒を進め、輪島名物ランチを食べることにした一行・・・。ランチを食べながら、被災した場所を改めて深く話し合った。


『輪島名物の海産物』

新鮮な海産物のランチは、我々の腹の欲求を大きく満たしてくれた。


『道の駅でお土産購入』

地震以前は使われていた駅舎は、今はもう使われていない。当時のままの状態で残されていた。隣接する道の駅でお土産を購入した。


『金沢市内に向けてバス移動』

輪島を後にした一行は、金沢市内に向けてバスを走らせた。日本でここでしか見られない千里浜と言われる海岸は、砂浜を車で走ることができる唯一の場所である。なんか不思議な感じだった。


『日本一美しい金沢駅』

もう何度も訪れているが、日本一美しい金沢駅へとやってきた。何度見ても美しい駅である。我がまち松山駅のことを少し思い返した・・・。


『ひがし茶屋街を散策』

金沢市内を散策することにした一行は、ひがし茶屋街を歩いた。この街並み、風情があって最高っす。いや、素晴らしいっす。


『金箔ソフトで小休止』

ひがし茶屋街の自由時間を金箔ソフトを食べて過ごした私・・・。これ、最高やわ。いや、マジ素敵やん。


『居酒屋 五郎八で最後の晩餐』

輪島・金沢の総代旅行最後の晩餐は、金沢市内にある居酒屋 五郎八で行われた。多岐に渡る話で盛り上がり、最後の晩餐に相応しい懇親の席となったのであった。本日は誠にありがとうございました。明日へと続く・・・。