第63回全国大会松山大会「大会4日目」2014/10/13 10:54

 『本日天気晴朗なれども波高し』

10月12日(日)、「皆様方の松山へのお越しをまっとったけん!」「台風19号はまっとらんけん!」のことばを発し続けた3日間、ついについに松山大会4日目を迎えた・・・。39年前の1975年に開催された第24回全国会員大会松山大会以降、すべての先輩諸兄の想いを実現する日、私自身にとっては、主管決定したあの日(第60回全国会員大会 名古屋大会(四日目))からすべてが必然的であったことを再認識する日である。南からこちらの様子を覗っている台風19号の影響がまだ見られない早朝の城山公園-堀之内-(やすらぎ広場)・・・。すべての会員の運動意識の昂揚を図るために、地域の活性化並びに市民意識を変革するために、そして世論を確実に動かし、社会にポジティブな変化を巻き起こすための大会式典・卒業式は、西村理事長の開会宣言の下、輝かしく幕を開けたのであった・・・。

「取り戻せ、日本の矜持を! ~「ことばのちから」が「たくましい国」日本へと導く~」

全国のJAYCEEが震災後の新しい礎を築いていく時、徳高き愛香る四国・松山の地に寬仁親王妃信子殿下のお成りをはじめ、1万名以上のメンバーが城山公園-堀之内-(やすらぎ広場)に参集する中、大会式典並びに卒業式、そして地域活性たからいちは感謝・感動のフィナーレを迎えた・・・こうして、第63回全国大会松山大会『取り戻せ、日本の矜持を! ~「ことばのちから」が「たくましい国」日本へと導く~』は、4日間すべてのファンクションが幕を閉じたのであった・・・。本日天気晴朗なれども波高し!!!。

4日間に及ぶ公益社団法人日本青年会議所 第63回全国大会松山大会を無事に迎えることができました。徳高き愛香る四国・松山の地に寬仁親王妃信子殿下をはじめ歴代会頭をはじめとする先輩諸兄の皆様、そして御来賓の皆様、さらには志同じくする全国各地会員会議所の皆様にお越しいただいたことを心から感謝申し上げます。全国大会松山大会を開催するにあたり、主催と主管が融和した様々な学びと経験、そして大きな成長するさまざまな機会を得ることができました。また、メンバー同士が共通体験を通して培った団結力、全国大会を開催しないと得られない感動、本気で取り組めば何でもできるという自信をより深く理解することができた第63回全国大会松山大会でありました。力強い組織へと進化させるべく、真に信頼され、地域から最も頼られ必要とされる存在になれるように、先輩諸兄や同志たちが積み上げてきた歴史と熱い思いを受け継いでいかなければなりません・・・。連綿と受け継がれてきた重い本当に重かった大会の鍵も滞りなく、市民先導のまち東北八戸へと伝達することができ、第64回全国大会東北八戸大会へと確実に引き継がれました。私自身、松山大会で得た学びを糧とし、そして機会とご縁で出会った仲間たちと共に、松山青年会議所一同、これからもどんな困難にも立ち向かっていく気概と、積極果敢に行動できるたくましさを胸に、邁進していくことをここにお誓い申し上げます。松山大会開催にあたり、今日まで出会ったすべての皆様に心から感謝申し上げます。最後に、愛媛県・松山市の行政の皆様、各マスメディアの皆様、原井会長・石川会長をはじめとする四国地区内の副主管青年会議所の皆様、松山JC・松山JCシニアクラブ先輩諸兄の皆様、末松議長率いる2014年度全国大会運営会議の皆様、松山YEG、松山法人会青年部会の皆様、親父・おかん・妻をはじめ娘たち、門屋組スタッフのみんな、お支えいただいたすべての皆様に心から心から感謝御礼申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。今日まで本当にお世話になりました。

川柳(せんりゅう):念ずれば 思いは必ず 共鳴する

 

 『思いを込めた開会宣言』

主管青年会議所を代表し、公益社団法人松山青年会議所 第62代理事長(西村 直樹 君)より、今日まで歩んできたすべての想いを込めた開会宣言が行われた。

 『会頭挨拶』

公益社団法人日本青年会議所 第63代会頭(鈴木 和也 君)よりご挨拶が行われました。

 『卒業式』

この一瞬を大切にしたい。二度とないこの一瞬を大切にしたいと願いを込めて、卒業式会場中心に設置されたランウェイを歩き、卒業生一人ひとりにスポットがあたる瞬間を目の当たりにした。卒業生を笑顔で送り出せたことに嬉しく思っております。2014年度卒業生の皆様、ご卒業、誠におめでとうございます。

 

全国のJAYCEEが震災後の新しい礎を築いていく時、徳高き愛香る四国・松山の地に寬仁親王妃信子殿下のお成りをはじめ、1万名以上のメンバーが城山公園-堀之内-(やすらぎ広場)に参集する中、大会式典並びに卒業式、そして地域活性たからいちは感謝・感動のフィナーレを迎えた・・・こうして、第63回全国大会松山大会『取り戻せ、日本の矜持を! ~「ことばのちから」が「たくましい国」日本へと導く~』は、4日間すべてのファンクションが幕を閉じたのであった・・・。本日天気晴朗なれども波高し!!!

 『たからいち会場にて・・・』

大会式典・卒業式が終了し、地域活性たからいち会場である城山公園-堀之内-(ふれあい広場)にやってきた・・・。すると、向こうからサングラスを掛けたスーパーひとしくんがやってきた。なんと、たからいち会場で焼酎を購入してくれたそうだ・・・。松山の可能性を目の当たりにした親父と私・・・。親子で本気・本音の「まっとるけん!」で締めくくった。

 『グランドフィナーレ』

松山JCフェスティバルは台風19号の接近により、中止を余儀なくされたが、地域活性たからいちを終了後、グランドフィナーレとして、培った絆を今後とも深めていくことを会場全体で誓い合った・・・。第63回全国大会松山大会『取り戻せ、日本の矜持を! ~「ことばのちから」が「たくましい国」日本へと導く~』は、以上をもちまして、すべてのファンクションを閉じたのであった。お支えいただいたすべての皆様に感謝申し上げます。