• (社)松山青年会議所4月例会2010/04/21 18:05

    RIMG0006 『真の国際人育成プログラム開始』

     4月20日(火)、松山市総合コミュニティーセンターにて、(社)松山青年会議所4月例会が開催された。本日の例会行事は、『真の国際人育成プログラム』~日本人が国際交流をする前に知っておくべき3つのこと~のテーマで進められた。そして、(社)松山青年会議所国際委員会と(社)日本青年会議所国民意識確立グループの説得力あるJAYCEE確立委員会の主管により、青年会議所メンバーだけではなく、多くの松山市民の皆様にもご参加いただき、真の国際人育成プログラムは開始した。

     このプログラムは、(社)日本青年会議所国民意識確立グループの説得力あるJAYCEE確立委員会が、作成して実施しているプログラムである。プログラムが進められる中、国際交流の前にまず日本人が知っていてほしい3つの事が伝えられた。一つ目は、自国の歴史や偉業を『知ること』である。この問題提議として、「歴史や先人の偉業を知らない日本人が多いのではないか・・・」ということが挙げられる。そこで早速、歴史や先人の偉業について書かれた5つの問題を解いてみると・・・・・たったの2問しか正解することができなかったのである。世界が認める日本の偉人や、世界に数多くある親日国を知っていくことの大切さを、一つ目のプログラムの中で気づかせていただいた。先人へ感謝の心と敬意を抱くことで誇りに繋がる・・・。

     二つ目は、現代日本の素晴らしさを『見つめ直す』ことである。この問題提議として、「内包する現代日本の素晴らしい価値を実感していない人が多い・・・」ということが挙げられる。内包する日本の素晴らしい価値とは、「四季折々の豊かな自然」「日本発の文化は世界大流行」「経済成長は世界の見本」「made in Japanは高品質」「国際貢献はトップレベル」などがある。これら以外も、まだまだたくさんある日本の素晴らしい価値。もっと掘り下げて行く為、グループディスカッションして日本の素晴らしい価値について話し合ってみた・・・。すると、まだまだ知られざる日本の素晴らしい価値が出てきたのであった。二つ目のプログラムの中で、現代日本の素晴らしさを『見つめ直す』ことの大切さを気づかせていただいた。自らの良さを理解することで日本の誇りに繋がる・・・。

     三つ目は、「相互理解」を理解し、実施することである。日本人に欠けている相互理解として、相手を受け入れる事ばかりではなく、自らの主張を受け入れてもらう要素が挙げられる。相互理解とは、「各々に主張があり正義がある存在するのが世の常であること」と、「自国と他国の違いや良さを理解し、プロセスや主張の相違にばかり目を向けず、互いの理性を以って互いを尊重し合うこと」である。三つめのプログラムにより、相互理解を理解し実施する大切さを気づかさせていただいた。日本人のアドマイヤー精神の土壌である・・・。

     三つのプログラムを受け、最後に真の国際人の定義を教えていただいた。真の国際人とは、自国に誇りと愛着を持ち、自らの言葉で自国の文化や歴史、課題を語ることができ、互いの違いを尊重することのできる人である。これにて、真の国際人育成プログラムは終了した。
     本日は、(社)松山青年会議所4月例会に参加させていただきまして、誠にありがとうございます。本日のプログラムを受講して、改めて気づいたことがたくさんありました。これからもっと日本の歴史や文化を勉強し、日本の素晴らしさを見つめ直し、相互理解を理解し実践していきたいと思います。そして早速、家族や会社のみんなにも、今日知った事を伝えていきたいと考えております。本日の例会行事を設えていただきました、西村委員長をはじめとする国際委員会メンバーの皆様と(社)日本青年会議所国民意識確立グループの説得力あるJAYCEE確立委員会の皆様に心からの感謝を申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
     PS:本日参加された14名の新入会員の皆様、長時間お疲れ様でした。今日共に学びあえたことに感謝致します。今後ともよろしくお願い致します。

    RIMG0007 『グループディスカッション』

     グループディスカッションして日本の素晴らしい価値について話し合ってみた・・・。すると、まだまだ知られざる日本の素晴らしい価値が出てきたのであった。

    RIMG0014 『ストレス検査』

     ストレス検査機で、ストレス検査を実施しました。検査機に向かって「バカヤロー」とただ叫ぶだけで計測できます。(社)松山青年会議所山本専務理事が実施しましたところ・・・↓ ↓ ↓

    RIMG0016 『ストレス結果』

     98%という驚異的なストレス値が出てきました。この数値に会場内全員が大笑いでありました。

    RIMG0017 『ストレス検査』

     続くストレス検査は井川理事長であります。検査機に向かって大きく「バカヤロー」と叫びました。すると・・・↓ ↓ ↓

    RIMG0018 『ストレス結果』

     3%という数値が画面に出てきました。これには、会場内が「おおおお・・・・」と声を挙げていました。このストレス検査には訳があって、日本人と外国人の間にある感覚の相違を示すものでありました。たとえば、日本人の場合では他人のストレスが高ければ高いほど喜ぶという統計がでています。そして、外国人の場合は他人のストレスが低いと喜ぶということが分かっています。これが日本人と外国人の間にある感覚の相違であります。特に日本人は、勤勉性や忍耐性に美徳を感じる国民性であることがこのような結果に現れます。

  • (社)松山青年会議所第7回正副理事長会議2010/04/20 9:51

    RIMG0004 『会議に入る』

     4月19日(月)、松山商工会館4階第1会議室にて、第7回正副理事長会議が執り行われた。明るい豊かな社会を築き上げ、憧れと誇りのまちまつやまの創造に向けて、一歩一歩確実に歩んでいる松山青年会議所。毎月、第3月曜日に執り行われる正副理事長会議も、今年に入り、本日で第7回目を迎えたのであった。
     私自身、青年会議所歴3年目という新人の身でありながら、継続して会議に出席することによって、今まで理解できなかったことが少しづつでも解るようになってきた。日々、急速な時間の経過を感じている今日この頃。井川理事長の冒頭のご挨拶の中で、「この先どんな困難が立ち向かおうとも、メンバー全員で協力し合って乗り切って行くことが大事なのです」と仰った。この事は、家族だろうが会社だろうが他団体だろうが全てに対して言えることではないだろうか・・・。協力し合う大切さ、建設的に物事を考える大切さを、改めて気づかさせてもらった本会議。今宵の正副理事構成メンバーとの情報共有会議は、井川理事長筆頭に綿密なものとなっていくのであった・・・。

  • 2010年度愛媛ブロック野球大会2010/04/19 12:05

    RIMG0001 『愛媛ブロック野球大会』

     4月18日(日)、大洲の地にて、2010年度愛媛ブロック野球大会が盛大に開催された。愛媛の各地青年会議所の意地とプライドをかけた闘いの火蓋が切って落とされたのであった・・・。
     しばらくぶりに体を動かす者、いつも草野球などで体を慣らしている者、まったく野球をしたことがない者など、様々な愛媛の各地青年会議所メンバーが大洲の地に集結した。私自身の事で言えば、軟式野球は中学校時代に3年間かじった程度である。しかもその時のポジションは、スコアラー(マネージャー的な存在)という縁の下の力持ち的なポジションを仰せつかっていた。3年間の中で、練習試合や大会の時には、グローブ持参ではなく、筆箱持参がほとんどだった・・・。そんな過去を歩んできた本日の私のポジションは、2番ライトであった。まもなくゲーム開始の「プレイボール」が主審より発せられ、松山JC先攻で西条JCとの闘いは幕を開けた。
     1番バッターとしてバッターボックスに立った井川理事長の初球は内角高めのボールであった。井川理事長はしゃがんでボールを避けた・・・。その後、3つのボールを選球することに成功し、フォアボールとなった井川理事長は1塁へ出塁したのである。そこへ迎え打つ2番バッターは私であった。「よろしくお願いします」と主審とピッチャーに告げ、いざバッターボックスへ入った・・・。そしてピッチャーから投げられた第1球は、外角へ外れたボールであった。「ナイッセン~」と松山JCベンチサイドから声が上がる。更に私は、バットを握りしめ気合を入れ直した。そして続くピッチャーから投げられた第2球目は内角高めであった。「これじゃ~」と思った私は一気にバットを振り切った。すると、痛烈なピッチャー返しとなったそのボールは、ピッチャーに上手くさばかれ、無念のゲッツーとなってしまった。これより白熱した攻防戦は続くのであった・・・。
     激しい攻防戦の末、松山JC-西条JC戦は3点差で西条JCに負けてしまった。その後、3位決定戦に突入し、今治JCとの闘いが行われた。乱打戦となったこの試合は、3回コールドの11-1で松山JCに軍配が上がり、第3位を獲得したのであった。そしてお互い健闘を讃えあった両チームは、本日プレーさせていただいたグラウンドに感謝の意を込めて、グラウンド整備を行ったのである。こうして、2010年度愛媛ブロック野球大会は幕を閉じたのであった。
     本日は、2010年度愛媛ブロック野球大会に参加させていただきまして、誠にありがとうございます。愛媛の各地青年会議所の意地とプライドをかけた闘いが、いつの間にかお互いがお互いを讃えあうようになっていくこの野球大会に、私は感動致しました。またチーム内の結束力も高まり、仲間たちと非常に有意義な時間を共有することができました。本日の野球大会を設営していただきました愛媛ブロック協議会のメンバーの皆様をはじめ、本野球大会に関わった全てのメンバーたちに、心からの感謝を申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
     PS:本日、長時間の行き帰りの運転していただきました西村委員長、誠にありがとうございました。車の中で話し合ったことは一生忘れません。井川理事長、本日一日、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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     本野球大会の一番の醍醐味は、仲間内でキャッチボールができたことでした。キャッチボールの素晴らしさが改めて気づかされた一日でした。練習時の笑顔が眩しかったです。

    RIMG0017 『スタメン選考中』

     井川監督はじめ、寺川ヘッドコーチにより、本日のスターティングメンバーを選考していました。

    RIMG0024 『スタメン発表』

     寺川ヘッドコーチよりスターティングメンバーが発表されました。私は2番ライトに任命されました。

    RIMG0026 『試合開始後の第1球』

     1番バッターとしてバッターボックスに立った井川理事長の初球は内角高めのボールであった。井川理事長はしゃがんでボールを避けた・・・。その後、3つのボールを選球することに成功し、フォアボールとなった井川理事長は1塁へ出塁したのであった。

    RIMG0029 『続く2番バッターは・・・』

     2番バッターは私であった。「よろしくお願いします」と主審とピッチャーに告げ、いざバッターボックスへ入った・・・。しかし、無念のゲッツーに終わってしまった・・・。その後、白熱した攻防戦は続いた・・・。

    RIMG0031 『全員でグラウンド整備』

     そしてお互い健闘を讃えあった両チームは、本日プレーさせていただいたグラウンドに感謝の意を込めて、グラウンド整備を行ったのであります。この写真の背番号6番は山本専務理事であります。

    RIMG0035 『最後に・・・』

     大会終了後ミーティングを行いました。みなさん、随分お疲れのようでした。私もその一人です・・・。本日一日、本当にお疲れ様でした。
     2010年度愛媛ブロック野球大会結果-優勝:西条JC 準優勝:大洲JC 第3位:松山JC

  • (社)松山青年会議所第4回理事会2010/04/14 12:19

    RIMG0006 (2) 『一人一人の責任ある発言』

     4月13日(火)、松山商工会館5階大ホールにて、(社)松山青年会議所第4回理事会が開会された。2010年度井川体制が発足して4ヶ月目に入る中、井川理事長は開会挨拶で、先日開催された平成22年松山春まつり「お城まつり」が滞りなく執り行うことができたことに対し、理事構成メンバーたちに感謝と御礼の言葉を述べられた。そして、「お互いが協力し合う大切さを理事構成メンバーの皆さんには深く考えていただき、これから迎える各事業を盛り上げていっていただきたい」と伝えられた。その後、井川理事長が議長となり、審議事項を取りまとめていくのであった。今宵の情熱会議はまだまだ続く・・・。
     私自身、青年会議所は普段会社にいる社長の私には、到底学べないようなことや気づきを教えてくれる場であります。それは、幹事的な役目であったり、補佐的な役目、何よりも支える役目(縁の下の力持ち)であります。自らの行動次第で、多くの経験を積み上げ、友情を深め合っていくことができるJAYCEE(青年会議所)であります。未知なる可能性を求めて、日々の1分1秒を大切にし、精進していきたいと思います。本日の実りある会議に参加させていただきましたこと、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

    RIMG0007 (2) 『会議後の懇親会』

     長時間の会議の後は、北前そば「高田屋」にて、懇親会が開かれました。人間、体が資本であります。自己管理能力を向上するべく、本日も終日ウーロン茶で過ごしました・・・。アルコールを2日断つと、肝臓は元気を取り戻すそうです。ちなみに齊会長(3代目)は、1年(365日)の内、170日は禁酒日を設けています。私も見習いたいと思います。

  • オリエンテーション2010/04/12 11:54

    RIMG0005 『理事長挨拶』

     4月11日(日)、松山市総合コミュニティーセンターにて、岡田委員長率いる拡大アカデミー委員会による、(社)松山青年会議所新入会員オリエンテーションが開会された。第1部が早朝より行われ、日曜日という大変お忙しいところ、2010年度4月入会される新入会員の皆さんにご参加していただき、オリエンテーションが行われたのである。
     私も今からちょうど2年前、今回入会される新入会員の皆さんと同じ立ち位置にいたのを思い返した・・・。入会を決意してこの場に来たにも関わらず、全員でJCIクリード唱和やJC宣言文朗読並びに綱領唱和を行った時、正直「どんな団体なんだろう?」と思ったのを鮮明に覚えている。多分、本日この場に来られた新入会員の皆さんもこのように感じたと思う。この事をいち早く察した井川理事長は、冒頭の挨拶で新入会員たちに、何の為に全員で唱和するのかという根本(全員いちメンバーとして同じである)を告げたのであった。こうして、拡大アカデミー委員会による(社)松山青年会議所新入会員オリエンテーションは、滞りなく進行していくのである・・・。
     新入会員の皆様、本日は大変お疲れ様でした。今後とも「修練」「奉仕」「友情」の三信条を念頭に置いて、明るい豊かな社会の実現に向けて、共に頑張っていきましょうね。よろしくお願い致します。
     PS:午後からのオリエンテーション、出席することができなくて申し訳ございませんでした。

    RIMG0015 『夫婦団らん』

     久しぶりに妻と外食を共にしました。奏来は両親に御預りで・・・。焼肉じゃんじゃかの肉を食べまくりました。スタミナ付けて、今週からまた頑張りたいと思います。ダイエットは明日から・・・。最近、太り気味・・・。(笑)