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第3回彦彦の会2010/04/02 12:09
『松山市まちづくりビジョン』
4月1日(木)、道後温泉 宝荘ホテルにて、第3回彦彦の会が盛大に開催された。前回(第2回彦彦の会 2010年2月5日のブログ参照)は伊予銀行の彦さんより、地域のネットワークを活用した地域活性化の取り組みについて講演をしていただいた。あれから約2ヵ月ぶりの会員たちとの再会である。本日は、第1回、第2回とやむなく出席することができなかった新しい彦さんをお迎えして、第3回彦彦の会はまもなく開始のゴングが鳴らされた。
本日は松山市都市整備部松山駅周辺整備課の方々による、快適な都市空間を目指す為の、JR松山駅周辺のまちづくりビジョンの講演をしていただいた。松山市まちづくりビジョンの中に、まちづくりの基本理念として『坂の上の雲』を目指し、将来像として「憧れ 誇り 日本一のまち 松山」を掲げている。そのビジョンに基づいた今後のJR松山駅周辺の計画を、私たちに分かりやすく伝えていただいた。都市再生に向けた課題
・独自の資源、財産の再認識
・都心における活力停滞からの脱却
・都心における効果的な公共投資の推進
・まちづくりを誘引する都市活動の喚起
・時代に対応した交通システムの構築松山市のまちづくり戦略
・松山独自の財産を生かした多様な交流の促進(『坂の上の雲』を軸とした21世紀のまちづくりの推進)
・県都及び松山都市圏の都心としての集客機能の強化
・快適な都心居住を確保するコンパクトシティの実現
・地域経済を牽引する拠点形成と拠点間の連携強化
・公共交通を生かした移動体系の確立JR松山駅周辺開発の方向
・「集客」
交流活動の拡大による活性化(集客、情報発信拠点、賑わい潤いのある魅力的スポットとして整備)
・「集住」
都心居住の促進による活性化(土地利用転換、公共交通の利便性向上、生活拠点形成)
・「コンパクトシティ」
公共交通利用の拡大(松山市「歩いて暮らせるまちづくり構想」の実現)今から10年前の、平成12年から始まったJR松山駅周辺整備の計画は、今から10年後の平成32年に全て完了となる予定である。本日の講演を聴いて、松山市まちづくりビジョンの将来像を理解することができた。『坂の上の雲』を目指す為に、数多くの松山市民が一枚岩にならなければならない。そうなる為にも、『これからの松山の方向性、そして、どんな些細な情報も周知徹底していく必要がある』という考えになりました。松山市民として、(社)松山青年会議所のいちメンバーとして、これからもどんどん発信していきたいと思います。本日の講演、誠にありがとうございました。
講演終了後、美味しい料理を囲みながら、彦で繋がった者同士の懇親・親睦を深めていった。その中で、更生保護法人愛媛県更生保護会に勤めておられる彦さんの、熱い想いの胸の内を聴いたのであった。「人を危めるよりも、人を救うことがいかに大変か」という本音を聴き、しかし今は、「本気で人を救ってあげたい」という強い気持ちを聴くことができた。「情熱ってすごいな」と、私自身、明日への大きな活力を、更生保護法人愛媛県更生保護会に勤めておられる彦さんにいただきました。今宵の話は、まだまだ尽きることはない・・・。
本日は第3回彦彦の会に出席させていただきまして、誠にありがとうございました。第3回を迎えた今、会員の皆さんとの信頼関係が、更に大きくなったと思っております。2ヶ月後の第4回彦彦の会では、更に会員同士親睦を深め合い、愛媛の為・松山の為になっていく彦彦の会になるように、私自身盛り上げていきたいと思いまので、今後ともよろしくお願い致します。彦彦の出会いとご縁に、心から感謝致します。
PS:幹事をしていただいてます彦さん、いつもありがとうございます。『シュミレーション映像にて・・・』
スクリーンに映し出された、平成32年のJR松山駅周辺のシュミレーション映像を見せていただきました。現在とは大きく変わっていたのが印象的でした。
『懇親会』
講演終了後、美味しい料理を囲みながら、彦で繋がった者同士の懇親・親睦を深めていった。
『中締めのご発声』
更に会員同士親睦を深め合い、愛媛の為・松山の為になっていく彦彦の会を願って、3本締めで中締めをしていただきました。
『彦彦のご縁』
本日一日、大変お世話になりました。松山の発展の為に、松山市民として、(社)松山青年会議所のいちメンバーとして、これからもどんどん発信していきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。
松山春まつり「お城まつり」
・4月2日~4日の3日間、松山市内中心部にて平成22年松山春まつり「お城まつり」が開催されます。・3日(土) 流鏑馬実演(小笠原流) 13:00~14:30頃 城山公園堀之内
・4日(日) 大名・武者行列(パレード演技) 出発式 11:30~ロープウェイ街 11:40~13:00頃 大街道~千舟町通り
今年は、お姫様役にタレントの夏川純さんがやってきます!※天候により進行コース等が変更する場合がございます。
平成22年松山春まつり「お城まつり」(松山市ホームページ)詳細はこちら -
第188回「しもつき会」2010/03/28 19:12
『枝垂桜(シダレザクラ)』
3月27日(土)、松山ゴルフ倶楽部にて、第188回「しもつき会」が盛大に開催された。2010年度第2回目の「しもつき会」ゴルフコンペということで、しもつき会会員メンバーたちは気合が十分入っていた(前回の様子、第187回「しもつき会」 2010年1月31日のブログ参照)。本日は、ここしばらく降り続けていた雨もあがり、春の到来をいち早く感じさせてくれる桜やうぐいすが、ゴルファーたちのテンションを上げてくれる。素晴らしい晴天に恵まれた第188回「しもつき会」ゴルフコンペ。言い訳することのできない最高のコンディションの中、メンバーたちは朝一のファーストショットを迎えるべく、各々OUTコース・INコースのティーグラウンドに向かった。
クラブハウスからバスに乗り込み、約3分くらいでOUTコースに到着する。そこには存在感たっぷりの枝垂桜が私たちを迎えてくれた。陽気な天候の中、桜の花を見ながらのプレーというのは、本当に贅沢なものである。しかし、こんな最高のコンディションを神様から与えられているにも関わらず、それに伴ってスコアがよくなるかといえば、私の場合に限ってはそうではないようだ・・・。今日のゴルフはスコアに拘らず、楽しいゴルフを展開していこうと心に決めた。
最終ホールを迎え、表彰式が行われるミーティングルームへと場所を移した。本日の私のスコアは(54、57)111であった。そして順位は、22位中16位という何も賞に属さない、極々平凡な成績であった。
本日は、第188回「しもつき会」に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。しもつき会会員の皆様と共に、最高の天候の中で最高の親睦を深め合うことができましたこと、心より感謝申し上げます。「絆」という名の「しもつき会」が、ますますご発展・ご繁栄されますことを切に願っております。本日は誠にありがとうございました。
PS:しもつき会事務局の皆様、大変お世話になりました。次回もよろしくお願い致します。『競技終了後ミーティング』
栄えある優勝に輝かれたのは、本日一緒にラウンドしていただいた横畑さんでありました。ご優勝、誠におめでとうございます。
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素晴らしき講演会2010/02/25 13:35
『愛媛政経懇話会』
2月24日(水)、東京第一ホテル松山にて、第401回愛媛政経懇話会が開催された。本日の講演は、講師にNPO法人地方自立政策研究所理事長の穂坂 邦夫氏の下、講演テーマを「地域を再生する自治体の力」と題して行われた。
その講演の中で先生は、地方自治体を住民がオーナーの大規模サービス企業であると仰った。そして、中小企業や地場産業が生き残り、地方が再生するには、住民の出資会社である自治体の力を存分に使わないといけないと強く発信した。更には、中小企業に技術力はあるが、市場の変化に対する情報分析力や販売技術力が不足している分、市民やマスコミと連携をとり、自治体と一体となって活動することが地域再生の鍵であると仰った。
本日の講演を聴いて、私自身、今まで考えてもいなかったことが改めて気づかさせていただきました。「坂の上の雲」が松山から発信される中、今一度、自治体・中小企業・市民・産業界・マスコミが力を合わせ、地域再生に臨まなければならないと・・・。本日の講演会、誠にありがとうございました。愛媛政経懇話会が終了し、その後、日本政策金融公庫松山地区異業種交流会に向かうべく、私は大和屋本店を目指した。大和屋本店に到着し、早速研修会が2階大和の間で行われた。研修テーマは「成功の哲学」~人をひきつける魅力とは~と題し、講師に天台宗僧侶の藤井 妙法氏の下、進められた。
講演に入ってから30分間、先生の生い立ちを赤裸々に語って下さった。その先生の生い立ちの中でも私が一番印象に残ったのは、「神様・仏様・御先祖様に私たちは生かされているんだ」という気持ちを常に持ち、「感謝して生きろ」という親からの教えがあったというのが、一番印象に残っている。そしてまた、人生を歩んで行く中でどんなに道を外れてしまったことがあっても、いつまでも自分を信じてくれた両親に対し、感謝して生きることの大切さを教えて下さった。
30分後、先生の話は成功の法則へと移り変わる。成功の法則とは、第一に「高い志」(自分の仕事に誇りを持っている)を持っているかということが挙げられた。そして第二に、「使命感」(日本・地域の発展の為に・・・)を持っているかということ。更に第三は、自分自身の「存在価値」を持っているかということ。「存在価値」の中で例えば、「私は○○の為に生きています」ということが明確に且つ具体的に発信することが出来るかということである。これらのことを理解し、存在価値が明確に出来ている者は、どんな逆境や屈強にも耐え抜くことが出来る強い人であるという。
結びに、「人生の成功者や勝利者と言われる人達の中で、幼児期から晩年に至るまで全て順風満帆の人生を歩んだ人は一人もいない。」「みんな大変な努力をして困難を乗り越え、自分の信じる道を邁進している。」と、先生は仰いました。本日の先生の講演を聴いて、私自身、高い志を持って「死ぬまで諦めない」ということを学ばさせていただきました。今後、自分自身の存在価値を高め、使命感を忘れることなく、日本・地域発展の為に頑張っていきたいと思います。本日は誠にありがとうございました。『藤井 妙法先生の講演会』
私の「存在価値」は、門屋組4代目として初代から2代目、2代目から3代目へと脈々と受け継がれた「誠実一途」「顧客本位」の気風を忘れることなくマル留精神をもって、家族・社員・協力会社・地域と共に本気・本音の一丸を目指し、次の後継者に受け継いで行く為に生きています。※本気でやれば何でも出来る。
講演会後、日本政策金融公庫を中心とした松山地区異業種交流会が盛大に開催され、一期一会の出会いとご縁の機会をいただきました。 -
「感動」のお手紙2010/02/07 9:19
『「感動」のお手紙』
先日の1月28日(木)に、国際ホテル松山にて愛媛県中小企業家同友会四支部合同新春例会が開催された。その後、多くの方々から感動のお手紙をいただいた。早速、拝読させていただくと、全てのお手紙の中に「感動」という言葉が書かれていた。100周年後、弊社の社訓である「満足していただこう。」「信頼していただこう。」に、新たに加えられた「感動していただこう。」が、早くもこのように多くの方々に認識していただいたことに、私自身、「感動」させてもらった。そして、この「感動」を齊会長へ伝えると・・・。「あ~素晴らしいな」と、一言いただいた。更に、「感動」は社内全体へと広がっていく・・・。
多くの方々から「感動」のお手紙、そしててるひこブログに心温かなコメントをいただきましたこと、心から感謝しております。これから門屋組一同、「満足していただこう。」「信頼していただこう。」「感動していただこう。」の社訓の下、絆・信頼関係をより一層重視した経営姿勢を、貫いていきたいと思います。皆さん、本当にありがとうございました。 -
第2回彦彦の会2010/02/05 11:11
『すき焼き鍋を囲みながら・・・』
2月4日(木)、道後温泉 宝荘ホテルにて、第2回彦彦の会が盛大に開催された。前回、記念すべき((第1回彦彦の会)2009年12月17日のブログ参照)がこの宝荘ホテルで開催され、本日は約2ヵ月ぶりの会員たちとの再会である。そして本日は、前回やむなく出席することが出来なかった、お二人の新しい彦さんをお迎えし、まもなく第2回彦彦の会はスタートを迎えた。
本日は伊予銀行の彦さんより、地域のネットワークを活用した地域活性化の取り組みについての講演をしていただいた。その講演の中で、私が一際興味を持ったのは、環境配慮型社会の実現に向けて、企業の「環境」に対する取り組みをサポートするというものであった。昨今、環境(エコ)問題が着目されている中、建設業も環境に特化した取り組みが必要ではないかと私は考えている。本日の講演を聴いて、弊社のビジョンの中に、「環境」というキーワードを新たに付け加えていこうと心に決めた。伊予銀行の彦さん、本日は素晴らしい講演をしていただきまして、誠にありがとうございました。この後、大洲の彦さんの乾杯のご発声が行われ、懇親会の幕開けとなった。
美味しい料理の数々、そしてすき焼き鍋を囲みながら、彦繋がりで繋がった者同士の懇親・親睦は更に深まっていった。その中で、一番話題に挙がったのは「第48回愛媛マラソン」のことであった。中村市長がフルマラソンを4時間台で完走されたこと。愛媛マラソン実行委員会の裏側のこと。愛媛県と松山市の強固なスクラムが組めていたこと。(社)松山青年会議所のいも炊きブース(おもてなしブース)が素晴らしかったこと。私が20K地点でリタイアし、完走できなかったこと等々・・・。愛媛マラソンの話題で盛りだくさんだった。今宵の話は、まだまだ尽きることはない・・・。
本日は第2回彦彦の会に出席させていただきまして、誠にありがとうございました。第2回でまた更に、皆さんとの親睦が深まったと思っております。第3回では更に会員同士親睦を深め合い、愛媛の為・松山の為になっていく彦彦の会になるように、私自身盛り上げていきたいと思います。彦の出会いとご縁に、心から感謝します。
PS:幹事をしていただいてます彦さん、いつもありがとうございます。