• 身の丈に合った行動2010/10/16 6:52

     『ドラゴンクエストシリーズ』

     「身の丈に合った行動」という言葉が最近頻繁に使われることがある。その言葉の通り、「身の丈に合った行動」が伴ってないと、輪を持った行動つまり協調性が無くなってしまい、周り(仲間)から浮いた存在になってしまう可能性が高くなる。己を知り、経験値を上げ、どんな壁にぶち当たろうとも、それ相応のレベルに応じた行動を起こさないと人は屈してしまい崩れてしまう。
     1980年代に一世風靡した任天堂自慢のファミリーコンピューター(ファミコン)がある。私が小学3年生の時に、親からファミコンを買ってもらい、夜な夜なファミコンに明けくれたのを思いだす・・・(人生初に購入したソフトはイー・アル・カンフー)。そんな私に衝撃を与えてくれたソフトがある。それは、1988年に社会現象(長蛇の列)にもなった、RPG(ロールプレイングゲーム)のドラゴンクエストⅢ(そして伝説へ・・・)であった。
     物語は、「アリアハン」という国に住む16歳の誕生日を迎えた少年(勇者)が、魔王に戦いを挑み死んだとされる父(オルテガ)の後を継ぎ、世界征服を企む魔王(バラモス)を倒す為に、仲間と共に冒険するというものである。勇者を筆頭に、その勇者を支える仲間たち(戦士・武闘家・魔法使い・僧侶・商人・遊び人・賢者)がいる。この中から3人の仲間を選び、4人のパーティーを組んで冒険に臨むのである。
     ガンガン前に出て、盾となりながら肉弾戦でモンスターを倒しまくる戦士と武闘家。比較的控えめでありながら勇者の後ろで支えてくれる魔法使いと僧侶と賢者。お金儲けや道具の使い方等を的確にアドバイスしてくれる商人。パーティーの盛り上げ役のムードメーカーである遊び人。この多様な仲間たちと上手くコミュニケーションを図りながら冒険は進められていく・・・。最初は全員がレベル1からのスタートとなる。この時に、己を知らずして経験値もないくせに、前に前に進んでしまうと強敵モンスターが現れ、パーティーは全滅という窮地に立たされてしまう。こうならない為にも、地に足をつけしっかりと経験値を積み、次の新天地(フィールド)へと進展していかなければならない。
     身の丈に合った行動・・・。これは、現在の社会(家族・会社・団体)に於いても言えることではなかろうか。ゲームで例えてしまう私もどうかと思うが、私はドラゴンクエストシリーズで最も好きなのが、このドラゴンクエストⅢ(そして伝説へ・・・)である。私たちは大魔王(ビジョン)にはまだまだ及ばぬレベル1のひよっこ戦士・・・。地に足をつけしっかりと経験値を積み、いつの日か大魔王(ビジョン)に近づけるように、常にスポンジのように学ぶ姿勢を持ち続けていこうと心に決めた・・・。まだまだ私たちは、栄光の未来へはじめの一歩を踏み出したところである・・・。

     『購入した頃のまんま・・・』

     ドラゴンクエストシリーズⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳは今でも、箱、中身、説明書等、発売された時と同じ状態で保存されています。それぐらい、私にとって衝撃的なゲーム内容でした。今でも、セーブに失敗した時の呪われ音は頭から離れません・・・。デロデロデロデロデロデロデロデロデ~ロ!!!

  • 祝日(体育の日)の家族サービス2010/10/12 6:44

     『松前公園』

     10月11日(月)体育の日、祝日の家族サービスをするべく、松前公園に訪れた。祝日の松前公園は、多くの家族たちで賑わっていた。私にとって父親として公園初デビューとなった本日。その場に全く溶け込んでいないスーツ姿の私は、奏来を抱えて、いざ遊具に赴いたのであった・・・。
     早速、奏来は滑り台の方向に指を指していた。突然の指名だったのでドキッとしたが、奏来を抱えて滑り台頂上でスタンバイは整った。そして「いけ~」と声を掛け、一緒に滑り台を降りたのであった。かなり嬉しそうな表情をしていたと妻は言う・・・。その妻の言葉に私は、調子にのって同じ行動を3回も繰り返してしまった。その後、妻と奏来が大滑り台頂上へと移動したので、私は終点へと先回りしビデオカメラを回し続けた。すると二人は、今まで見たこともないくらいの嬉しそうな表情を浮かべて滑り降りてきた。最高の笑顔をビデオカメラに収めることに成功したのであった・・・。
     時間的に短かったのだが、疲れていた私はベンチへ座り小休止。奏来はというと、3時のおやつを食べてご満悦の様子だった。妻はビデオカメラ係・・・。しばらく家族でまったりした後、エミフルMASAKIでショッピングを楽しんだのであった。
     祝日(体育の日)の家族サービスは大成功に終わりました。今日一日、家族と共に有意義な一時を過ごせましたこと、心から感謝します。 また行こうな!!!

     『遊具その1』

     そろばんのデッカイバージョンの遊具で、取り敢えずウォーミングアップする奏来。嬉しそうに中通しのボールを回していました。

     『遊具その2』

     奏来を抱えて小さな滑り台頂上でスタンバイは整った。そして「いけ~」と声を掛け、一緒に滑り台を降りたのであった。かなり嬉しそうな表情をしていたと妻は言う・・・。その妻の言葉に私は、調子にのって同じ行動を3回も繰り返してしまった。

     『大滑り台頂上へと移動する二人・・・』

     妻と奏来が大滑り台頂上へと移動したので、私は終点へと先回りしビデオカメラを回し続けた。すると二人は、今まで見たこともないくらいの嬉しそうな表情を浮かべて滑り降りてきた。最高の笑顔をビデオカメラに収めることに成功したのであった・・・。

     『ベンチで小休止』

     時間的に短かったのだが、疲れていた私はベンチへ座り小休止。奏来はというと、3時のおやつを食べてご満悦の様子だった。妻はビデオカメラ係・・・。

     『松前公園横のグラウンドで・・・』

     松前公園横のグラウンドで、奏来は走りまくっていました。広い敷地に喜んでいるようでした。

     『エミフルMASAKIでコスプレショー』

     ハロウィン企画のコスプレを行っていたので、数あるコスチュームから魔女バージョンをチョイスし、奏来にホウキを持たせてスタンバイさせてみた・・・。すると、奏来は満更でもなかったようである。今度はドラキュラバージョンいってみるか奏来!!!

  • 休日の夫婦会22010/10/11 10:27

     『実家に預けられた奏来』

     しばらくの間、間延びしていた休日の夫婦会。ここ最近、私自身出張することが多かったので、休日に夫婦団らんする機会が無かったことが間延びの原因である。こうすれ違いが多くなってくると、意志疎通ができにくくなるのも正直否めない・・・。夫婦の宝である奏来の存在が、如何に夫婦の絆を強くしてくれているのがよくわかる。私たちにとって奏来は最高の存在だ・・・。しかし、人生のタッグパートナーである夫婦の信頼関係が崩れてくると、子どもに悪影響を及ぼすことはわかっている。このようなことがないようにする為にも、本日、休日の夫婦会を焼肉じゃんじゃかで行ったのであった・・・。
     美味しい焼肉と落ち着いた空間で、私たちは時間が経っていることも忘れ(奏来も忘れ・・・)、感謝の気持ちや互いの存在意義を確かめ合ったのである。そして、無我夢中で肉をひっくり返す・・・。焼肉は信頼関係を構築するのに最高のコミュニケーションツール。これからも休日の夫婦会を定期的に行い、家族の想いが一つになれるように、夫として歩んでいきたいと思います。本日の休日の夫婦会に感謝します。
     PS:休日の夫婦会の間、奏来を見てくれてありがとうございました。

     『焼肉じゃんじゃか』

     本日、休日の夫婦会を焼肉じゃんじゃかで行ったのであった・・・。日曜日ということで、夕食時は大変込み合っていました。

     『無我夢中で肉をひっくり返す』

     美味しい焼肉と落ち着いた空間で、私たちは時間が経っていることも忘れ(奏来も忘れ・・・)、感謝の気持ちや互いの存在意義を確かめ合ったのである。そして、無我夢中で肉をひっくり返す・・・。焼肉は信頼関係を構築するのに最高のコミュニケーションツールですね。

  • 松山秋祭り(地方祭)2010/10/08 5:56

     『門屋邸が活気づく』

     10月7日(木)、松山秋祭り(地方祭)が盛大に幕を開けた。早朝より、太鼓の音と「ワッショイ」の掛け声で地域が賑わってくる。昨年の松山秋祭りでは、門屋邸が新築工事完成間近ということで、子どもたちによる町内の御神輿が来て祝ってくれた。今年は新築1年目ということで、大勢の方々に担がれた御神輿(神様)が、門屋邸新築祝いに訪れていただくこととなった。「ヨイサッ」「ヨイサッ」「ヨイサッ」と、一丸となった活気溢れたその声は、だんだんと門屋邸に近づいてくる・・・。
     狭い路地を大勢の方々に担がれた御神輿が入ってきた。一丸となった「ヨイサッ」の掛け声に、思わず私も一緒に「ヨイサッ」と言ってしまった・・・。お祭り(みんなの想いが一つになる)の醍醐味がここにある。そんな活気に溢れた方たちに見守られながら、斎主様の清祓いが執り行われた。清祓い後、御神輿に体を向けて、2礼2拍手1礼にて参拝したのである。こうして門屋邸は、大勢のお祭り魂が注入され、1年間の家内安全が約束されたのであった・・・。
     朝早くから、本当にありがとうございました。今日一日、松山秋祭りに関わるすべての皆様方の、ご健勝とご多幸を心からお祈りしております。

     『「ヨイサッ」の掛け声が近づいてくる』

     「ヨイサッ」「ヨイサッ」「ヨイサッ」と、一丸となった活気溢れたその声は、だんだんと門屋邸に近づいてくる・・・。

     『大勢の方々に担がれた御神輿』

     狭い路地を大勢の方々に担がれた御神輿が入ってきた。一丸となった「ヨイサッ」の掛け声に、思わず私も一緒に「ヨイサッ」と言ってしまった・・・。お祭り(みんなの想いが一つになる)の醍醐味がここにある。

     『神事に入る』

     活気に溢れた方たちに見守られながら、斎主様の清祓いが執り行われた。齊会長御用達の我が「珍」人生に一片の悔いなしも、お供えさせていただいた。清祓い後、御神輿に体を向けて、2礼2拍手1礼にて参拝したのである。こうして門屋邸は、大勢のお祭り魂が注入され、1年間の家内安全が約束されたのであった・・・。

     『お祭り魂(一丸)』

     頭首から「家を建てる時は~」と声が上がったその後、全員が声を揃えて「門屋組~」と言っていただきました。朝早くから、本当にありがとうございました。今日一日、松山秋祭りに関わるすべての皆様方の、ご健勝とご多幸を心からお祈りしております。

  • プロ野球公式戦(阪神-巨人戦)2010/09/29 9:50

     『車で大阪に向かう』

     9月28日(火)、プロ野球公式戦(阪神-巨人戦)を観戦するべく、甲子園を目指した建設業協会青年部会一行。青年部会員より「阪神-巨人戦のチケットが手に入ったけん、一緒に行かんかな」と、一言声を掛けられての運びとなったプロ野球公式戦(阪神-巨人戦)観戦ツアー。私自身、プロ野球観戦といえば、32年間生きてきた人生の中で、本日で4回目となる。1回目は、幼少時代、親父に連れてってもらった旧広島球場時代の広島-中日戦。2・3回目は、坊っちゃん球場で開催された昨年のヤクルト対広島戦、今年のプロ野球公式戦の2つである。そして本日の阪神-巨人戦。虎(トラッキー)と兎(ジャビット)の闘いが今始まる・・・。
     松山を出発してから約5時間で大阪に到着した。ホテルにチェックイン後、電車にて甲子園を目指す私たち。この時からプロ野球ファンたちはもう既に、闘争モードに入っていた。虎と兎の間に火花が飛び散る・・・。ホテルから約30分程で甲子園に到着したのであった。
     私自身、甲子園球場に訪れたのはこれまでに過去2回目である。1回目は、友人が通っていた明徳義塾が甲子園に出場との事で、それを応援しに行ったのが今から14年前・・・。あれから14年の時を経て訪れた本日の甲子園球場は、全て様変わりしていたのに驚かされた(うらしま太郎)。綺麗になっていた甲子園球場に感動している間もなく、人の波に押されながら、あれよあれよとライト外野指定席まで到達していた。そしてまもなく、虎と兎の闘いの火蓋は切って落とされたのであった・・・。
     熱意と熱気に包まれたライト外野スタンド。黄色一色となった甲子園球場には、トランペットとメガホンの音が広がり、観戦者全員の想いが一つになっていく・・・。最終的には、7-5で巨人(兎)に軍配が上がった本日のプロ野球公式戦。私の中で一生の思い出となる歴史を刻むことができました。本日のプロ野球公式戦にお誘いいただいた谷本さんをはじめ、共に観戦した同志たち、何よりも私たちの気持ちを熱くしてくれた阪神-巨人の両チームの選手の皆様に、心からの感謝を申し上げます。本日は誠にありがとうございました。

     『プロ野球観戦チケット』

     ホテルマンから、ライト外野指定席のチケットをいただきました。これより、甲子園球場を目指します。

     『リニューアルしていた甲子園球場』

     14年前と一変し、リニューアルしていた甲子園球場に、私はテンションが上がりまくっていた・・・。

     『無事到着を祝って・・・』

     無事に甲子園球場に到着したのを祝って、生ビールで乾杯を致しました。野球観戦のビールは格別でした。

     『始球式』

     山瀬まみさんの始球式により、本日のプロ野球公式戦は幕を開けた・・・。

     『ラッキーセブンの7回』

     ラッキーセブンの7回裏、阪神タイガースの攻撃を今か今かと待ち構える風船の数々・・・↓ ↓ ↓

     『一斉に放たれた風船』

     願いを込めて一斉に放たれた風船は、一気に上空へと舞い上がった・・・。隣人に聞くと、この風船に1億円の効果があるという・・・。

     『長蛇の列・・・』

     最終的には、7-5で巨人(兎)に軍配が上がった本日のプロ野球公式戦。終了してから一斉に観戦者が出てしまった為、甲子園駅は長蛇の列でごった返していた・・・。本日のプロ野球公式戦にお誘いいただいた谷本さんをはじめ、共に観戦した同志たち、何よりも私たちの気持ちを熱くしてくれた阪神-巨人の両チームの選手の皆様に、心からの感謝を申し上げます。本日は誠にありがとうございました。