『宇和島のワンパンマンを探せ』
6月26日(木)、奥道後ゴルフクラブにて、第2回尾花正彦杯コンペが開催された。6月6日のこと、LINEに突然小池ペーパー先輩から「空いてないですか?」の一言で参加する機会を得た私・・・。「1組作れませんか?」の言葉に、コンペ荒し真っ只中の現在最強の我が永遠のライバルである雨男マスクマンと、4月21日に開催された日本JCじゃがいもクラブ西日本地区大会の覇者で地元では誰も誘ってくれない競技荒しの宇和島のワンパンマンと、最近毎日ハ〇と一緒にいて仲が良過ぎるのか、はたまたハ〇の言いなりになっているのかわからない手下のタッチャンが宇和島から参戦してくれた。私自身、少し昨日の余韻が残る中、6月11回目の結びのラウンドとなる第2回尾花正彦杯コンペは、INコース10番ホール(白)より幕が開けた。本日の結果や如何に・・・。
生前、スタート室で我々ゴルファーの支えをしていただいていた尾花正彦さん・・・。昨日は第35回門屋組親睦ゴルフコンペ(齊会長誕生追悼杯)で、亡くなった親父の94歳の追悼コンペを行ったのだが、何でも尾花さんの奥様曰く、生前に親父が尾花さんに「飲みに行こう!」と、街に誘ったことがあるということを聞いた。そこで飲んだスーパーひとしくん自慢の人参焼酎が忘れられなかったようだ。そんな生前エピソードを奥様から聞いた私も、親父も意気な事をしてたんだなと、改めて親父の偉大さに痛感するとともに、本日参加させてもらう尾花正彦さんとのご縁を深く感じた次第である。クラブハウス内の受付で飾られていた尾花正彦さんの写真の数々が、二日酔いで頭が痛かった私の脳裏に深く記憶として残った。昨日の親父も、本日の尾花正彦さんも共に追悼を捧げる初手のドライバーショットは、自分なりにはイイ感じで飛んでくれた。が、しかし、OBが多発したことにより、次第にメンタルとともにスコアも大幅に落としていった。一方、昨夜急遽呼び出して自慢のピカピカ頭をペシぺシと叩きまくった宇和島のワンパンマンは、前半5バーディーの3アンダーに後半パープレイというまさに競技荒しと言っても過言ではない変態プレーで、我々のメンタルを根こそぎ削ってきた。また、怖い怖いと言いながらもなんだかんだで良い塩梅のスコアでホールアウトしたタッチャンと、これまで最強の称号を獲得していた雨男マスクマンも後半戦でメンタル崩壊への道に向かった。そんな本日の私のスコアは、OUTコース45、INコース42の計87で68人中12位だった。こうして、小池ペーパー先輩からのご縁で得た、親父と尾花正彦さんを追悼するコンペは、宇和島と松山のJAYCEEの友好を築くことができたのであった。
P.S.:尾花正彦杯に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。親父も天国で喜んでくれていることだと思います。