愛媛経済同友会 海外市場・人材委員会海外視察(四日目)2019/02/09 7:14


『朝一のホテルからの眺め』

2月8日(金)、愛媛経済同友会 海外市場・人材委員会海外視察(四日目)を迎えた。ロキソニンのおかげで、痛風とは信じたくないものだが、昨日は痛い足を引きずりながらも7777歩を掛けてミャンマー(ヤンゴン)まで辿り着くことができた。ロキソニン並びにみんなのおかげでここまでこれたものと感謝している。昨夜の夕食後は、足を絶対に触らない条件でヤンゴンの有名なタイ式マッサージで上半身の癒しを得るとともに、マッサージ後は足を休められるように早めの就寝についた。が、しかしながら、薬の効果が切れてきたのか、くるぶしがベッドと重なり合う度に激痛と寝汗に見舞われて深い睡眠を得ることができなかった私・・・。そんな状況の中での今日のミッションでは、日本語学院(ワクワク)の見学をはじめ技能実習生面接見学、JETROヤンゴンでのブリーフィング並びにミャンマー大使公邸での夕食でフィニッシュとなった。

ちょうど折り返し地点となる海外市場・人材委員会海外視察(四日目)を愛媛経済同友会の皆様と共に、人生初の上陸となるヤンゴンの地でミャンマーの現状と市場と人材を学び、そして多くの価値観を共有することができました。右足は爆発寸前ですが、何とか持ち堪えながら旅を続けていられることに心から感謝申し上げます。明日は貸切列車にてヤンゴン周遊してヤンゴンの観光並びに深夜に日本帰国の予定です。今日一日、大変お世話になりました。明日へと続く・・・。

 


『日本語学院(ワクワク)の授業状況』

未来に向けた一歩を踏み出す学生たちが、日本語の勉強を行っていたのを目の当たりにした。服が違うの学生たちは、長年の実習を経て就職が決まった方々・・・。実際に現地で未来を見据えた学生たちを見ていると、国は違えど「世界は一つ」として一緒に歩んでいかなければならないと思った瞬間だった。校歌となる「365日の紙飛行機」を歌っている姿は、日本の新たなる可能性を大きく感じた。


『東昇技建の面接inヤンゴン』

小泉先輩による東昇技建の貴重な面接の機会を見学させていただくことに・・・。思っていた以上に日本語が上手で、日本人が忘れてしまっているだろう母国を思う気持ちと家族を思う気持ちがこの部屋では溢れかえっていた。


『緊張する面接に耐えたミャンマーの新入社員』

ミャンマーで日本語学院で修練を積んだ者たちが、就職が決定した瞬間に立ち会うことができた。日本、四国、愛媛、松山でのご活躍を心から祈っている。


『JETROヤンゴンでのブリーフィング』

午前中の日本語学院並びに面接を経て、JETROヤンゴンでのブリーフィングが行われた。ミャンマーの事情や現在の投資状況を聴くことができた。


『ミャンマー大使公邸での夕食』

JETROヤンゴンでのブリーフィング後、ミャンマー大使公邸にて夕食とブリーフィングが行われた。自身は、ミャンマーの民族衣装(ロンジー)を纏い、今日のミッションに参加させていただいた。会食しながら、笑いあり笑顔ありの物語は、私たちにとってかけがえのない時間をなった。


『会食中の診察』

自身が痛風であることを伝えると、専属のお医者さんに看てもらえると何とも貴重な得ることができた。2月5日から予兆がありました。2月6日の夜には痛み出しました。今が腫れのピークです。ロキソニンを4錠飲みました。と、診察して出た結果は、帰国までロキソニンを飲み続けなさいとの事でした。やっぱり、これは痛風なのか。明日へと続く・・・。