『羽田行きの飛行機に乗り込む』
6月4日(木)、若手経営者の会(坊っちゃんクラブ) 第74回仙台研修(一日目)に参加した。昨年の若手経営者の会(坊っちゃんクラブ)台湾研修旅行(①・②・③・④←その時の様子はこちら)から年を跨いで9ヵ月が経過し、田中代表幹事の集大成となる仙台研修が展開される。国内研修としては、前回の第73回研修会(工場見学)ぶりとなるが、若手経営者の会ならではの「現地集合・現地解散」を念頭に集合場所である仙台駅を目指して、田中代表幹事と片山理事と共に、松山空港の羽田行きの朝一便に乗り込み、羽田空港から京急線で品川駅(←ここまでレスキュー田井のうさんと一緒だった)へ、品川駅から山手線で東京駅へ、東京駅から新幹線で仙台駅へと移動し、何事もなく無事に集合場所である仙台駅に辿り着くことができた。こうして、仙台研修一日目の視察場所となる門屋組の10年先輩である明治33年創業の白石倉庫仙台港営業所へとバスで移動し、忘れもしない14年前の2011年3月11日の東日本大震災から見事に復旧・復興を遂げた白石倉庫の状況や東日本大震災以降の取り組みや倉庫視察を行い、2日間お世話になる相鉄フレッサイン仙台にチェックイン後、仙台名物でお馴染みの伊達の牛タン本舗本店で仲間たちと夕食を共にしたのであった。
本日は、日本政策金融公庫松山支店「若手経営者の会(坊っちゃんクラブ)」 第74回仙台研修(一日目)に参加させていただきまして誠にありがとうございました。本日、我々の視察を受け入れていただいた株式会社白石倉庫 代表取締役社長(太宰 榮一 様)、2011年3月11日の衝撃的なお話と、復旧・復興を成しえたチャレンジ精神あふれる話をいただき、心から感謝申し上げます。創業以来の125年の長きに渡り「徳と義を基本として、地域の模範となる企業経営」の神髄を見させてもらいました。本日の視察を糧として、今後迎えうる可能性のある四国での南海トラフ巨大地震の防災・減災に繋げていきたいと思います。明日は東北大学青葉山新キャンパス内にあるNano Terasu(ナノテラス)への視察に向き合います。明日へと続く・・・。
『久しぶりのビーフジャーキーであっり乾杯』
東京駅から仙台駅の新幹線内の御供として、極厚ビーフジャーキーと氷結であっり乾杯を行った私・・・。のんびりできた新幹線の2時間の旅でした。
『仙台駅で寿司まつり』
東京駅から仙台駅へと無事に到着し、腹ごしらえとして、仙台駅内にあるこうや仙台すし通り店であっり乾杯を行った。政宗バリューで身も心も腹持ちもオールオッケーとなった。
『白石倉庫仙台港営業所の視察』
仙台駅からバスを走らすこと約40分・・・。本日のメイン視察先となる白石倉庫仙台港営業所の視察を行った。ヘルメットを被って営業所へGo。
『地上から4.3mの津波地点』
2011年3月11日(金)の東日本大震災の時の津波到達地点4.3mをマークした矢印を見た。想像を絶する津波地点に愛媛から来た若手経営者の会の面々たちは驚愕した。コレ、ヤバス。
『展望室からの被災説明』
地上階から7階の位置にある展望室へとやってきた。ここからの眺めは、白石倉庫仙台港のすべてが見渡せる仕様になっている。太宰社長から311の当時の被災状況を聞いて、色々と考えさせられた。
『当時の被災状況と復興作業状況』
被災した写真の数々を見て、当時の被災状況の生々しい姿を目の当たりにした私たち・・・。水に浸かってしまったプリウスやハイブリッド車は絶対に触ってはいけない旨を社長より聞いた。どうやら、感電してしまうらしい。
『田中代表幹事謝辞』
白石倉庫仙台港営業所をはじめ、白石倉庫を視察させてもらった私たち・・・。視察後には、太宰社長とのディスカッションを行った。すべての視察を終えて、田中代表幹事より謝辞が述べられた。
『白石倉庫でガッチリ』
2011年3月11日の東日本大震災以降、どこよりも早く復旧・復興して、14年経った今、ガッチリマンデーとして日々挑戦し続けている株式会社白石倉庫・・・。本日は防災・減災の大切さ、そして備えあれば憂いなしの本気・本音のBCPを学ぶことができた。我々の視察を受け入れていただき、心から感謝申し上げます。
『伊達の牛タン本舗本店での懇親会』
本日の視察を終えて、相鉄フレッサイン仙台にチェックイン後、伊達の牛タン本舗本店で懇親会を行った。はじめ興産の話ですべてもっていかれた感は否めないが、明日に繋がる懇親会で仙台を楽しむことができた。明日へと続く・・・。